αケトグルタル酸

日本化学物質辞書Web

α‐ケトグルタル酸

分子式：	C5H6O5
その他の名称：	α-ケトグルタル酸、α-Ketoglutaric acid、2-Oxoglutaric acid、α-Oxoglutaric acid、2-Oxopentanedioic acid、α-KG、α-オキソペンタン二酸、2-Ketoglutaric acid、4-Oxopentanedioic acid、α-Oxopentanedioic acid、2-オキソグルタレート、2-Oxoglutarate
体系名：	4-オキソペンタン二酸、2-ケトグルタル酸、α-オキソグルタル酸、2-オキソペンタン二酸、2-オキソグルタル酸

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生物学用語辞典

αケトグルタル酸

英訳・(英)同義/類義語：a-Ketoglutarate

解糖系のクエン酸回路に含まれる化合物で、イソクエン酸が酸化されて合成され、さらにスクシニルCoaが作られる。

「生物学用語辞典」の他の用語

化合物名や化合物に関係する事項：

[32P]正リン酸  [35S]メチオニン  αアマニチン  αケトグルタル酸  しわ胃  アガロース  アクチノマイシン

分子生物学用語集

αケトグルタル酸

2位にオキソ基をもつ1,5-ペンタンジカルボン酸。多くの代謝反応に関わる。

名前	α-ketoglutaric acid

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ウィキペディア

α-ケトグルタル酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/19 06:22 UTC 版)

α-ケトグルタル酸（アルファ-ケトグルタルさん、α-ketoglutaric acid）または2-オキソグルタル酸（2-oxoglutaric acid）は、グルタル酸の誘導体である2種類のケトンのうちの1つである。「ケトグルタル酸」と言えば普通α体を指す。ケトン基の位置が異なる誘導体としてβ-ケトグルタル酸があるが、この呼称はあまり一般的ではない（たいていはアセトンジカルボン酸と呼ばれる）。