SHARE OS SHARE OSの概要

SHARE OS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/05 16:33 UTC 版)

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SHARE Operating System
開発者 SHAREユーザーグループ
開発状況 終了
初版 1959年(61年前) (1959
使用できる言語 英語
プラットフォーム IBM 709, IBM 7090
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IBMメインフレームOS
の歴史

SHARE OSはバッファ処理と新しい入出力デバイスに対応した。GM-NAA I / Oと同じくアセンブリ言語で記述したプログラムを実行できた。

SOSは当初真空管で動くIBM 709で動作し、後にトランジスタで動く後継機のIBM 7090に移植された。

このシステムで導入された発明の解説はJournal of the Association for Computing Machineryの1959年4月号に掲載されている[1]

IBMは1962年にSOSのサポートを終了し、互換性のない新たなOSであるIBM 7090/94 IBSYSを発売した。




  1. ^ Alt, Franz Leopold, ed (1959-07-03). “(various)”. Journal of the ACM (New York, USA: Association for Computing Machinery) 6 (2). ISSN 0004-5411. https://dl.acm.org/citation.cfm?id=320964. 


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