OpenGLとは? わかりやすく解説

オープン‐ジーエル【OpenGL】


OpenGL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 16:44 UTC 版)

(オープンジーエル、: Open Graphics Library)は、クロノス・グループ (: Khronos Group) が策定している、グラフィックスハードウェア向けの2次元/3次元コンピュータグラフィックスライブラリである。SGI社内で自社のCGワークステーション向けにクローズドに策定されたAPI仕様が改良されて公開され、後に大きなシェアを持つに至った。現在は多様な描画デバイスを包括するグラフィックスAPIのオープン標準規格として策定が行なわれている。




「OpenGL」の続きの解説一覧

OpenGL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 20:30 UTC 版)

Windows API」の記事における「OpenGL」の解説

WGL英語版) OpenGLとWindows (GDI) との連携部分担当するAPIである。各関数名接頭辞wgl始まり宣言されている。なお、Windows SDK付属するOpenGLヘッダーおよびライブラリにはOpenGL 1.1までの関数しか定義されておらず、したがってOpenGL 1.2以降機能を使うためには、Khronosから最新のOpenGLヘッダーダウンロードしたのち、WGLのwglGetProcAddress()関数用いてハードウェアベンダーが提供するOpenGL ICD (Installable Client Driver) の関数エントリポイントをアプリケーション実行時取得するなどの作業が必要となる。

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OpenGL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 08:22 UTC 版)

Mac OS X v10.5」の記事における「OpenGL」の解説

最新のOpenGL 2.1に対応。徹底したマルチスレッド化によりマルチコア環境でのパフォーマンス大幅に向上。64ビットに対応、LLVM上で動作により、あらゆる環境上で最適なパフォーマンス実現する

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OpenGL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:19 UTC 版)

3次元コンピュータグラフィックス」の記事における「OpenGL」の解説

オープン規格APIさまざまなOSサポートされており、移植性優れている3DCG作成ツールCADのようなアプリケーションをはじめ、ゲームなどにも幅広く利用されるモバイルおよび組み込み環境向けのサブセットとしてOpenGL ES、またWebブラウザ向けのサブセットとしてWebGL存在する

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