quake
「quake」とは・「quake」の意味
「quake」は英語の単語で、主に「震える」「震動する」を意味する動詞である。自然現象としての地震を指すこともあり、その場合は名詞として用いられる。また、恐怖や寒さなどで体が震える様子を表す際にも使われる。例えば、「He quaked with fear.」は「彼は恐怖で震えた」という意味になる。「quake」の発音・読み方
「quake」の発音はIPA表記で/kweɪk/となる。カタカナ表記では「クウェイク」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語では「クエイク」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「quake」の定義を英語で解説
「quake」は英語で"to shake or tremble, usually from shock or because you are cold"と定義される。また、地震を指す名詞としては"an earthquake"と定義される。例えば、「The whole building quaked during the earthquake.」は「その全ての建物は地震の間に震えた」という意味になる。「quake」の類語
「quake」の類語としては「tremble」「shake」「shiver」などがある。これらの単語も「震える」「震動する」を意味する動詞である。しかし、それぞれ微妙なニュアンスの違いがある。「tremble」は恐怖や興奮などの強い感情で震える様子を、「shake」は力強く揺れ動く様子を、「shiver」は寒さで震える様子を表す。「quake」に関連する用語・表現
「quake」に関連する用語としては「earthquake」「tremor」「seismic」などがある。「earthquake」は地震を意味する単語で、「quake」の名詞形と同義。「tremor」は小さな震動や振動を指し、「seismic」は地震に関連するという意味である。「quake」の例文
1. The earthquake made the whole city quake.(地震で全市が震えた)2. He quaked in his boots when he saw the bear.(彼は熊を見て靴の中で震えた)
3. The ground quaked beneath her feet.(彼女の足元の地面が震えた)
4. The building quaked from the explosion.(その建物は爆発で震えた)
5. She was quaking with cold.(彼女は寒さで震えていた)
6. The leaves quaked in the wind.(風で葉が震えた)
7. He quaked at the thought of the difficult task ahead.(彼は前方の困難な課題を考えて震えた)
8. The bridge quaked as the train passed over it.(列車が通過すると橋が震えた)
9. The tree quaked under the weight of the snow.(木は雪の重さで震えた)
10. The room quaked with the sound of the music.(部屋は音楽の音で震えた)
Quake
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 15:14 UTC 版)
『Quake』(クエイク)はDOOMの開発元であるid Softwareによって開発された、DOOMシリーズと同じジャンルであるファーストパーソン・シューティングゲーム (FPS) ゲームである。ゲームデザインはアメリカン・マギーが担当。
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- 1 Quakeとは
- 2 Quakeの概要
- 3 概要
- 4 シリーズ
- 5 その他のシリーズ
Quake
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/05 05:40 UTC 版)
「デスマッチ (コンピュータゲーム)」の記事における「Quake」の解説
Quakeは1996年にID Softwareが発売したゲーム内参加する機能を搭載した最初のFPSデスマッチである。 QuakeはAIが操作するデスマッチのプレイヤー(ボットと呼ばれる)が登場する最初のFPSだったが、それは発売製品の機能としてではなく、コミュニティ制作のコンテンツの形としての機能だった。 Quakeはロケットジャンプを普及させた 「クアッドダメージ(quad damage)」など大半のゲームシリーズで登場する有名なパワーアップアイテムの名前および/またはグラフィックスはシリーズの一部ゲームでは異なっている可能性があるがパワーアップのコンセプトと機能は変わらない。
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Quake(1996年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 13:16 UTC 版)
「Quake」の記事における「Quake(1996年)」の解説
シリーズ第1作にしてジョン・ロメロ最後のid softwareでの作品でもある本作は、1996年6月25日にリリースされた。スリップゲートと呼ばれる時空転送装置を利用し、地球へ向けて攻撃を仕掛けて来る敵 (Codename:Quake) に対して、それを利用して逆に敵地に攻め込んで壊滅させるというストーリー。『DOOM』のように悪魔的であると同時に、ファンタジーとSFを融合させた独特の世界観を持っていた。Quake IIで大幅に世界観が変わってしまったことより、現在ではQuake II→Quake 4のストーリーが正史とされており、本作は番外編に近くなっている。 マップレベルは4つ+ラストステージの5パート構成で、それぞれ武器や体力はリセットされるシステム。難易度は4段階から選択可能。本作は『DOOM』と同様のシステムを持ちつつも、サウンドやグラフィックが改善されたほか、ゲームシステムやマップデザインに高さの概念が導入された事により、描画とゲーム性の両面において真の3Dゲームと呼べるまでに進歩した。また、本作はファーストパーソンシューティングゲームの歴史においてはじめてTCP/IPネットワークプロトコルによるオンライン対戦を導入した。その後、オンライン専用クライアントQuakeWorldが公開され、オリジナルのクライアントはNetQuakeと呼ばれるようになった。このほかにも、にWindowsに対応したWinQuakeや、インターネット対戦用にネットコードを改善したQuakeWorld、OpenGLのハードウェア・レンダリングに対応したGLQuake(これは3dfx社のVooDoo売り込みのため、対応してくれと言うアピールもあった)など、様々な公式パッチがリリースされた。GLQuakeを利用しない場合でも、Quakeはソフトウェア・ラスタライザを内蔵していた為、3Dハードウェアを持っていない環境でも3D描画でプレイする事が出来た。 Ultimate Quakeでは既にパッチが導入されており、「Dos Quake」「Win Quake」「GL Quake」の3種類が一度にインストールされる、ただしQuakeWorldは自力でインストールする必要がある。Steam版のQuakeはQuake Worldもインストール済みとなるが、逆にDos Quakeがインストールされず(Steamのシステム上インストールはされているはずだが起動不可)、Win Quake、GL Quake、Quake World、GL Quake Worldの4種類となる。数々の拡張パックに加え、ゲームの世界観を大幅に変えてしまうトータル・コンバーションMODが、id Software純正・非純正を含め発売された。 日本では発売されていないものの、コンソールではミッドウェイゲームズよりNINTENDO64、セガ・オブ・アメリカよりセガサターンに移植されている。
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