立候補をめぐる動きとは? わかりやすく解説

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立候補をめぐる動き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 09:39 UTC 版)

2016年日本の補欠選挙」の記事における「立候補をめぐる動き」の解説

自民党は、同党北海道連が北海道5区支部長前任者町村信孝娘婿にあたる和田義明擁立することを決め自民党本部了承。なお、連立与党公明党自公連立与党支援する日本のこころを大切にする党同じく自民公明支援当選した高橋はるみ北海道知事和田支援回っている。 野党側は、民主党当時)が同党道連常任幹事池田真紀擁立することを決定民主党は他の野党にも協力呼びかけ社会民主党維新の党当時)が池田支援回った。さらに、民主党よりも先に日本共産党が同党北海道5区国政対策委員長橋本美香擁立する発表していたが、野党統一候補擁立実現するため、日本共産党擁立取り下げる方向調整進め2016年平成28年2月18日日本共産党は「民主党ではなく無所属候補として出馬する事」などを条件池田支援に回ることと橋本出馬取り下げることで民主党合意。翌19日には、池田民主共産両党の北海道5区代表者、さらに札幌市民団体戦争させない北海道をつくる市民の会」の発起人である上田文雄札幌市とともに調印式を行い協定書サインをした。また2月22日には、生活の党と山本太郎となかまたち池田推薦決定3月27日民主党維新の党などの合流により民進党発足したことに伴い、同30日民進党として改め推薦決定また、SEALDs学者の会らが母体となって結成し安全保障関連法廃止掲げ候補支援する団体安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」、北海道地域政党市民ネットワーク北海道市民の風・北海道緑の党グリーンズジャパン池田支援に回る。 しかし、北海道本拠地とする新党大地鈴木宗男代表が「共産党入った野党協力には協力できない」とし、自民候補和田支援決定し野党共闘足並みそろわない状況に。また、これが原因となり2月26日に宗男代表の実娘の鈴木貴子衆院議員比例北海道ブロック)が民主党からの離党表明し離党届提出。後に、民主党から除籍除名処分を受ける(ちなみに、これが結果的に民主党としては最後除籍処分となった)。なお今後は当面の間無所属議員として活動するが、新党大地今後選挙協力する自民党との統一会派結成検討する方針で、貴子も父の宗男代表同様、自民党公認和田支援明言していた。

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立候補をめぐる動き

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2016年日本の補欠選挙」の記事における「立候補をめぐる動き」の解説

野党側は、民主党当時)が衆議院議員比例近畿ブロック)で京都府会長泉健太立候補する意向で、維新の党当時)が泉の推薦決め方向一致3月27日民主党維新の党などの合流により民進党発足したことに伴い、同30日民進党として改め公認。また4月7日には、社民党常任幹事会において泉の推薦決定。さらに、緑の党グリーンズジャパンも泉の推薦に回る。共産党は独自候補擁立模索したものの、民主維新社民・生活とともに選挙協力合意したことを背景に、独自候補擁立見送り示唆3月14日記者会見において同党京都府委員会が独自候補擁立しないことを決定、ただし民進党公認候補をはじめ、他の候補支援推薦には回らず自主投票とする。一方おおさか維新の会3月11日に、おおさか維新本部の職員新人森夏枝擁立決定一方与党側は自民党2月15日に同党京都府連と執行部会談が行われ、府連側は「有権者選択肢与えるのが政権与党責任であり地元意向だ」と候補者擁立を急ぐ考え示したのに対し執行部は「補選負けた場合には参院選へも影響を及ぼす」と慎重な姿勢示したまた、連立与党公明党も、山口那津男代表が記者会見において独自候補擁立しない考えを示すなど、こちらも慎重な姿勢見せた2月29日自民党谷垣禎一幹事長記者会見において、前任者である宮崎謙介不祥事対す地元への配慮ならびに北海道5区第24回参議院議員通常選挙専念することを理由に、公認候補者の擁立断念したことを表明政権与党補欠選挙公認候補立てないいわゆる不戦敗」となる異例事態となった。なお自民党公明党ともに今回京都3区候補者支援推薦には回らず共産党同様に自主投票としている。一方自民公明連立与党支援する日本のこころを大切にする党は、3月9日に独自候補擁立する発表し3月12日党大会において、派遣社員小野由紀子公認候補として擁立することを発表。また小野には、こころの公認加えて新党改革推薦回っている。 また諸派として、幸福実現党からは同党京都府本部副代表大八光子擁立する発表無所属候補として、医師田淵正文・元塾講師の郡昭浩も名乗りを上げている。また、京都府職員小田切新一郎は、一旦出馬表明していたものの、「1人での選挙活動難しいと判断した」として出馬辞退その後小田切第48回衆議院議員総選挙京都3区から出馬する落選している)。

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2016年日本の補欠選挙」の記事における「立候補をめぐる動き」の解説

民進党8月5日開いた常任幹事会で、公認候補として新人の元在チェンナイ日本総領事館職員新井富美子擁立決定共産党地元福岡県委員会新人で党筑後地区委員長小林解子の擁立表明したが、それと同時に民進党などと野党共闘向けた協議始め方針表明協議結果次第では、4月北海道補選同様に擁立取り下げる可能性示唆したまた、社民党民進党に対して野党4党での候補者一本化取り組むよう求め方針示した。そして10月5日行われた野党4党(民進共産社民・生活)の書記局長幹事長会談の場で6区民進党新井一本化する事で合意達し共産党小林は翌6日立候補取り下げ表明した一方与党側は、前職鳩山邦夫次男福岡県大川市長(9月9日付け辞職)・鳩山二郎出馬表明。しかし自民党福岡県連は、蔵内勇夫県連会長福岡県議)の長男林芳正農相秘書蔵内謙の公認を党本部申請。この動きについて二郎は「自民党公認得られない場合でも無所属出馬する」とし、保守系分裂選挙となる可能性高まった一方自民党本部福岡県連に対し、独自の世論調査二郎リードしているデータ示し蔵内出馬見送り促していたことが分かった党執行部としては分裂選挙回避した考えだったが、蔵内出馬辞退拒否福岡県連は8月26日執行部会を開き蔵内支援する方針改め確認した。そして9月27日自民党本部蔵内謙・鳩山二郎ともに公認見送り決定いずれか当選すれば事後公認することを決めた。これにより保守分裂選挙になることが決定的になった。また連立パートナー公明党今回選挙について自主投票とした。 その他、諸派では幸福実現党福岡県本部が、幸福の科学研修施設館長西原忠弘を擁立

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2016年日本の補欠選挙」の記事における「立候補をめぐる動き」の解説

民進党8月5日開いた常任幹事会で、公認候補として新人の元NHK記者鈴木庸介擁立決定。なお、共産党は同党豊島地区委員長の岸良信を公認候補として擁立しているが、4月補選同様に野党共闘前向きな姿勢見せており、民進党側に対し候補統一向けた協議呼びかける意向示している。また、社民党民進党に対して野党4党での候補者一本化取り組むよう求め方針示した。そして10月5日行われた野党4党(民進共産社民・生活)の書記局長幹事長会談の場で10区民進党鈴木一本化する事で合意達し共産党・岸は立候補取り下げ表明した一方与党側は、自民党若狭勝衆院議員比例東京ブロック)が立候補意欲示しているが、若狭7月行われた2016年東京都知事選挙増田寛也応援する方針背き小池百合子応援したことから、自民党内部からは難色を示す声も挙がっている。9月6日自民党二階俊博幹事長は、若狭処分について「厳重注意」とすることを決めた。また東京10区候補者公募若狭参加することも認めた。これを受け、若狭補選出馬する意向固めたことを表明その後行われた候補者公募には若狭含めた45人が応募。そして、党本部若狭公認する方針固め、都連との詰め協議入った9月21日自民党若狭公認候補として出馬させることを正式決定10月6日には連立与党パートナー公明党若狭推薦に回ることを決定。なお若狭が出馬して自動失職したことに伴い田畑毅元衆議院議員自民党)の繰り上げ当選決定した。 その他、諸派では幸福実現党が党青年局部長の吉井利光擁立

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立候補をめぐる動き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 03:22 UTC 版)

2014年日本の補欠選挙」の記事における「立候補をめぐる動き」の解説

自民党鹿児島県連は県議会議員であり議長全国都道府県議会議長会会長務めた金子万寿夫元衆議院議員園田修光2人絞って候補者選定進めており、3月9日までに一本化し本部公認申請を行う予定野党側は、民主党日本維新の会結いの党生活の党の4党が民主党所属前衆議院議員打越明司無所属統一候補として擁立する動き見せており、社民党同調する方向だったが、「打越氏原発稼動反対明言しておらず支援できない」とする声が強かったため、支援見送り自主投票となった共産党は元奄美市議の三島照を擁立したまた、幸福実現党からも松沢力が出馬した

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立候補をめぐる動き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:53 UTC 版)

2020年日本の補欠選挙」の記事における「立候補をめぐる動き」の解説

自由民主党は党の公募静岡県議会議員深澤陽一木内満の2名が公募応じ2020年1月19日、党県連総務会深澤選出その後、翌20日に党本部が同選挙区支部長選任2月28日、党公認候補としての擁立発表連立与党公明党3月12日深澤推薦決定した野党側では、第48回衆議院議員総選挙の際に希望の党公認候補者として同選挙区から立候補した東京都議会議員田中健1月14日無所属での出馬表明し3月17日立憲民主党国民民主党日本共産党社会民主党4党が野党統一候補としての支援表明した一方れいわ新選組候補者一本化協力した市民グループ対し消費税減税政策合意がないとして共闘加わらない意向示した2019新型コロナウイルス感染拡大影響大半与野党幹部現地入り応援見送られた中、4月11日立憲民主党大串博志幹事長代理日本共産党小池晃書記局長野党統一予定候補応援のため現地入りした。 NHKから国民を守る党党首で前参議院議員立花孝志1月31日出馬表明したが、3月27日立候補撤回した上で学校法人森友学園前理事長籠池泰典擁立する意向示した。しかし、4月1日には籠池の出馬撤回した上で、同党から野党統一候補同姓同名参議院議員秘書元江戸川区議会議員田中健擁立することを発表したまた、3月4日には運転手山口賢三が立候補表明した候補者一覧届け出順)氏名年齢党派新旧肩書推薦支持山口賢72 無所属 新 元設備会社役員 田中健 42 無所属 新 元東京都議会議員 立憲民主党国民民主党日本共産党社会民主党推薦 深澤陽一 43 自由民主党 新 前静岡県議会議員 公明党推薦 田中健 54 NHKから国民を守る党 新 元江戸川区議会議員 同姓同名候補者2人立候補していることから、県選管氏名加えて年齢書いてあれば投票先を区別する方針決めた投票用紙氏名だけが書かれていた場合該当候補者得票比例して票を割り振る按分票」となる。

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