エフエムせとうち エフエムせとうちの概要

エフエムせとうち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 13:32 UTC 版)

特定非営利活動法人エフエムせとうち
コールサイン JOZZ0BS-FM
周波数/送信出力 76.8 MHz/20 W
本社・所在地
〒890-0002
演奏所 本社と同じ
送信所 瀬戸内町大字阿木名苅法354
中継局 与路島(5W)、篠川(1W)
放送区域 瀬戸内町の一部
公式サイト http://fmsetouchi.amamin.jp/

エフエムせとうちの愛称でコミュニティ放送を行っていた。

概要

24時間放送をしており、自社制作番組のほか、MBCラジオあまみエフエムエフエムうけんの番組で構成される。

自社制作番組は原則として1日1本(再放送を除く)で、1本当たり約30分弱の時間である。一部を除き、あまみエフエム、エフエムうけん、エフエムたつごうでも放送されており、あまみエフエムのSimulRadioにてエフエムせとうちの番組も聴取できた。

演奏所・送信所

  • 演奏所 - 瀬戸内町古仁屋船津23
  • 送信所は、離島を含めた町内の3箇所に設置されている。
    • 親局(エフエムせとうち)- 瀬戸内町大字阿木名苅法354(20W)
    • 中継局
      • エフエムせとうちよろしま - 瀬戸内町大字与路前川1617-1(与路島、5W)
      • エフエムせとうちしのかわ - 瀬戸内町大字阿室釜小宮477-2(1W)

放送区域は瀬戸内町全てに至らないが、平成22年国勢調査時の瀬戸内町の全世帯は放送区域内にある。

沿革

  • 2011年平成23年)11月21日 - 特定地上基幹放送局予備免許取得。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月23日 - 特定地上基幹放送局の免許取得[1]
    • 4月25日 - 開局。
  • 2021年令和3年)2月28日 - 放送を休止。
    • 広報せとうち令和3年2月号にて「放送設備を移転させるため」との理由で放送休止が予告されており[2]、翌3月号には「移転工事のスケジュール調整及び新法人の電波の許認可に一定の時間を要するため」として休止期間が延びるとアナウンスされている[3]
    • その後、2021年3月5日までに総務省の電波利用ホームページにて情報がヒットしなくなり、廃局扱いとなった。
  • 2022年(令和4年)1月14日 - 一般社団法人せとうちラジオ放送に新たに予備免許が交付された。周波数はエフエムせとうちと同じく76.8MHzであるが、コールサインはJOZZ0CQ-FMが新たに交付された。

外部リンク


  1. ^ 取得日は無線局等情報検索(総務省電波利用ホームページ(国立国会図書館のアーカイブ:2014年6月1日収集))による。
  2. ^ 広報せとうち令和3年2月号2/4
  3. ^ 広報せとうち令和3年3月号3/7


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