「矢島家子女」関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 14:09 UTC 版)
自称・小説家 声 - 梶裕貴 第6話から登場。東関東社会復帰促進センターの囚人。本名不明。 矢島が収監中に麟六の判がある本を渡した「自称」小説家。しかしその背後には別天王がおり、小説といっても原稿に書くのではなく現実に書くと言い、新十郎を自分の登場人物として幻覚の世界へ導く。 矢島(やじま) 声 - 藤原啓治 評論家。 麟六の学生時代の友人で、戦時中の言動で新情報拡散防止法により民活で作られた刑務所「東関東社会復帰促進センター」に最近まで収監され胃を悪くし出所した。 原典では「矢島」に当たる。 矢島タカ子(やじま たかこ) 声 - 恒松あゆみ 矢島の妻で、麟六の後輩。 矢島が東関東社会復帰促進センター収監中、子どもを捜している時にテロに巻き込まれ失明したとしていたが、夫の収監後から精神が不安定になる。ネグレクトの傾向があり、子供が行方不明となったことで自分を責め自ら眼を潰した。 原典では「タカ子」に当たる。 矢島秋夫(やじま あきお) 声 - 鳥羽月子 1年前に行方不明になったとされる矢島夫婦の息子で、和子の兄。 2人は書斎の本を使って暗号遊びをしていた事が後の発端となった。実際は行方不明になったすぐ後に麟六によって発見され、母親の精神不安定さを考慮し2人は児童養護施設に保護されていた。 原典では「秋夫」に当たる。 矢島和子(やしま かずこ) 声 - 佐藤恵 1年前に行方不明になったとされる矢島夫婦の娘で、秋夫の妹。 原典では「和子」に当たる。
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