寬仁親王 寬仁親王の概要

寬仁親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 13:14 UTC 版)

寬仁親王
三笠宮家
(寬仁親王家)
続柄 三笠宮崇仁親王第1男子

全名 寬仁(ともひと)
身位 親王
敬称 殿下
お印
出生 1946年1月5日
日本神奈川県三浦郡葉山町
三笠宮御假寓所
死去 (2012-06-06) 2012年6月6日(66歳没)
日本東京都千代田区神田駿河台
佐々木研究所附属杏雲堂病院
埋葬 日本・東京都文京区 豊島岡墓地
配偶者 親王妃信子(麻生信子)
子女 彬子女王
瑶子女王
父親 三笠宮崇仁親王
母親 崇仁親王妃百合子
栄典 大勲位
役職 友愛十字会総裁
ありのまま舎総裁
新技術開発財団総裁
恩賜財団済生会総裁
高松宮妃癌研究基金総裁
日英協会名誉総裁
日本ビリヤード協会総裁
日本職業スキー教師協会総裁
中近東文化センター総裁
日本ラグビーフットボール協会名誉総裁
学習院大学応援団最高顧問
他多数
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三笠宮崇仁親王同妃百合子の第1男子(3男2女のうち第2子)。明仁上皇)は従兄、徳仁(第126代天皇)は従甥、麻生太郎(第92代内閣総理大臣)は義兄(妃・信子の兄)にあたる。姉に近衞甯子(甯子内親王)、弟に桂宮宜仁親王高円宮憲仁親王、妹に千容子(容子内親王)がいる。

生前の住居(寬仁親王邸)は、東京都港区元赤坂二丁目の赤坂御用地内にあった。没後の2013年(平成25年)7月31日より、旧寬仁親王邸は「三笠宮東邸」(みかさのみやとうてい)と称されている。


  1. ^ たとえば髙橋の場合、本来は「髙」(はしごだか)表記であっても新聞では『高橋』としている(但し注釈で「はしごだか」などと付け加える)。
  2. ^ 「寛仁さま 東海からも悼む声=中部」『読売新聞』2012年6月7日中部朝刊31頁参照。
  3. ^ 「在りし日の御日常 不幸な人々に慈しみ 御霊まいりに明け暮れ」『朝日新聞』昭和26年(1951)5月18日1面
  4. ^ 1977年(昭和52年)4月1日放送 テレビ朝日「徹子の部屋」
  5. ^ 三笠宮家の寛仁さま逝去 66歳、ヒゲの殿下 - 日本経済新聞 2012年(平成24年)6月6日
  6. ^ 三笠宮寛仁さま 喉の軟骨の切除手術へ - 日テレニュース24 2012年(平成24年)2月29日
  7. ^ 三笠宮寛仁さま、首の患部から2度出血 - 日テレニュース24 2012年(平成24年)6月4日
  8. ^ 三笠宮寛仁さまの死因は多臓器不全~宮内庁 - 日テレニュース24 2012年(平成24年)6月6日
  9. ^ 「SIAニュース」115号
  10. ^ a b c 三笠宮家のご活動 - 宮内庁
  11. ^ 寛仁ひげ殿下「不良の魅力」酒もタバコも高校生からやってたよ”. ワイドショー通信簿. J-CAST テレビウォッチ (2012年6月7日). 2012年6月8日閲覧。
  12. ^ a b c 月刊ラジオパラダイス三才ブックス)1987年4月号特集「深夜放送20周年ぐらふぃてぃ」34頁より。
  13. ^ ラジオライフ』第2巻第5号、三才ブックス、1981年7月1日、20頁。 
  14. ^ A Font of Commentary Amid Japan’s Taciturn Royals - ニューヨーク・タイムズ 2007年(平成19年)10月20日
  15. ^ 読売新聞 1981年(昭和56年)11月6日
  16. ^ 週刊新潮 2007年(平成19年)4月26日
  17. ^ 瑶子女王殿下の記者会見の内容 - 宮内庁オフィシャルサイト 2003年(平成15年)10月23日
  18. ^ 著書に『悪童殿下 愛して怒って闘って寛仁親王の波瀾万丈』(幻冬舎、2013年)がある






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