頭取とは?

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Weblio 辞書辞書・百科事典頭取の解説 

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とうどり 0 【頭取】

(5)原義

(1)頭だつ者。長たる人。
(2)銀行などの代表者となり、その職務をなす者。代表取締役を兼ねているのが普通。
(3)劇場などで、楽屋のすべての取り締まりに当たる者。
(4)相撲で、力士取り締まり興行参加する人。
(5)音頭を取る人。
(ア)雅楽で、管楽器首席奏者
(イ)能楽または歌舞伎の「三番叟」で、小鼓奏する三人の鼓方のうちの中央奏者



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頭取

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/11/16 03:18 UTC 版)

頭取とうどり)とは、銀行における肩書の一つで、一般の会社社長に相当する役職である。

語源については、雅楽演奏における「音頭取り」に由来するという説と筆頭取締役の略称に由来するという説がある。幕末、明治初期に様々な機関の長の名称に使用されたが、次第に廃れ、銀行に限定されるようになった。

代表者が頭取を名乗るものは都市銀行地方銀行及び第二地方銀行普通銀行であり、それ以外の銀行や銀行持株会社は社長と名乗る。例えば、かつての相互銀行では社長を名乗っていたものの、普通銀行に転換するにあたって多くが頭取に変更した(破綻した東京相和銀行の営業を継承した東京スター銀行も頭取と名乗っている)。 ただし例外として、地方銀行のスルガ銀行では1998年から「社長」の名称を用いている。また、ネット銀行など(金融庁の分類による「新たな形態の銀行」)では、取締役会議長と、代表執行役とのみ称している新銀行東京(前身からの流れで信託銀行でもある)を除き、全行が社長と名乗っている。

信託銀行のトップは伝統的に社長と名乗り、旧長期信用銀行新生銀行あおぞら銀行も社長を使用している(かつての長銀日債銀は「頭取」の呼称を用いていた)。また、かつての三井銀行は都市銀行の中で唯一トップが頭取ではなく社長を名乗っていた(さくら銀行三井住友銀行は頭取)。現在ではりそなホールディングス傘下の銀行の内、設立時から社長を使用していたりそな信託銀行を除く4つの銀行は、2003年から呼称を社長に変更している。


歴史

頭取の称は、江戸時代前期から見られる。たとえば、田沼意次が勤めた「扈従頭取」などの役の称、「防火頭取」、諸藩にも「近習頭取」、「勘定頭取」などの役の称として散見する。1920年代まで存続していた大阪相撲では、現在の大相撲でいう年寄のことを頭取と称していた。

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