掛布雅之
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関連情報
出演番組
現在
- 日本テレビ系プロ野球中継(日本テレビ・読売テレビ、1989年 - 2008年・2018年 - 、)
- スカイ・Aスタジアム「阪神タイガース戦完全中継」(2013年 - 2015年・2018年 - 、スカイ・エー)
- 『猛虎キャンプリポート2013』で、スカイ・エーの解説者としてデビュー。2015年までの中継では、巨人戦(スカイ・Aの録画中継分)を中心に出演していた。
- サンテレビボックス席(2013年途中 - 2015年・2018年 - 、サンテレビ)
以上のプロ野球中継には、阪神のDC・SEA時代にも、解説者として随時出演。
- MBSベースボールパーク(2009年 - 2012年・2018年 - 、MBSラジオ)
- 『MBSタイガースナイター』時代の2009年にゲスト解説者、2010年から専属解説者として出演。『MBSタイガースライブ』時代の2011年には、上記の債務問題の影響で、 マツダオールスターゲーム以降の公式戦中継への出演を見合わせていた。
- 2018年5月から、阪神SEAとしての活動と並行しながら、「ゲスト解説者」として出演を再開。同年以降は、『JA淡路日の出スポーツスペシャル ~MBSべ―スボールパーク番外編~』(年末年始に編成される特別番組)にも登場している。
- 2022年度のナイターオフ期間(2022年11月 - 2023年3月)には、『掛布雅之のA級ラジオ』(『MBSベースボールパーク』のナイターオフ版で基本として毎月第1日曜日に放送)のパーソナリティを担当。2023年以降の阪神戦中継には、「準解説者」という扱いで、出演の機会を再び増やしている。
- 探偵!ナイトスクープ(ABCテレビ、顧問として不定期出演)
- グッジョブ!(毎日放送、2023年4月16日から毎週土曜日の7:00 - 7:30に生放送)
- 上泉雄一(毎日放送アナウンサー)がMCを務める関西ローカル向けの生放送番組で、プロ野球シーズン中は、当該週における阪神の戦い振りを解説。
過去
- 週刊トラトラタイガース(読売テレビ)
- 紳助の人間マンダラ(関西テレビ)
- ムーブ 島田弁護協会(TBS)
- コロッセオ(日本テレビ)
- 大スポんちゅ(スポんちゅ金曜版)(日本テレビ)
- スポーツMAX(日本テレビ)
- 掛布の遊びたいし!(テレビ大阪)
- 掛布雅之のホットコーナー(ラジオ大阪)
- ちちんぷいぷい(月曜日、毎日放送)
- ニッポン放送ショウアップナイター(2008年のみ不定期解説、ニッポン放送・NRN)
- すみからすみまで愛なのね(MBSラジオ)
- MBSとらぐみタイガースライブ!(2010年度・2011年度のナイターオフ番組、火曜日)
- MBSラジオの解説者時代には、『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』『ノムラでノムラだ♪ EXトラ』などの生ワイド番組にも、不定期で出演していた。
- 生トラスタジアム(2014年 - 2015年、テレビ大阪)
- 阪神のDCを務めながら、阪神戦の中継にゲスト解説者として随時出演。
- 愛媛野球 熱闘スタジアム(2014年 - 2015年、「特別顧問」として出演、愛媛朝日テレビ、毎週月曜日24:15 - 24:20 → 水曜日24:15 - 24:20)
- 亀山つとむのスポーツマンデー!(MBSラジオ)
- 阪神二軍監督時代の2016年・2017年プロ野球シーズン中の放送で、「とれたて!掛布ファーム情報」(事前収録による市川いずみから掛布への独占インタビュー企画)へ定期的に出演。この企画が縁で、掛布の二軍監督退任セレモニーでは、掛布からの指名によって市川がインタビュアーを務めた。
- おはようコールABC 木曜日スポーツコメンテーター(ABCテレビ、2020年4月2日 - 10月1日)
- プロ野球 レジェン堂(2023年11月2日、BSフジ)[98]
テレビドラマ
- NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』(NHK大阪放送局制作、1996年度下半期) - 本人役
- 阪神タイガースの選手役で1回、監督役で1回出演。
- NHK連読テレビ小説『エール』(NHK放送センター制作、2020年6月22日) - 大阪タイガース幹部・掛田寅男(かけだ とらお)役
- 阪神の前身球団・大阪タイガースの幹部が1936年に球団歌『大阪タイガースの歌(六甲おろし)』の作曲を古関裕而へ依頼した史実を基に、古関をモデルにした作曲家・古山裕一(演:窪田正孝)へ球団歌の制作を依頼する役回りでスポット出演。2020年2月11日の収録では、窪田と肩を組みながら『大阪タイガースの歌』を歌うシーンも撮影された[99]。
歌
- 1977年、遠藤良春が掛布の応援歌「GO!GO!掛布」(作詞・作曲:中山大三郎)を歌い、関西を中心に126万枚の大ヒットとなった[100]。掛布本人も1978年、はらたいらのプロデュースで「掛布と31匹の虫」(作詞:はらたいら、作曲:長戸大幸)を発売したが、こちらはヒットには至らなかった。なお、「掛布と31匹の虫」はオムニバスCD「えっ!あの人がこんな歌を…。」(1990年7月21日発売)にも収録されている。
CM
- 大日本除虫菊 - 『コックローチS』(1978年 - 1979年)、『金鳥蚊取りマット』(1980年 - 1987年)
- 「プロ野球選手は誰もが憧れるかっこいい人」という印象が強かった時代に、当初から三枚目的な役どころとして起用されたことで好感度を上げた。もっとも、1980年に放送された『金鳥蚊取りマット』のCMには、「これで安心して眠れるなぁ」と三塁ベース上で居眠りするシーンの映像を使用。前述したように、この年に極度の打撃不振へ陥ったことと相まって、阪神ファンなどの物議を醸した。
- 東洋ゴム工業 - 『Zラジアル』 (1980年代)
- JA和歌山 - 『ジョインジュース』、『和歌山の柿』(関西ローカル)
- 報知新聞社 報知新聞(堀内恒夫と共演、1989年)
- ミツカン『おむすび山』
- オートバックスセブン(真弓明信と共演)
- 武田薬品工業『タケダ胃腸薬 ザッツ』(江川卓と共演)
- 公文教育研究会 - 「パパが選んだ公文式」(間寛平、田中寅彦と共演、1996年)
- 大正製薬『リアップ』(中村雅俊と共演)
- ソノヤコーポレーション
- ナムコ『ワールドスタジアム2』(1998年)
- 旭松食品 - 「なっとういち」
- JA淡路日の出 - MBSラジオで関西ローカル向けに放送
- 大同工業(2022年 - )
- 2022年シーズンから阪神タイガースを「シルバースポンサー」として協賛することを機に、「DID(大同工業)ブランドアンバサダー」という肩書でスポンサー活動へ協力するようになったことを受けて、阪神甲子園球場のライトスタンド上段(自社で掲出している広告看板の真下)で撮影された企業CMをテレビで放送[101]。同年シーズンから行われている球団公認表彰「阪神タイガースDIDアワード」のノミネート選出も行っている。
ドキュメンタリー映画
- 阪神タイガース THE MOVIE~猛虎神話集~(2020年2月14日劇場公開、製作:『TIGERS THE MOVIE』製作委員会、配給:KADOKAWA) - ナビゲーター
テレビゲーム
- 劇空間プロ野球 AT THE END OF THE CENTURY 1999(スクウェアソフト) - 解説
- THE BASEBALL 2003 バトルボールパーク宣言 パーフェクトプレープロ野球(コナミ) - 解説
- THE BASEBALL 2003 バトルボールパーク宣言 パーフェクトプレープロ野球 秋季号(コナミ) - 解説
- ベースボールライブ2005(ナムコ) - OB選手
- プロ野球 熱スタ(バンダイナムコゲームス) - OB選手
漫画作品
- 本人をモデルとした漫画「若トラ 掛布雅之物語」がさだやす圭により『週刊少年キング』で連載されていた。また、『月刊コロコロコミック』の第2号(1977年)にはたがわ靖之の「掛布選手物語」が掲載されている。
- テレビアニメ『新・巨人の星』では右投手として復活した星飛雄馬のライバルとして登場、飛雄馬の殺人スクリュー・スピン・スライディングを自らも同じように高速回転でタッチを行い、打ち破った。
- なお、飛雄馬と掛布には「少年時代から高校まで父親によって野球漬けの生活を送る」、「プロ入りの際も父親が大きく関わった」、「テスト生として入団後一年目から活躍」という共通点がある。
- いしいひさいちの『がんばれ!!タブチくん!!』にも長期にわたって登場した。当初は「若トラ」のイメージ通りのスマートな姿であったが、現役晩年には顔や体がいかついデザインに変わっていた。
- このほか、水島新司の『野球狂の詩』や、江口寿史の『すすめ!!パイレーツ』などにも登場している。後者では千葉県ネタに絡むシーンがあった。
著書
- 『猛虎が吼えた―熱球悲願』恒文社、1982年 ISBN 4-77-040503-0
- 『掛布雅之の楽しい野球〈打撃・守備編〉』小峰書店、1989年 ISBN 4-33-808501-0
- 『掛布ライス―“おもてなし”のすすめ』日本テレビ放送網、2001年 ISBN 4-82-039775-3
- 江川卓との共著『巨人 - 阪神論』角川書店、2010年 ISBN 4-04-710234-2
- 『若虎よ!』角川oneテーマ21新書、2014年
- 『4番打者論』宝島社新書、2014年
- 『「新・ミスタータイガース」の作り方』徳間書店、2014年
- 『阪神・四番の条件 タイガースはなぜ優勝できないのか』幻冬舎新書、2021年
- 『常勝タイガースへの道 阪神の伝統と未来』PHP新書、2023年
- 『虎と巨人』中公新書ラクレ、2024年
- ^ 阪神・掛布氏の呼称「DC」に決定! SANSPO.COM 2013年11月4日[リンク切れ]
- ^ a b 阪神掛布2軍監督が契約、金本監督サポートへ意欲 日刊スポーツ 2015年10月26日閲覧
- ^ a b 阪神 掛布氏がSEAに就任 初のフロント入り 存在感、発信力にも期待 - スポーツニッポン(2017年10月27日)
- ^ a b 【阪神】掛布雅之氏に異例の新ポスト「HANSHIN LEGEND TELLER」就任へ - スポーツ報知(2020年1月22日)
- ^ 国定勇人 (2013年6月11日). “君は、カケフの生まれ故郷を知ってるか?”. 三条市長日記. 2020年9月19日閲覧。
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- ^ a b c 『豪打爆発!われらが掛布雅之―背番号31はタイガースの宝だ!』講談社、1982年、P50 - 51
- ^ 【関西笑談】掛布さん、おやじに投げ飛ばされた「1人で野球はできない」 - 産経デジタルiza(2014年1月22日)
- ^ そりゃないよ…掛布2軍監督ガッカリ サインがネットオークションに
- ^ 掛布雅之(野球解説者)<後編>「人知れず苦しんだ“阪神の4番”」
- ^ 【掛布雅之のホットコーナー】遠井吾郎さんがONが味つけしてくれた野球人生 - サンケイスポーツ2016年12月9日
- ^ 東洋大姫路高校では、後に阪神でチームメイトになる山川猛が、この試合で満塁本塁打を放った。
- ^ a b c 掛布雅之×小川淳司 習志野高OB対談 「あの当時“集合”がイヤでしたね」 - 週刊ベースボールONLINE(2016年1月27日)
- ^ 若虎・掛布が夢を描いた橋の下 - スポーツニッポン(2018年12月9日)
- ^ 【安藤統男 登場】掛布の阪神入団に一役!安藤に徹底的にしごかれた!?地獄のノック!ルーキー掛布はどうだった? - YouTube
- ^ “掛布雅之氏、阪神入団は「野球をやめるため」だった!オープン戦の幸運で心境一転”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年3月4日) 2023年3月4日閲覧。
- ^ 【昭和の虎模様】掛布雅之氏 給料7万円、体も大きくない“テスト生”のスターへの序章
- ^ 掛布雅之【前編】エースの勝負球を打つ四番/プロ野球1980年代の名選手
- ^ 文春Numberビデオ「熱闘!阪神vs巨人1200試合」文藝春秋社
- ^ 【4年目の開幕戦】シーズン最初の打席、最初のスイングで・・・・。 - YouTube
- ^ 掛布雅之さん語る「プロ4年目 初打席」の記憶 伝説のバックスクリーン3連発より鮮烈な瞬間|野球|日刊ゲンダイDIGITAL
- ^ [掛布雅之物語]<9>「考えろ」遠井吾郎コーチの指導で不調脱出
- ^ 【連続写真】阪神・掛布雅之「独特の小さな構えから体を目いっぱい使ったフルスイング」
- ^ 文春ビジュアル文庫「豪打列伝2」文藝春秋社
- ^ 「トレードなら引退」掛布は決意していた
- ^ 『巨人 - 阪神論』では、門田博光との「御堂筋トレード」だったと述べている(同書P180)。掛布はもしトレードが成立したら引退するつもりだったという。
- ^ 【10月3日】1984年(昭59) 満塁でも敬遠 宇野勝と掛布雅之 前代未聞の10連続四球
- ^ a b 『巨人-阪神論』P127。また、1989年に早稲田大学大隈講堂で谷沢健一(元中日)と講演会をした際には「斉藤君の制球力は知っていた。危ないぞ、来るぞ、と分かっていながら避け切れなかったのが残念だ」と語ったが恨みがましい発言はなかった。
- ^ 掛布氏、引退の理由明かす 「厳しい目から逃げた」 弱さを悔いる
- ^ 阪神の元名物オーナー久万氏、不振当時の中村勝広監督に「スカタン」デイリースポーツ2013年10月1日配信
- ^ 掛布“激怒”退席事件、村山「そら球団あかん」でも「掛布も堪忍してやらんと」
- ^ 40本塁打を放ち“日本一”から3年後、33歳での現役引退【掛布雅之・最後の1年】 | BASEBALL KING
- ^ 【スクープの舞台裏】33歳掛布の若すぎる引退、緊張がプツリと切れた瞬間 - プロ野球 : 日刊スポーツ
- ^ a b c d 『巨人 - 阪神論』P133 - 134
- ^ ロッテが千葉移転正式表明、名前は千葉ロッテ・オリオンズに?
- ^ 『巨人-阪神論』P210。
- ^ 掛布SEA明かす かつてロッテ&楽天から監督オファー
- ^ 楽天、掛布氏に監督就任を正式要請 朝日新聞 2004年10月16日
- ^ 『巨人-阪神論』P207 - 208。
- ^ 楽天球団監督に元阪神の田尾氏 掛布氏は条件折り合わず
- ^ 掛布雅之氏のGM付育成&打撃コーディネーター就任について阪神タイガース公式サイト 2013年10月21日配信
- ^ 前代未聞の超大役!阪神・掛布氏、コーチも“コーチ”する!!(『サンケイスポーツ』2013年10月22日付記事)
- ^ a b 虎掛布DC「栄光の背番号」後継者の条件(『日刊スポーツ』2013年11月5日付記事)
- ^ 阪神がGM制廃止 10月1日付の異動で、掛布氏は本部付に(『スポーツニッポン』2015年9月30日付記事)
- ^ 再建へ金本新監督とタッグ!掛布氏2軍監督就任、28年ぶり縦じま(『スポーツニッポン』2015年10月21日付記事)
- ^ 掛布DCが阪神2軍監督「断る理由はないからね」(『日刊スポーツ』2015年10月21日付記事)
- ^ 金本監督背番号6、掛布二軍監督は31/阪神組閣一覧(『日刊スポーツ』2015年10月27日付記事)
- ^ 阪神に“掛布二世”の長距離砲を──。中村GMが次代に託したチームの未来。(『NumberWeb』2016年9月8日付記事)
- ^ a b 阪神・掛布二軍監督、今季限りで退任 考え方に隔たり…金本監督と並び立たず(『サンケイスポーツ』2017年9月11日付記事)
- ^ 掛布2軍監督、大山に4番英才教育!期待応えてこそ(『THE PAGE』2017年5月29日付記事)
- ^ a b c 阪神・掛布2軍監督が今季限りで電撃退任!(『THE PAGE』2017年9月10日付記事)
- ^ 阪神・掛布二軍監督、今季限りでの退任表明 8日に球団から契約満了の通告(『サンケイスポーツ』2017年9月11日付記事)
- ^ 掛布二軍監督、最終戦が甲子園に 退任発表受け変更(『デイリースポーツ』2017年9月13日付記事)
- ^ 退任の掛布2軍監督が最終戦で胴上げを拒否した理由(『日刊スポーツ』2017年9月29日付記事)
- ^ 古屋&久保二軍両コーチも退任 山田二軍コーチが監督代行(『デイリースポーツ』2017年9月30日付記事)
- ^ 2018年度 監督・コーチについて(阪神タイガース公式サイト2017年10月23日付ニュース)
- ^ 掛布雅之オーナー付きシニア・エグゼクティブ・アドバイザー退団について(阪神タイガース公式サイト2019年10月31日付ニュース)
- ^ 阪神が退団した掛布氏に野球振興の新ポストを用意(『日刊スポーツ』2019年12月4日付記事)
- ^ 掛布氏、阪神“残留”へ 阪神電鉄が新ポスト用意 来季以降もチームに助言(『スポーツニッポン』2019年12月4日付記事)
- ^ 掛布氏が新ポスト「ハンシン・レジェンド・テラー」(『日刊スポーツ』2020年1月23日付記事)
- ^ “王貞治ではなかった!?掛布雅之が「本当のホームランバッター」を動画告白”. アサ芸プラス (2021年8月19日). 2022年8月3日閲覧。
- ^ “ランディ・バースが明かす、日本で戦った最高の投手とは?(2/3)”. Sports Graphic Number Web (文藝春秋). (2015年9月16日) 2017年8月26日閲覧。
- ^ a b 『巨人 - 阪神論』P87
- ^ 『巨人-阪神論』P19。
- ^ a b 『巨人-阪神論』P88 - 89。「田淵がもし残っていれば」と思うことが多いとも話している。
- ^ 『巨人-阪神論』P58 - 59。
- ^ a b 『巨人-阪神論』P69 - 70。ただし江川は同書で「他の人から比べると下手ではない」と述べている。
- ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」423ページ
- ^ 宇佐美徹也『プロ野球記録大鑑』講談社、1993年、P972。
- ^ 『牛若丸の履歴書』P162。
- ^ 掛布自身は、2021年にブリーデンが死去した際「捕球技術は今まで見た外国人一塁手の中でNO1」と回想している(“掛布雅之さん、ブリーデンさんを悼む「ホームラン打つためバットの芯をスパイクの歯で…」”. スポーツ報知. (2021年5月11日) 2021年6月19日閲覧。)。
- ^ 『巨人-阪神論』P44。
- ^ 『巨人-阪神論』P74 - p76。ただし、江川が肩を痛めた1983年頃からはその「暗黙の了解」はすでになくなっていたのではないかと両者は語っている。
- ^ 『巨人-阪神論』P54 - 56。江川は「おそらく怒っていたと思う」と述べている。
- ^ 『巨人-阪神論』P113。
- ^ 『巨人-阪神論』P129 - 131。
- ^ 「こだわりの強い男」掛布DC 復活、虎印バットに感謝(『スポーツニッポン』2013年12月17日付記事)
- ^ a b “【田所龍一の球界よもやま話】「掛布監督」阻む“金銭トラブル”の実像はこうだ…誤解でイメージ悪化した「阪神の宝」がタテジマを着る日”. 産経ニュースwest. (2013-06-11日) 2017年5月22日閲覧。
- ^ 虎党お好み焼き店 元祖へんくつや(『デイリースポーツ』2013年9月23日付記事)
- ^ “掛布DC 横田に「松井君より上」”. デイリースポーツ (2015年1月25日). 2015年7月18日閲覧。、“掛布雅之 気になる各球団外国人選手の去就(1)”. アサ芸プラス (2014年10月25日). 2015年7月18日閲覧。他多数、各著書でも散見。
- ^ “非常にツライですね~掛布リストラ!ギャラ800万円”. 夕刊フジ (2009年3月13日). 2015年7月18日閲覧。、“掛布雅之 オリックス好調の理由は盤石の救援陣にあり(2)”. アサ芸プラス (2014年7月20日). 2015年7月18日閲覧。
- ^ 【わたしの失敗】プロ野球解説者・掛布雅之さん(2)MSN産経ニュース2007年12月5日。 Archived 2010年8月12日, at the Wayback Machine.
- ^ 『巨人-阪神論』P148 - 149。
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- ^ 『巨人-阪神論』でもこの電話が事実であると掛布が述べている(同書P149 - 150)。ただし、スランプから脱出したかどうかには触れていない。
- ^ 『巨人-阪神論』P96。
- ^ a b 岡田彰布『頑固力』角川SSC新書、2008年、P96 - 97。飲食をともにしなかった理由については「やはり気の合う者同士が飲みに行く」からと説明している。
- ^ 『週刊新潮』2009年5月7・14日号
- ^ 掛布さん側会社に1億5300万円賠償命令 産経新聞 2009年9月11日
- ^ 掛布雅之さん:大阪地裁 約1億5000万円の返済命令 毎日新聞 2009年9月11日
- ^ ミスタータイガース掛布氏倒産、負債4億 日刊スポーツ 2011年7月27日
- ^ 掛布雅之さん:経営の会社が2回目の不渡り 負債4億円 毎日新聞 2011年7月27日
- ^ “【データ】村上宗隆プロ野球新5打席連続本塁打 20人「打数」と13人「打席」の両方を更新”. 日刊スポーツ. (2022年8月2日) 2023年1月13日閲覧。
- ^ プロ野球チームをつくろう!ONLINE2特別インタビュー
- ^ 掛布氏、独演会にゲスト出演も競売問題語らずMSN産経ニュース2010年5月6日。
- ^ 今季限りで退任 掛布二軍監督「充実した4年間。背番号31にも感謝」スポーツニッポン2017年9月10日。
- ^ 阪神の新外国人マルテに掛布氏背番号「31」で賛否THE PAGE 2018年12月29日。
- ^ プロ野球 レジェン堂 - BSフジ 2023年11月2日
- ^ 朝ドラ「エール」にミスタータイガース掛布氏出演 六甲おろし歌う 6月22日放送(『デイリースポーツ』2020年6月17日付記事)
- ^ 一ツ橋猛虎会『阪神タイガースへぇ~77連発!!』小学館、2003年、37-38頁。ISBN 4-09-102354-1
- ^ 【スポンサー活動・企業CM】プロ野球大同工業公式サイト
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