航空機・宇宙艇
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コスモゼロ ヤマト艦載機。運用の位置付けは基本、戦闘班長および編隊長機。 ブラックタイガー ヤマト艦載機。
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航空機 / 宇宙艇
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「銀河漂流バイファム」の記事における「航空機 / 宇宙艇」の解説
飛行艇 地球軍の小型輸送機。上部に連装銃座がある。謎の遺跡を発見した現場へ軍司令官を送り届けた。機体形状は四角いバス型で揚力を発生させる翼や、着陸でホバーの描写はあるが底部にノズルも見当たらず、どんな原理で飛行しているのかは謎である(ローター状の機関で完全に重力制御飛行を会得しているククトニアンと違い、地球側の重力制御は宇宙船内の人工重力発生に留まっている)。 ラピッドファイター クレアド星やベルウィック星に配備された大気圏内用単座戦闘機。カナード付き三発機で翼下のミサイルポッドが武器。第1話ではシャトルを護衛してウグと戦った。 パペット・ファイター 地球軍の単座式宇宙用戦闘機。ジェイナスにも搭載されており、主にマキが搭乗している。カチュアが行方不明になった時にはケイトがこれで出撃した。後にカチュアも使用してケンツやロディの危機を救っている。ウェア・パペット「オールオーバー」を着用した状態で搭乗するため、戦闘機側の生命維持装置は簡略化されている。武装は機首に小型のビームガンと前後に計4基の多連装ミサイルポッド。高速で接近し近距離でミサイルを一斉発射する一撃離脱型の使われ方が多かった。永野護のメカデザイン初仕事。サンライズ入社後、パペットファイターの図面を上司に見せたところ、デザインが初採用されて試用期間が終了した。1980年代のF1のウイングカーがモチーフとなっている。 高空・宇宙両用戦闘機 赤い機体色の地球軍新型戦闘機。文字通り、大気圏上層部と宇宙空間の双方で使用可能。武装は機首にビーム砲。左右側面に大型ミサイル計4発。胴体前後に多連装ミサイルポッドを計4基。終盤近くに援軍として多数登場し、ロディらを襲うククト軍部隊を蹴散らした。 シャトル 非武装の大型宇宙往還機。第1話で脱出用に使われたほか、ククト星での地球人捕虜収容所での奪還作戦にも登場。この時、クレアの父・バーブランド大佐が機長を務めていた。 小型シャトル ベルウィック星の第二ステーションに残されていた小型宇宙往還機。ベルウィック星との往還に使用された。 輸送機 ベルウィック星に配備された先尾翼型の双発輸送機。軍へ救援を求め、ラピッドファイターでジワイメルゥ基地へ赴いたクレーク博士の帰路に使用された。 小型艇 オレンジ色の非武装小型艇。ジェイナスにも搭載されている。ククトニアンのラレドが本機に乗って漂流していたほか、ジェイナスからの船出やタウト星への呼びかけなど、カチュアが良く使用した。サイズに比べて航続距離は長い。大気圏突入性能がある。 兵員輸送艇 地球軍の小型輸送艇。ジェイナスへの人員輸送を担当した。劇中では「回送シャトル」と称されていた。全長15m。 曳航艇 地球軍の曳船型輸送艇。ワイヤー牽引する形で物資を曳航輸送する非武装艇で、エンジンは箱状艇体四方からX字状に伸びた支柱先へ配されており、曳航物資に直接噴射炎が掛からぬ構造になっている。ジェイナスへ補給物資を届けたほか、タウト星へもスリングパニアーなどを輸送している。 ニュートロンバズーカ ケンツがジェイナスの格納庫で発見した、自力で移動可能な大型のビーム砲。RVの手持ち武器ではなく、発砲の際の反動が艦に影響するため、ウェア・パペットで艦から離し、人間の手による船外活動の要領で管制操作を行う。しかし、大型であるために姿勢制御などの取り回しが難しく、小回りがまったく利かない。出力は大きく、一撃で異星人の中継基地を破壊したほどだったが、ジェイナスで実戦に使われたのはその一度きりだった。だが、タウト星での戦いでは駆逐艦レーガン以下のローデン艦隊が、火力支援用に複数運用している描写がある。 ピーピングトム / VRC どちらもジェイナスに搭載された宇宙用無人偵察ロケット。ピーピングトムは有線式。VRCは偵察ポッドである。後にジェイナスの不時着位置を偽装するため、ククト星にてエクストラ力線をトレースした波長を出すデコイとして全機使われた。 標的ブイ ジェイナスに搭載されている小型無人機。機動性が高く、RVの射撃訓練に用いられる。本体からバーニアアームが左右に伸び、胴体中央にセンサーらしき物を備えている。低出力ビームガンによる模擬射撃も可能で、敵として撃ち返して来る実践的な射撃標的になる。 戦闘機 タウト星に配備されていたククト軍の小型戦闘機。キャノピーを持たない閉鎖型コクピットを備えている。ローデン艦隊接近の報を受け、ジェダやミューラァが脱出に用いた。ククト星へと向かったため、大気圏突入能力を備えている模様。平たいリフティングボディ型とミューラァ使用の主翼を持つ型の二種がある。 フローティングタンク ARVを2機搭載できる浮遊戦車。初登場はベルウィック星のジャーゴ偵察隊。機体下部に単装ビーム砲塔を装備。機首にコクピットらしき物があるが、有人機なのかどうかは不明。ククト星でも長距離偵察や哨戒に使われており、ミューラァ隊も使用している。XU23a同様、機体底部にローター状の機関を持つ。 大型フローティングタンク アメンボを彷彿とさせる形をした大型浮遊戦車。X字状の支柱先端(着陸脚)へそれぞれARVを1機搭載可能。ククト軍でも最新鋭機らしく、ミューラァはこれの到着に期待していた。武装は機首の連装ビーム砲のほか、上部に三連装ミサイルランチャーも装備している。ジェイナスの子供達は、見た目からこれを「ばってん印」と呼称していた。本機に密航してガイらがコロニーから来たところから、宇宙での運用と大気圏への突入も可能な模様。機体底部にローター式の機関とサーチライトを持つ。 大型輸送機 茶色いククト軍の大型輸送機。大気圏突入や離脱、宇宙空間での航行も可能。ククト星収容所襲撃では囚人たちが本機を奪取。ガイ、メルらククトニアンの子供達の両親脱出用に使われた。やはり機体下部に大型ローター状のものがある。機首に大型サーチライトを持つものの、武装は特に無い様子。 ホバーヘリ リベラリストたちの小型連絡機。パイロットのほか、数名の同乗が可能でスコットらを乗せて通信基地へ赴いた。連絡機だが、機首にビーム砲があり戦闘にも対応する。ジェダが搭乗して大型フローティングタンクと空戦を行った。翼状のパーツの下に一基ずつローターがある。
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