距骨とは?

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きょ こつ [0] [1] 【距骨】

かかと付近にある七個の足根骨の一。かかとの上方にあり,下腿脛骨けいこつ腓骨(ひこつ)連結して足首をつくる。

距骨

読み方きょこつ
【英】:Talus

距骨は脛側近位足根骨に属し足根骨のうちでもっとも上位にある。下腿の骨と他の足根骨との連結する。長軸は後外側上方から前内側上方へ向かう。遠位端の丸い頭と近位端の大きな立方形の体、中間の細く短い頚とに分ける。

距骨体の上面は脛骨下端対す関節面をなし、前後凸面左右に軽い凹面をなす。内側縁は直線的外側縁は後方内側方へ向かうので、関節面前方広く後方ほど狭い。内側面前方上方部にあり脛骨内果関節面対す関節面内果面である。広い前方部が前下方向かいコンマ状を呈する内果以外の部分はは粗面をなし多数血管孔がある。

外側面にあり腓骨外果関節面対す関節面外果面である。外果面は逆三角形状で上下凹面前後に軽い凸面をなす。外側面の下方への先端部分距骨外側突起である。上面内果面および外果面は互いに連絡全体隆起して、脛骨の下関節面内果関節面および腓骨外果関節面対する鞍状の関節頭をなす。この関節頭全体距骨滑車である。

後面は狭く、後方に向かう突起距骨後突起である。距骨後突起は外上方から内下方へ走る長母趾屈筋腱溝により、外側部の大きな外側結節内側部の小さく踵骨載距突起後方位置する内節結節とに分けられる。外側結節距骨体から独立し、または軟骨距骨体連絡していることがある。この独立した小骨三角骨である。足底面の後方踵骨後距骨関節面対する長楕円形の凹面をなす関節面後距骨関節面である。

長軸は後内方から前外方向かい矢状面とは約45度をなす。距骨頭楕円球状で後上外側から前下内側突出している。前方凸面呈する楕円球面が、舟状骨後面対す舟状骨関節面である。

距骨頭足底面には3個の関節面がある。舟状骨関節とは細い隆起線で境され、最後方にある最大関節面中踵骨関節面である。関節面凹面楕円形載距突起関節する。この前外側にあり舟状骨関節面連絡する比較平坦小さな楕円形の関節面踵骨の前内側上面対す前踵骨関節面である。前2者の内側にあり舟状骨関節面連絡する小さな凹面部が、踵舟靱帯対す距舟靱帯関節面(J.N.A.)である。距骨頚は頭と体の間の狭窄部で、上下に圧平された形をしている。外側上方から内側上方傾き粗面をなす。足底面で内側後方から外側前方へ走る深い溝が距骨溝で、踵骨踵骨溝とともに足根洞形成する。ラテン語Talus(踵の骨・くるぶし)に由来する。

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距骨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/07/19 08:38 UTC 版)

距骨(きょこつ、ラテン語:talus、英語:talus bone)とは、四肢動物の後肢を構成する短骨の一つである。舟状骨踵骨とともに近位足根骨を構成し、足の内側後面にある。




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