どちゃもん
(どちゃもん じゅにあ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/20 06:04 UTC 版)
どちゃもんは、NHK Eテレで2014年3月31日から2017年3月30日までに放送された『Let's天才てれびくん』に登場する架空のキャラクターの総称。制作は神風動画。ここでは、そのキャラクターを使った派生番組についても取り扱う。
- ^ マゼンタ色の星は4回、赤色の星は2回、黄色の星は1回異次元獣を撃退したことを示す。黄緑色の星はどちゃ玉の生成のみに協力、紫色の星は異次元獣戦には参戦していないが、黄金のどちゃ玉の生成には協力したことを示す。
- ^ オレンジ色の星はよすがん入手に成功かつ自身も無事、緑色の星はよすがん入手に成功したが自身は回収された、青色の星はよすがんは回収されたが自身は無事、藍色の星はよすがんごと回収されたことを示す。
- ^ てげてげ、るるとの合体攻撃
- ^ 「ウグたんと会えたのでもう用は無い」と言ったるるに対して「あんたも(ウチの)友達っちゃ」と発言した。始めるるは新しい友人を作るのはこまちまちこに悪いと思っていたが、最終的にちゃっちゃくちゃらを第二の友人にすることを受け入れた。
- ^ よすがんを手に入れる生放送で、清掃課の罠とも知らずに飛びついてしまっている。
- ^ これは後述のおくとぱすみれと野球仲間でありながら異次元獣戦前のコメントでおくとぱすみれ救出に言及しなかったはまじゅんとは全く正反対である。
- ^ ラジカセに改造された後にうさきゅうが回収し、その後は妻のぷうかが所有している模様。
- ^ 2016年5月17日に乳癌のため急死。
- ^ 劇中では御中元としてかさぽんたすから竹ちくわを、ちゃっちゃくちゃらから豚骨ラーメンを、こめくるりんから煎餅を、しーびー282から菜の花を、ぷうかからお好み焼きを貰っていること、さらにぷうかとは手紙のやり取りをしていたこと、けにまぬがあとは兼六園に旅行に行っていたことが判明した。
- ^ ちゃっちゃくちゃら、るるとの合体攻撃
- ^ 生放送では杉本瑛と桐畑カレンにマンゴー味のかき氷を振る舞っている。
- ^ 後述のとおりぴぱざえもんとくろはやとんも候補に挙がっていたが、前者はちゃっちゃくちゃらとの面識がない、後者はるるとの反りが合わないという理由で没になってしまったため、「宮崎のアイツしかいない」とちゃっちゃくちゃらが言及していた。
- ^ カスタネット異次元獣戦での発言より。
- ^ おにりぃた、もさくとの合体攻撃
- ^ 実際、おくとぱすみれと全く接点がないきんしゃかやひがたろうがおくとぱすみれの救出に強く言及しているため、はまじゅんのおくとぱすみれに対する思いやりの無さが浮き彫りになっている。また、「野球仲間のおくとぱすみれが戻ってきたこと」ではなく「茶の間戦士の応援」に対して喜んでおり、明らかに喜ぶものを履き違えている様子も伺えた。
- ^ ちゃっちゃくちゃら、てげてげとの合体攻撃
- ^ さすらかすら、ぎやみとの合体攻撃
- ^ スプーン異次元獣、カスタネット異次元獣、ラーメン屋台の異次元獣、こまちまちこの異次元獣の4体。
- ^ a b 世界測地系上の東経133度33分33秒北緯33度33分33秒。番組内では「駐車場」と称されている。
- ^ よすがん取りの生放送でオモイデ様が出した際に大好物だと言っている。
- ^ 2020年4月12日に癌のため死去。
- ^ よすがんの無駄遣いの行為が結果としてよすがんの効果の判明に繋がったため、本人は「やってみなきゃ分からないこともあるんだぜ」と手柄を立てたように見栄を張っていたが、これはあかのやまの手柄ではなく、よすがんの破片を調べた中田博士と藤森助手の手柄である。
- ^ もものうちを演じる大水洋介は本作品における超次元帝国清掃課の松永天馬の手下としても出演している。
- ^ 救出作戦時の発言より。
- ^ うぎろう異次元獣戦では大輪の薔薇を1つだけ飛ばす仕様になっている
- ^ 赤、青、水色、黄色、緑、ターコイズブルー、桃色、橙色の8色のビーム
- ^ 三線を持っている方が「ちる」、花笠を被り太鼓を持っている方が「てーく」。
- ^ ただし「どちゃもんあさめしまえ」では使用描写があった。
- ^ これに対してはにまじんは清掃課の仕業だと見抜いている。
- ^ おにりぃた、はまじゅんとの合体攻撃
- ^ 本編では第5やたがらす丸に向かって放っていたが、ビームを撃つ描写はない。ただしうぎろうが組み込まれた異次元獣には使用描写があった。
- ^ さすらかすら、わんこねるらとの合体攻撃
- ^ るる、さすらかすらとの合体攻撃
- ^ ぎやみ、わんこねるらとの合体攻撃
- ^ うまっこディストーションの強化版で、ロックスターのようにギターをかき鳴らし、音符型のエネルギーを連続で放つ
- ^ るる、ぎやみとの合体攻撃
- ^ ぎやみ、さすらかすらとの合体攻撃
- ^ もさく、はまじゅんとの合体攻撃
- ^ ぷうかとおくとぱすみれ以外の野球仲間はあかのやま、もものうち、きのちよ、はまじゅん、ふぃろそふぃあ、ぎやみ、ぷにょら。
- ^ ただし飛行するシーンがあったのは後述の「どちゃもんじゅにあ」のみ
- ^ しろしかいなかった所にに他のどちゃもんが来た場合、途端に音痴になる。
- ^ 1つずつ生える場合もあれば、一気に複数パーツが出現することもある。
- ^ ただし福井県絡みの問題には正解できる。この他、一度カンニングに手を染めて正解したことがある(最終的にバレた)。占いで「いつもと逆のことをするといい」と言われた時にはわざと外そうとして正解できた。
- ^ 武に「ヘタクソな歌はやめろ」と止められているが、本人に自覚は全くない。
- 1 どちゃもんとは
- 2 どちゃもんの概要
- 3 用語
- 4 脚注
どちゃもん じゅにあ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:00 UTC 版)
『どちゃもん じゅにあ』は、NHK Eテレで放送された日本のテレビアニメ作品。
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どちゃもんじゅにあ
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以下に挙げたどちゃもん以外にもモブキャラは大量に登場する。 しろ 声:下和田ヒロキ 本作の主人公。柏餅のようなシンプルな体型のため、「成長できていない」と密かに悩んでいる。「立派」「卒業」という言葉を聞くと周囲が見えなくなり暴走する。体は非常に弾力があり、引っ張ると伸びる。普段はじぇくたんが経営する喫茶「おいしい」(メニューがミルクしかない)で働いている(ただし遅刻ばかりしている)。 ちゅちゅり 声:柚木涼香 どちゃとぴあ一番のアイドルである、目立ちたがり屋で元気な女の子。頭に雪が積もった木の髪飾りを付けていて、チューリップのようなワンピースを着ている。またちゅちゅり放送局(いわゆる公共放送、お便りコーナーの名称でもある)の局長でもある。普段は音痴(本人は「緊張して上手く歌えない」と評している)だが、しろだけがいる場合のみ上手に歌える。おくとうぃんぐに好意を寄せていて、様付けで呼び追いかけ回している。 おくとうぃんぐ 声:菅沼久義 タコの足がついた鳥のような姿をしている青年。後に腹部にタマネギの模様が現れている。どちゃとぴあではどんなことも上手にこなすヒーローのような存在で、どちゃとぴあを一番早く卒業すると噂されている。実はしろをライバル視している。 でにら 声:ふくまつ進紗 ジーンズを履いた魚のような姿をしている男の子。後に顔に黄色い髭が生えた。履いているジーンズは無限に脱ぐことができ、沢山脱いだジーンズを結んで投げ縄として使ったこともある。クールでいたずら好き。何をしでかすかわからないしろを面白がり、一緒に遊ぶ。釣りが好き。 やえこ 声:佐々木日菜子 頭にハイビスカスの花を付け、甲羅がマンゴーになっている亀の女の子。ぱぴっぷるの親友。おっとりしていて物静かな性格で、絵が大好き。だが自身の描いた絵を褒められると、恥ずかしがり首を引っ込めてしまう。亀故か、歩く速度は非常に遅い。 ぱぴっぷる 声:成田紗矢香 お喋りで噂好きの女の子。やえこの親友。全体が明るい紫色の蝶の姿をしていて、頭部にはヘタがある。口癖は「チョー○○」。空を飛ぶ能力を生かして配達員の仕事をしているが、配達ミスも多い。 お便りコーナー「ちゅちゅり放送局」のオープニングでは手紙を運んでいるが、まれに配達物の量が大幅に増え、非常に重たそうにしているぱぴっぷるのシーンが流れる回がある。 がんぐろう 声:成田紗矢香 木でできた玩具の車の姿をしている男の子。手にはコントローラーを持っていて、自分で自分を操縦する。タイヤは干瓢巻き。他のどちゃもんよりも大きめのため、よくしろ達を乗せて運転している。非常にのんびりした性格。 どちゃとぴあ卒業が決まった際に後輪が湯葉に包まれ、両手が栃の木の葉になり、八染躑躅のプロペラが現れた。初めは新しい世界に行くことを躊躇していたが、しろの言葉で覚悟を決めて卒業、栃木県のどちゃもんとなった。八染躑躅のプロペラが出現してからは空も飛べるようになった。どちゃとぴあ卒業後も時折登場していた。 『Let's天才てれびくん』本編での活躍についてはどちゃもん#一覧を参照。 じぇくたん 声:ノンクレジット 喫茶「おいしい」のマスター。頭部は山葵が頭部に乗ったプロジェクタのような形をしており、いろいろな映像を映し出すことができる(喋る時は青白い顔が投影される)。赤ちゃんのようなよだれ掛けを着けている。後に蕎麦のような尻尾が生えた。普段は片言で喋るが、頭の中にコオロギが入るとハイテンションになり、日本の風景を映し出す。 さんさんさん 声:ノンクレジット 桜色の小袖と緋色の袴を着た少女。物知りで皆から慕われている、お姉さんのような存在。普段は優しく丁寧だが、怒ると太鼓の頭が反転し裏側の怖い顔になり、非常に荒々しい口調に変わる。どちゃとぴあと日本を繋ぐ橋をいつも箒で掃除しており、勝手に渡ろうとする者は絶対に許さない。 ぽてばたほくほく 声:ノンクレジット じゃがバターに似た巨大などちゃもん。全く喋らず、いつもゴロゴロしている。体内には小さなぽてばたほくほくが大量に棲息している。 ぎんが 声:ノンクレジット 顔が銀杏で手足が煉瓦の男の子。2期で卒業したがんぐろうに代わって登場した。皆からは甘やかされているが、その本性は非常に腹黒い。普段は可愛らしい顔だが、一人になると恐ろしい形相に変化、語尾も「なのです」から「なのだ」へと変わる。どちゃとぴあの征服を企むが、いつも空回りしてしまう。
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どちゃもんじゅにあ
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日本全国の都道府県の精霊「どちゃもん」の見習い。どちゃとぴあで暮らしながら修行を積む。生まれたばかりの頃はシンプルな外見だが、成長により身体から担当予定の都道府県を象徴するパーツが生えてくる。成長しきるとどちゃとぴあ中からどちゃだまが集まり、どちゃもんが橋を渡ると上空にそのどちゃもんの姿を都道府県の形に当てはめたイラストが浮かび上がる。これを「卒業」と呼ぶ。
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