『ジェネラルズ』シリーズ
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「コマンド&コンカー」の記事における「『ジェネラルズ』シリーズ」の解説
コマンド&コンカー:ジェネラルズ (Generals、『将軍』) 2003年2月発売。これまでC&Cの開発、販売を行ってきたWestwood社はエレクトロニック・アーツ社に吸収された。ジェネラルズはエレクトロニック・アーツ社第一弾のコマンド&コンカーシリーズである。レッド・アラートやタイベリア・サンとは異なり新たなストーリーが作られた。また新しい描画エンジン-SAGE ENGINEを搭載。フル3Dが実現した。舞台は2023年。登場する勢力は、アメリカ、中国、そしてGLAと呼ばれるゲリラ組織の3つになった。それまでの作品を超すグラフィックや兵器などのリアリティーが大ヒットし、レッド・アラート2に次ぐコマンド&コンカーシリーズの代表作となる。米国 - 充実した装備と高い練度を誇る兵士、最新鋭の兵器を擁する。また空軍のユニットの種類も豊富。しかし生産に多くのコストがかかる。ヒーローユニットはバートン大佐。破壊活動に優れる。 中国 - 多人数の兵士による攻撃は圧倒的。それぞれのユニットの攻撃力も高い。スーパーウェポンとして核兵器を持つ。ヒーローユニットはブラック・ロータス。敵の建物の占領を短時間で行える。 GLA(Global Liberation Army、『世界解放軍』) - GLAの最大の武器は自己犠牲。自らの命と引き換えに敵に多大な被害を与える。またトンネルネットワークを駆使した奇襲攻撃も十八番。ただユニットの性能は他の勢力に比べ劣っており、また空軍がない。スカッドミサイルを装備する。ヒーローユニットはヤルメン・ケル。敵のドライバーの狙撃が可能。 コマンド&コンカー:ジェネラルズ ゼロ・アワー(Zero Hour、『決定的瞬間』) 2003年9月に発売されたジェネラルズの拡張パック。新しくユニットやミッションが追加された。日本未発売。 コマンド&コンカー (Command & Conquer、『命令と征服』)(『コマンド&コンカー:ジェネラルズ』の続作) 2013年秋発売予定だったが、製作を断念、放棄された。EU(European Union、『欧州連合』) APA(Asia Pacific Alliance、『亜太連軍』) GLA(Global Liberation Army、『世界解放軍』)
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