「組織」の怪人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:14 UTC 版)
機神ヅシモフ(村田版ではG4) 声 - 木内太郎 災害レベル鬼。「組織」によって造られたロボット怪人。キングを発見し戦いを挑むも便意を口実に逃げられ、ジェノスと交戦の末に敗れる。その残骸は彼の強化改造の部品として再利用された。 村田版では内部に小型ロボットが存在しており、頭部から複数のレーザーを照射し小柄ながらも腕力はジェノスに匹敵する。レーザー照射口にはワイパー付き。 機神G5 災害レベル鬼。村田版にのみ登場。怪人協会に加勢するべく「組織」から派遣された鎧武者姿のロボット怪人。 攻撃手段は主に剣で、目から人の腕なら簡単に消し飛ぶ威力のレーザーを放つ。 単純な戦闘力では鬼の中では群を抜いており、アトミック侍とまともに斬り合えた数少ないロボット怪人である。機神G4と同じように中に本体が入っており、本体の強度はアトミック侍の「アトミック斬」を食らっても耐えるほど頑丈である。 ワガンマを救出した童帝と交戦し、足止めをくらいワガンマと童帝を見失ってしまう。その後雑兵を瞬殺していたアトミック侍と交戦、最初は互角のように斬り合っていたが、超高性能な人工知能によるシミュレーションがあってもアトミック侍との剣の打ち合いには勝てなかった。アトミック斬をまともに受け外殻を破壊されたが、中の本体はアトミック斬でも斬れず、逃走した。その後怪人協会幹部のニャーンを倒した駆動騎士のところに現れ、その場にいたセキンガルの息の根を止めようとするがそこに現れた強化したジェノスに強力なキックをお見舞いされ頭から変形してめりこみ敗北した。 必殺技はアトミック侍の剣術のコピーに加え、それを二刀流で切り刻む「アトミック斬 二刀流」、しかしアトミック侍には及ず、倒された。
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