きんゆう‐もちかぶがいしゃ〔‐もちかぶグワイシヤ〕【金融持(ち)株会社】
読み方:きんゆうもちかぶがいしゃ
銀行・証券会社・保険会社などが設立する持株会社で、傘下の子会社が金融関連の事業を営む会社。一般の事業会社を傘下におくことは制限されている。平成9年(1997)独禁法の改正に伴い、設立が認められるようになった。三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、野村ホールディングス、日興シティホールディングス、東京海上ホールディングスなど。
金融持株会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 23:55 UTC 版)
金融持株会社(きんゆうもちかぶがいしゃ)は、持株会社の内、子会社とする会社の大半が金融に関する事業を行うものである。
- ^ 日本郵政は日本郵便の全株式も保有している。なお、日本郵便の営業店舗は、一部を除きゆうちょ銀行の銀行代理店業務とかんぽ生命保険の保険代理店業務を行っている。
- ^ 三井住友のカード事業子会社およびその子会社については、SMFGカード&クレジットの項目に記載。ただし、SMFG本体ないしはSMBCが直接出資している場合は、重複して記載することを含めてこれに限らない。
- ^ 三菱UFJの証券子会社およびその子会社については、三菱UFJ証券ホールディングスの項目に記載。ただし、MUFG本体が直接出資している場合は、重複して記載することを含めてこれに限らない。
- ^ 地方銀行ないしはその金融持株会社との合弁による証券会社が多数存在する。
- 1 金融持株会社とは
- 2 金融持株会社の概要
- 3 日本
- 4 アメリカ合衆国
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