ITextControlとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

注意
このインターフェイスを実装するコントロールを使用して、ユーザー入力を表示できます。ユーザー入力を表示する前に、その入力をチェックして、実行可能なスクリプトや SQL ステートメントなど、悪意のあるクライアントスクリプトが含まれていないことを確認する必要があります。ASP.NET には入力要求の検証機能があり、ユーザー入力の中のスクリプトと HTML をブロックできます。検証サーバーコントロールは、ユーザー入力を査定する目的でも用意されています。詳細については、「検証サーバーコントロール構文」を参照してください。

注意

このインターフェイスを実装するコントロールを使用して、ユーザー入力を表示できます。ユーザー入力を表示する前に、その入力をチェックして、実行可能なスクリプトや SQL ステートメントなど、悪意のあるクライアントスクリプトが含まれていないことを確認する必要があります。ASP.NET には入力要求の検証機能があり、ユーザー入力の中のスクリプトと HTML をブロックできます。検証サーバーコントロールは、ユーザー入力を査定する目的でも用意されています。詳細については、「検証サーバーコントロール構文」を参照してください。

使用例

ITextControl インターフェイスを実装するカスタムコントロールを次のコード例に示します。Text プロパティに null 参照 (Visual Basic では Nothing) が渡された場合、既定値が代入されます。

Visual Basic

Public Class CustomTextControl
    Inherits System.Web.UI.Control
    Implements System.Web.UI.ITextControl

    Private _text As String

    Public Property Text() As
 String Implements System.Web.UI.ITextControl.Text
        Get
            Return _text
        End Get
        Set(ByVal value As
 String)
            If (value <> Nothing) Then
                _text = value
            Else
                _text = "No Value."
            End If
        End Set
    End Property

    ' Provide the remaining code to implement a text control.
End Class

public class CustomTextControl : Control, ITextControl
{
    private string _text;

    public CustomTextControl()
    {
    }

    public string Text
    {
        get
        {
            return _text;
        }
        set
        {
            if (value != null)
            {
                _text = value;
            }
            else
            {
                _text = "No Value.";
            }
        }
    }

    // Provide the remaining code to implement a text control.
}