電位
注釈
- ^ 静磁場であることを仮定している。一般の場合に関しては電圧を参照。
- ^ 物理実験において今観測している電場が宇宙のはるか彼方に影響したりその逆が起こったりすることは考えにくいのでこの仮定は妥当である。
- ^ 静磁場でない場合はこうした関数を定義できないので、そもそも以下の議論でgradを考えることができない。
- ^ なお上の議論ではC1 -C2 を境界として持つ曲面S が必ず存在することを暗に仮定しているが、 空間が一般の多様体である場合はこのようなS が存在するとは限らない。 従ってこの議論は空間が3次元ベクトル空間であることを本質的に用いている。
- ^ 「スカラー・ポテンシャル」という言葉はスカラーの形で表されるポテンシャル一般を指す場合もあるので注意が必要である。ベクトル・ポテンシャルも同様。
出典
[前の解説]
「電位」の続きの解説一覧
電位と同じ種類の言葉
- >> 「電位」を含む用語の索引
- 電位のページへのリンク