あさひ銀行とは? わかりやすく解説

あさひ銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 21:13 UTC 版)

株式会社あさひ銀行(あさひぎんこう、英語: The Asahi Bank, Ltd.)は、かつて存在したりそなホールディングス傘下の都市銀行2003年3月1日大和銀行合併してりそな銀行となり、埼玉県内の事業は埼玉りそな銀行へ継承された。


注釈

  1. ^ 1991年1月、3000億円の負債を抱え倒産。
  2. ^ 太陽神戸三井銀行がさくら銀行へ変更するのと同様のパターンでロゴタイプなどに変更が無い。
  3. ^ 発表後、両行は大和銀行、横浜銀行千葉銀行に参画を打診するも固辞された[8]
  4. ^ 2002年2月にあさひ銀行は埼玉りそな銀行へ承継する目的の埼玉県外店舗として大手町中央支店、池袋東口支店、新宿駅前支店と、埼玉りそな銀行へは承継しない目的の埼玉県内店舗として浦和支店(りそな銀行)の4店舗を新設した。つまり、埼玉銀行だった店舗が埼玉りそな銀行として生まれ変わる一方、協和銀行は大和銀行と合流した形となった。

出典

  1. ^ あさひのあゆみ (PDF) - 後身のりそなHDウェブサイトに掲載されているあさひ銀行ディスクロージャー誌。
  2. ^ 『銀行の墓碑銘』p.247 - 249
  3. ^ a b c 「あさひ銀行誕生「前夜」 ビジネス・フロントワイド」『朝日新聞』埼玉版 1992年10月17日
  4. ^ 兼松エレクトロニクス導入事例 あさひ銀行
  5. ^ 『エコノミスト』 2000年3月28日号 p.23
  6. ^ 「3大都市圏別に子会社 東海・あさひ銀、経営統合を発表」『朝日新聞』1999年10月8日
  7. ^ 『エコノミスト』 2000年3月28日号 p.20
  8. ^ 『エコノミスト』 2000年3月28日 p.22
  9. ^ 『エコノミスト』 2000年3月28日号 p.18
  10. ^ 「三和・東海・あさひ、来月から共同事業 統合正式発表」『朝日新聞』2000年3月15日
  11. ^ a b 『エコノミスト』 2000年6月27日 p.25
  12. ^ 『エコノミスト』 2001年9月25日号 p.22 - 23
  13. ^ a b 「内部対立 迷走の末 大和・あさひ銀、経営統合」『朝日新聞』 2001年9月22日
  14. ^ 『週刊文春』2001年11月1日号 p.50 - 53
  15. ^ 『エコノミスト』 2001年9月25日号 p.26
  16. ^ 「協和埼玉銀行 1+1=3 CMキャラクター3人を使いわけて」『日経金融新聞』1991年5月8日
  17. ^ 「金融各社イメージ戦略(4)都銀のアイドル信仰 高額なギャラ難点も」『日経金融新聞』1995年8月25日


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あさひ銀行

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会社分割」の記事における「あさひ銀行」の解説

協和銀行埼玉銀行合併し協和埼玉銀行誕生、さらに行名をあさひ銀行と変更したが、あさひは会社分割で旧埼玉切り出して埼玉りそな銀行設立残ったあさひ(=実質的に協和)がりそな銀行統合した

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「あさひ銀行」を含む「会社分割」の記事については、「会社分割」の概要を参照ください。

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