愛知県立岡崎北高等学校
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校歌・応援歌
- 岡崎北高等学校校歌:中田喜直作曲、畔柳稔作詞
- 畔柳稔は当時本校の国語教員であった。
- 岡崎北高等学校応援歌:永見貞三作曲、畔柳稔作詞
- 応援歌は歌われる機会がほとんどないが、100周年の記念として2007年度から野球部によって歌われている。
制服
平成元年度から導入された現行の制服の上着は男女共に紺色のブレザーであり、ズボン・スカートも紺色である。同じく紺色のベストを着用する場合もある(合い服期間・冬服期間・始業式・卒業式など)。三つ揃えスーツの形式である。男子は灰色のネクタイを着用し(夏服着用時は非着用)、女子は灰色のリボンを着用する。
2017年(平成29年)度入学生より体操服が替わった。
部活動
女子バレーボール部は、インターハイ2度の準優勝(1952.1954年)、2度のベスト4(1957.1958年)を誇る古豪。1952年のインターハイ決勝では同じ愛知県代表の豊橋東高校と対決した。
運動部
文化部
主な学校行事
修学旅行(5月)
2年次に行われる。修学旅行の行き先は例年中国地方であり、広島市の原爆ドームや山口県美祢市の秋吉台・秋芳洞がメインスポットとなっている。
球技大会(6月)
学年を超えたクラス対抗の球技大会。
北高祭(9月)
2013年(平成25年)に名称を改め、「北高祭」が誕生した。合唱コンクール・教室発表・応援合戦・体育大会競技等の各部門を、すべての学年から構成される『団』で競い合う。団の色(黄緑・青・水色・緑・赤・橙・黄・桃・紫)のTシャツ(通称「団T」)を制作し、活動を行う。「上級生のリーダーシップの下、学年を超えた絆が深まる学校行事」[6]である。
予餞会(2月)
1、2年生が企画・運営の中心となり、卒業を間近に控えた3年生を送り出す「予餞会」が催される。懐かしいVTRや恩師からのメッセージの放映、音楽ライブなどが行われる。
卒業式(3月)
卒業式は、例年3月の初めに行われる。
クラスマッチ(終了)
3年生が卒業した3月には、かつて1,2年生が参加するクラスマッチという球技大会があった. 6月に行われる球技大会とほぼ同様のものであるが、ゆとり教育の流れで授業日数が減少したことにより、生徒側からの反発はあったものの止む無く2002年(平成14年)3月の実施をもって終了となった。
アクセス
- ^ 随念寺は、額田郡第一番小学岡崎学校や愛知県第二師範学校附属小学校、岡崎町立商業補修学校の仮校舎として使用されたこともあった。
- ^ 『新編 岡崎市史 近代 4』新編岡崎市史編さん委員会、1991年3月30日、408頁。
- ^ a b 『新編 岡崎市史 近代 4』新編岡崎市史編さん委員会、1991年3月30日、418頁、423-425頁頁。
- ^ 県立学校アクティブチャレンジ事業における研究校について | 愛知県
- ^ 春日井高に理数コース 県立高改編 東海商業は東海樟風へ改名 中日新聞、2021年7月11日閲覧。
- ^ 愛知県立岡崎北高等学校 - 主な年間学校行事
- ^ 片山健生「こころは三河 私の古里 長崎大大学院教授 山口敦子さん」 『中日新聞』2015年7月6日付朝刊、三河版、14面。
- ^ 『愛知県立岡崎北高等学校写真六十年史』愛知県立岡崎北高等学校長天野義静、1967年、143頁。
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