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けんろくえん ―ゑん 【兼六園】

〔「宏大幽邃(ゆうすい)人力蒼古水泉眺望」の六を兼ねる意〕金沢市にある池泉回遊式庭園前田家第二藩主長の時代作庭始まり文政年間(1818-1830)修復され現在の形となる。日本三名園の一。


文化財選集

文化庁文化庁

兼六園 (石川県)

名称
兼六園
区分
特別名勝
所在地
石川県金沢市兼六町

資料一覧
解説
金沢城外郭にあたる家臣居住区域に,延宝4年(1676)に五代藩主前田綱紀造営した蓮池庭を造営したのを契機として,文政5年(1822)に十二代斉広が敷地東南隅の台地竹沢殿を建て,新しく造営したのが兼六園である。蓮池門に掲げられた園名の扁額松平定信の筆になる。十三斉泰のときに大改修が行われ,8km遠方から辰巳用水を引いて池に導き瀑布曲水噴泉など多彩な景を造りだした。


国指定文化財等データベース

文化庁文化庁

兼六園

名称: 兼六園
ふりがな けんろくえん
種別 特別名勝
種別2:
都道府県 石川県
市区町村 金沢市兼六町
管理団体 石川県(大11・11・6)
指定年月日 1922.03.08(大正11.03.08)
指定基準 名1
特別指定年月日 昭和60.03.20
追加指定年月日 大正13.02.28
解説文: 石川縣経営ニ属シ明治七年之ヲ公園ト爲ス舊ト加賀藩主前田氏別墅ニシテ文政年中大成セラレ松平定信名リルニ兼六園ヲ以テス洛陽名園記所謂宏大幽邃人カ蒼古水泉眺望ノ六勝ヲ兼ヌトノ意ニ出ツ其ノ名能リ其ノ景致ニ適ヘリトシテ称セラル

金沢城外郭にあたる家臣居住区域に,延宝4年(1676)に五代藩主前田綱紀造営した蓮池庭を造営したのを契機として,文政5年(1822)に十二代斉広が敷地東南隅の台地竹沢殿を建て,新しく造営したのが兼六園である。蓮池門に掲げられた園名の扁額松平定信の筆になる。十三斉泰のときに大改修が行われ,8km遠方から辰巳用水を引いて池に導き瀑布曲水噴泉など多彩な景を造りだした。


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兼六園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/26 21:59 UTC 版)

霞ヶ池

兼六園けんろくえん)は、石川県金沢市にある日本庭園。国の特別名勝であり、日本三名園の一つに数えられる。


  1. ^ 洛陽名園記の湖園の項に次のようにある。
    洛人云、園圃之勝、不能相兼者六
    務宏大者少幽邃、人力勝者少蒼古、多水泉者艱眺望
    兼此六者、惟湖園而已
    洛人の云う、園圃の勝、相い兼ねるあたわざるは六。
    宏大を務むるは幽邃少なし、人力勝れるは蒼古少なし、水泉多きは眺望艱し。
    この六を兼ねるは、ただ湖園のみ。
  2. ^ 入園券(2010)
  3. ^ 入園券
  4. ^ この時代には「兼六公園」という通称もあった。兼六園下交差点やバス停はこれに倣って「公園下」の名称で呼ばれた時代もある。


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