海底 (麻雀)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 06:06 UTC 版)
関連項目
- ^ 福本伸行『天 天和通りの快男児』の東西戦で、浅井銀次が自分のツモが無い状態でリーチを掛けるが、僧我三威が「リーチ・一発・河底なんてバカバカしい和了は見たくもない」と銀次の立直宣言牌を大明槓して安全牌を打牌し、その結果何も起らず流局(荒牌平局)になるシークエンスがある。(『天 天和通りの快男児』第8巻 第67話 p49-p51、ISBN 4884756991、単行本発売:1994年2月)
- ^ a b c d 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187。p60-p61。
- ^ 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187。p60、「その牌がリンシャン牌の場合は、この役とはならない」と明記されている。これに加えてp115、「海底牌は王牌直前の牌(後ろから数えて15枚目)なので、リンシャン牌とは別の牌です」とあり、ゆえに海底撈月と嶺上開花は複合しないとしている。
- ^ 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187。p61、「グループによってはドラと同様、それだけではアガリ役として認めないところもあるようです」とある。
- ^ アルシーアル麻雀のルールを今も守っている日本麻雀連盟では、現在も河底撈魚を採用していない。日本麻雀連盟/競技規定/第9章.役(海底の項目に「自摸和りのみ」との但し書きがある)
- ^ 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187。p60、新報知ルールでの河底撈魚の定義は「1局の最後(壁牌が14枚になった時)の捨て牌で、ロンアガリした時」。
- ^ a b 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187。p116。
- ^ 天野大三、青山敬『新現代ルールによる図解麻雀入門』梧桐書院、1979年。ISBN表記なし、ただし0076-590868-2368の表記あり。
p83、河底撈魚の役の解説ページに制定の経緯がコラムとして掲載されている。「新現代ルール」は傍流のルール体系を基調としており、このルールブックも古書の類であるが、細かい歴史事項に関しては記述が豊富である。
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- 2 海底 (麻雀)の概要
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