Xシリーズ
Xシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:36 UTC 版)
『余分はいらない。十分がほしい。』 のキャッチフレーズを掲げて、2009年秋冬モデルより登場した極薄・スタミナモデル。Windows 7搭載。通常は基板の両面に配置する部品を、全て片面のみに置くことで、薄さ約13.9mmのフルフラットボディを実現している。重量も当時の10型液晶以上搭載のノートPCにおいて、OWNER・MADEモデルにおける最軽量構成(SSD 64G、WANなし、WiMAXなし、Sバッテリー)を選択した場合、約655gと圧倒的な軽さである。因みにWAN搭載、Lバッテリーの店頭モデルでは約765gである。また、外部ディスプレイ出力端子、LAN端子など必要な機能は備え、キーピッチ17mmのアイソレーションキーボードやタッチパッドを搭載するなど、薄さ・軽さと使い勝手を両立している。画面は11.1型ワイド液晶を採用し、NTSC比約100%の色再現領域を達成している。CPUにAtom、ストレージにSSDを採用し消費電力を抑えたことで、Sバッテリーで約5時間、外観の変わらないLバッテリーで約10時間、外観が変わるが更にオプションのバッテリーパック(X)を装着時には、約20.5時間稼動できるスタミナ性能を実現した。通信モジュールとしてFOMAのワイヤレスWAN&GPS、またはWiMAX(VAIO・OWNER・MADEのみ)を選択できる。ボディカラーは店頭販売モデルはブラックのみだが、OWNER・MADEモデルではこれに、プレミアムカーボンとゴールドを追加した3色が用意されている。2010年1月にOWNER・MADEモデルのCTOメニューが一部変更されたことにより、ボディカラーにシルバーが追加された。2010年夏モデルでは店頭販売モデルが無くなり、OWNER・MADEモデルのみとなった。Zシリーズと同様にワイヤレスWANとモバイルWiMAXの同時搭載が可能となったほか、ボディカラーにピンクを追加した。元々はVAIO typePを大きくしたらどうなるかという話し合いから生まれた機種。 2009年秋冬モデル(2009年10月発売) - VPCX118KJ/B・VPCX119KJ/B・VPCX11AKJ・VPCX11ALJ・VPCX11AVJ 2010年夏モデル(2010年6月発売) - VPCX13AKJ・VPCX13ALJ・VPCX13AVJ
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Xシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 20:31 UTC 版)
HD DVD撤退後に登場したシリーズで、Aシリーズに代わってフラッグシップモデルとして位置付けられているシリーズである。 RD-X72008年6月発売。レグザリンク・RD間i.LINKダビングHD・ダビング10・HD Rec対応。元々はHD DVD対応機として開発が進められていた。関連については後述。 RD-X82008年11月発売。RD-X7の後継機。DVDソフトやDVDにVR記録した番組をハイビジョンに迫る高画質で再生するほか、DVDBBで作成したDVDやデジタル放送のハイビジョン映像をより高精細で美しい映像で再現するくっきり高精細技術「XDE」を搭載。レグザリンク・スカパー!HD録画・RD間i.LINKダビングHD・DVD Burning・ダビング10・HD Rec対応。 RD-X92009年9月発売。RD-X8の後継機。高精細技術「XDE」が進化しさらなる高画質を実現。同社の液晶テレビREGZAと同様にPC用外付けUSB HDDに録画が可能となった。従来、i.LINK経由でのみTSモードで録画した番組を他機種にダビングできたがネットdeダビングHDに対応したことでTS、TSE、VRモードを問わず無劣化ダビングが可能となった(受け側は、従来機種でも可能となっている)。TSEモードに関しては、スカパー!HDを録画した未編集のタイトルのみ対応。
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Xシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/30 05:40 UTC 版)
2005年9月にX30を発売。Fシリーズをさらに小型化し、液晶ディスプレイを拡大、表示可能色数を約26万色に拡張したシリーズ。2.4型QVGA低温ポリシリコンTFTカラー液晶画面を搭載。再生可能なファイル形式はMP3、WMA、WAV。JPEG画像の閲覧機能は改良されたものの、音楽再生についてはファームウェア適応後のFシリーズと差がない。ファイル転送にはFシリーズに同じく「gigabeat room」を用い、これを本体に内蔵・接続時に自動起動させることで、事前にソフトウェアをインストールしていないパソコンからの転送が可能になった。ボディカラーが豊富だったFシリーズと異なり、表面塗装の高級感を打ち出した。 いずれも生産終了。 ラインナップ:X20、X30、X60、X20K(映画「キング・コング」公開記念モデル)
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Xシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:11 UTC 版)
薄型スタイリッシュモデル。XF・X5ラインは「クアトロン」と「UV2A技術」を搭載し、「AQUOSクアトロン」を名乗る。X5ラインは「THX 3D 認定ディスプレイ規格」を取得(THX映画モード(メニューではAVポジション[映画THX])搭載)。XLラインはXF・X5ラインと同じ「AQUOSクアトロン」を名乗るが、「モスアイパネル」を搭載する。XUライン・XGライン・XDラインは4K UHDモデル。X500ラインは8K UHDモデルとなる。 X500ライン - 8K UHD[7680×4320画素]・アンダースピーカー・トリプルチューナー・DLNAプレーヤー/サーバー(ホームネットワーク)機能対応LC-70X500 XUライン - 4K UHD[3840×2160画素]・アンダースピーカー・トリプルチューナー・AQUOS City・AQUOSインフォメーション・DLNAプレーヤー/サーバー(ホームネットワーク)機能対応LC-80XU30(960スピード) XGライン - 4K UHD[3840×2160画素]・サイドスピーカー・トリプルチューナー・AQUOS City・AQUOSインフォメーション・DLNAプレーヤー/サーバー(ホームネットワーク)機能対応LC-70XG35(960スピード) XDライン - 4K UHD[3840×2160画素]・サイドスピーカー・トリプルチューナー・AQUOS City・AQUOSインフォメーション・DLNAプレーヤー/サーバー(ホームネットワーク)機能対応LC-55XD45(960スピード) LC-60XD35(960スピード) XLライン - フルハイビジョン[1920×1080画素]・アンダースピーカー・AQUOS City・AQUOSインフォメーション・DLNAプレーヤー/サーバー(ホームネットワーク)機能対応LC-60/52/46XL20(240フレッドスピード) - トリプルチューナー LC-80/70/60/52/46XL10(240フレッドスピード) - 地上デジタルトリプルチューナー/BS・110度CSデジタルダブルチューナー LC-80/70/60/52/46XL9(240フレッドスピード) - 地上デジタルトリプルチューナー/BS・110度CSデジタルダブルチューナー X5ライン - フルハイビジョン[1920×1080画素]・サイド+アンダースピーカー・地上波トリプルチューナー/BS・110度デジタルダブルチューナー・AQUOS.jp・AQUOSインフォメーション・AQUOS City・ホームネットワーク機能対応LC-70X5(240 Hz・AQUOS高画質Wクリア倍速+スキャン倍速) XFライン - フルハイビジョン[1920×1080画素]・アンダースピーカー・AQUOS.jp・ホームネットワーク機能対応LC-52/46XF3(120 Hz・AQUOS高画質Wクリア倍速) XJライン - フルハイビジョン[1920×1080画素]・アンダースピーカー・チューナーセパレートLC-46/42/37XJ1-B XSライン - フルハイビジョン[1920×1080画素]・アンダースピーカー・チューナーセパレート・AQUOS.jp対応LC-65/52XS1(120Hz倍速) - リモコンは、従来の赤外線方式と3V型のタッチパネル液晶を搭載した無線通信方式の2種類を付属している。
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Xシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 04:40 UTC 版)
「ウォークマンの製品一覧」の記事における「Xシリーズ」の解説
2009年4月12日に発表され、4月25日から発売されたシリーズ。Aシリーズがトップモデルに位置づけられていたのに対し、Xシリーズは「ウォークマン史上最高峰」のフラッグシップモデルに位置づけられていた。 NW-X1060(フラッシュメモリタイプ/32GB) NW-X1060/BI(フラッシュメモリタイプ/32GB・ネット直販サイト「ソニースタイル」限定) NW-X1050(フラッシュメモリタイプ/16GB) NWZ-X1060(フラッシュメモリタイプ/32GB・日本未発売) NWZ-X1050(フラッシュメモリタイプ/16GB・日本未発売) NWZ-X1061F(フラッシュメモリタイプ/32GB・日本未発売) NWZ-X1051F(フラッシュメモリタイプ/16GB・日本未発売) NWZ-X1061(フラッシュメモリタイプ/32GB・日本未発売) NWZ-X1051(フラッシュメモリタイプ/16GB・日本未発売) 音質面での最大の特徴として、フルデジタルアンプ「S-Master」をウォークマンで初めて搭載(過去にCD・MDウォークマンでデジタルアンプ搭載モデルが発売されてはいたが、すべての機種で「S-Master」は搭載されていなかった)し、従来から搭載されているノイズキャンセリング機能のデジタル化が挙げられる。この2つを核とした6種類の「デジタルクリアオーディオテクノロジー」を搭載し、従来モデルからさらに高音質化を進めている。デジタルノイズキャンセリング機能は、使用環境に応じて「電車/バス」「室内」「航空機」の3モードから選択できる。なお、付属のヘッドホンは従来のノイズキャンセリング機能搭載モデルには対応していない。 ディスプレイには3.0型ワイド有機ELディスプレイ、タッチパネルを搭載した。ウォークマンでの有機ELディスプレイの搭載は、2006年のNW-S700F/S600シリーズ以来となり、タッチパネルの搭載はウォークマン初となる。また、タッチパネル操作とボタン操作を両立する「ハイブリッドオペレーション」が特徴となっている。 また、無線LAN接続に対応したことでウェブブラウザのNetFrontを搭載。また「おまかせリンク」機能に対応し、YouTubeの視聴(ウェブブラウザはAdobe Flash非対応だがYouTube専用アプリケーションを搭載)やポッドキャストのダウンロードが可能になった。さらに、ワンセグTVとFMチューナの両方を搭載している。さらに、ビデオ・写真に加えて音楽もドラッグ&ドロップによる転送が可能になった。国内モデルでは初めてとなる。ちなみに、NW-X1060は2005年に発売されたNW-HD5H(30GB)以来、4年ぶりとなる30GB以上のモデルである。またNW-HD5Hはソニースタイル限定で販売されていたため、30GB以上のネットワークウォークマンが店頭販売されるのはNW-X1060が初めてとなる。従来のFMラジオ搭載モデルは型番末尾に「F」が付いていたが、本モデル以降のFMラジオ搭載モデルでは省略された。 2010年に生産完了した。
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