寄席芸人伝 制作背景

寄席芸人伝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/16 01:59 UTC 版)

制作背景

古谷自身の弁によれば、古谷は子供のころから落語を好み、先述の古今亭志ん生や、三遊亭圓生三遊亭金馬といった落語たちを特に好んで聞いていた。そうした名人の落語家たちの芸と人生を描いた作品が、本作とされる[6][7][注 4]

古谷が実際に落語家たちに取材したところ、「そんなきれいな世界ではない」と言われ、人気を得られずに自殺した落語家の話なども聞かされたものの、古谷は暗く悲惨な雰囲気の作品を描くことは好まなかった。そこで、必ずしも現実に即したリアルなものでなくとも、自身の頭の中にある芸人の世界を温かい目線で、一種のファンタジーとして本作を描いたという[6][7]

情けない中年男性を主人公とした『ダメおやじ』、バーを舞台とした『BARレモンハート』と同様、それ以前に他の漫画家たちが描いたことの無い分野への挑戦として製作された作品でもある[6]

派生作品

小説寄席芸人伝
本作の内の計8話を小説化した作品。原作は古谷三敏、著者は永倉万治。小学館より1984年(昭和59年)6月10日に発行された。永倉自身の弁によれば、本作が連載中だった当時に彼に依頼が来たものの、永倉は諸事情から漫画を嫌悪していたため、文庫本を一気に読んで寄席の知識を得て、一気に書き上げたものが本作であり、そうした意味で「いい加減な作品」と語っている[24]。また、それまで本名名義だった永倉が、初めて「永倉万治」の名を用いた作品でもある[24]石山かつみの朗読によるカセットテープ版もある(東京ヘレン・ケラー協会、全4巻)[25]
落語うんちく高座 実録・寄席芸人伝
実在の寄席や落語家たちを題材としたエッセイ集。著者は古谷自身。廣済堂出版より1984年9月15日に発行された。

社会的評価

本作は、医学者の尾形悦郎[22]、教育学者の齋藤孝[26]、エッセイスト・タレントの糸井重里[14]漫画評論家いしかわじゅん[11]紙屋高雪[27]中野晴行[12]、俳人・文芸評論家の齋藤愼爾[10]、著述家の伊藤賀一[28]、落語家の立川談修[29]、ノンフィクション作家の矢島裕紀彦[注 5][7]、文筆家の和田尚久らにより[7]、高い評価を受けている。

紙屋高雪は、落語の演目に絡めながら、落語の世界の雰囲気を伝える様を評価しており[27]、「落語漫画の頂点[27]」「新作の落語漫画は本作を超えられるかどうかをバロメータとしているといっても過言ではない[27]」「寄席や落語家を扱った漫画の中でも、本作の右に出るものはない[16]」と絶賛している。尾形悦郎も「ノーベル文学賞に値する」として[22]、いしかわじゅんも「古谷三敏の漫画の中で、自身が最も好きな漫画」として称賛している[11]

また紙屋は本作を、シンプルな構成のために再読性が高く、誰でもいつでも、何度でも繰り返し読める漫画として評価している。紙屋はそのように、自分にとって再読性の高い本を「夜中にインスタントラーメンとインスタントコーヒーをすすりながら読む定番の本」とたとえて、星新一、初期の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『1・2のアッホ!!』、そして本作を挙げており、紙屋自身も高校時代から何度読んだかを数え切れないという[16]

中野晴行も、連載終了から20年以上を経ても、古さを感じることなく読むことができ、落語に詳しくなくても十分に楽しむことができる漫画と評している[12]。また、労働の意味、生き甲斐とは何か、を描き出したという点で、落語や寄席を題材にした漫画の中でも、本作を独特な存在と語っている[12]

齋藤孝は、作中の緩やかで温かみのある雰囲気、非常に細やかな感情表現を評価しており[26]、「気持ちや表情がしっかり伝わる。情がある世界で、その感情というものが確実に現れている」「アメリカン・ドリームのように、成功と失敗、勝負という概念とは違い、静かに、真面目に生きて、最後にはその人なりの芸を見つけることといった、日本の伝統的な精神を表現してる」とも語っている[26]

いしかわじゅんは、本作の登場人物が丁寧に描写されており、それでいて描写は余計なものが廃されており、過剰な背景の心理描写が無いことを「名人の演じる落語を見るよう」とたとえている[11]

糸井重里からは、画風が比較的穏やかで温かみがあり、軽妙な笑い話にふさわしいとの点や、明治・大正・昭和それぞれの世相が反映され、芸人世界の様々な符牒が登場する点、時には浮世の情念まで現れる点が評価されている[14]齋藤愼爾は、『ダメおやじ』や『減点パパ』などと共に、古谷のライフワークたる作品と語っている[10]

矢島裕紀彦や和田尚久は、随所に実在の落語家の要素が巧みに盛り込まれており、思わず引き込まれてしまうと語っている[7]。また前述の通り、古谷が必ずしも現実に即したエピソードでなく、自身の頭の中にある落語家たちの姿を描いたことから、矢島らは、落語家とその芸に対する古谷の愛情と郷愁が色濃く滲んでおり、読後には人情噺を聴いた後のような心地良さが残るとも評価している[7]

登場する落語家や芸人はすべて架空の人物だが、「その落語家が実在するのではないかと思わせるほど」との意見もある[15]。紙屋によれば、これは現実感や完成度の高さ、伝記物語として完成度の高さによるものといい[27]、実際に「これは実話なのか?」との声が多いという[16]

本作を読んだことで、落語ファンになったという者も多い[27]11代目春風亭柏枝も、大学を卒業後に上京して、本作を図書館で読んだことが、落語の世界に入門するきっかけだったという[31]林家たい平も、大学時代に落語に開眼した後、本作を読んで落語の魅力を再認識したという[32]。寄席に行ったことが無くても、本作により寄席の知識を得た者もいる[33]。落語初心者にとっての入門書として本作を勧める声[2]、手軽な入門書として人気との声もある[23]2ちゃんねる伝統芸能板でも、最も評判が良い[23][注 6]

1983年(昭和58年)には、日本漫画家協会による第2回「マンガオスカー賞」を受賞した[34]。1986年(昭和61年)には第32回文藝春秋漫画賞の候補となり、ほぼ満票で受賞に決まりかけたが、同年度の受賞は該当なしに終わった[35]

一方で落語家の立川談之助は、自身の所属すると学会の研究発表イベント「と学会例会レポート」において本作を、実際の落語にはあり得ない設定が非常に多いと指摘している[23]。たとえば第1話「写実(レアリスム)の左楽」にしても、落語家の小道具である扇子や手拭の扱い、寄席、高座、楽屋の描写など、1話だけで誤りだらけだという[23][注 7]。これについて談之助は、古谷は実際には落語を聞いたことが無く[注 8]、彼が若手落語家から聞いた話を、真偽不明のまま漫画化したものが本作であり、落語家は笑いをとるためなら多くの話を創作するため、結果的に本作が誤りの多い作品になったと述べている[23]


注釈

  1. ^ 単行本第8巻収録の第106話「質入れ遊喬」など、1話が「前編・後編」構成になっているエピソードもいくつかある。
  2. ^ 同一の人物が複数話に登場するケース自体は存在する。例として、単行本第3巻収録の第33話「若手潰しの満橘」では、落語家の三遊亭満橘が主役であり、脇役として五厘の市之助が登場するが、同巻の第37話「五厘の市之助」ではその市之助を主役、満橘を脇役として、市之助の前日談が語られる。
  3. ^ あべ 善太(あべぜんた、? - 1999年〈平成11年〉3月14日)。神奈川県出身の漫画原作者。他に原作を担当した漫画に『味いちもんめ』があり、1999年に同作で第44回小学館漫画賞を受賞した[8][9]
  4. ^ 一方で立川談之助は「ビッグコミックの企画先行で制作されたらしい」と語っている[23]
  5. ^ 矢島 裕紀彦(やじま ゆきひこ、1957年〈昭和32年〉 - )。東京都出身の作家。早稲田大学政治経済学部卒業。旺文社の『現代日本人物事典』などの編集を経て、文筆に専念している[30]
  6. ^ もっとも立川談之助は、「2ちゃんねるで評判が良いということは、世間一般的に見れば罵倒に値する」と指摘している[23]
  7. ^ 具体的には、扉絵を実際の落語家と比較すると、槍の演じ方が異なる、手拭の畳み方が異なる、この時代に高座にあったはずの火鉢が無い、話に入ると羽織を脱ぐはずなのに着たまま、といった具合に、扉絵の時点で4点もの誤りが指摘されている[23]
  8. ^ しかし#制作背景にも述べたように、古谷自身は落語を好んで聞いていたと語っており[6]、自著『落語うんちく高座 実録・寄席芸人伝』でも、寄席に足を運んだり、落語を聞いたりした体験を語っている[36]

各回における注釈

  1. ^ ルビは原作に記載のとおり
  2. ^ 亭号不明の場合は()内に師匠の亭号を、それも不明な場合は(?)と記載
  3. ^ 話のオチまで記載すると著作権に抵触するため、途中までの内容を記載
  4. ^ 現実では、「お釜さま」を初代柳家小せんが「鼠の懸賞」に改作し、それをさらに3代目三遊亭金馬が改作して今の形となった
  5. ^ 現実では三遊亭萬橘(初代)が真っ赤な衣装揃えで踊っており、ヘラヘラの萬橘と呼ばれていた
  6. ^ 原文ではイロの上に傍点
  7. ^ 若い男女のなれそめの噺で、年を取ってからだと若干いやらしさを感じさせる
  8. ^ 現実では遊三ではなく2代目圓遊で同様のことがあったと噂されている
  9. ^ 師匠が1日1回を3日語るので、それだけでマスターしなければならない、ということ
  10. ^ 現実では、2代目を除く3名が若くして急死していることから出世名ではなく、現在も空き名跡となっている
  11. ^ 現実ではそこまでの大看板ではなく、5代目以外は改名している
  12. ^ 昔は1日を12に分けたので、2×6=12で一日中のことを二六時と言った
  13. ^ 現実では、野村無名庵がまとめた「落語通談」に「魂違い」「水中の球」「おうむ徳利」という名前がみられる
  14. ^ 現実の船徳は、初代 三遊亭圓遊の作で、文中では「一時の物」と批判されていたステテコ踊りの演者でもある

出典

  1. ^ a b c "ビッグコミック 寄席芸人伝". メディア芸術データベース. 文化庁. 2019年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧
  2. ^ a b 中野翠 (2010年3月20日). "落語にはその人ごとの「聴きどき」がある". プレジデントオンライン. プレジデント社. p. 3. 2018年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧
  3. ^ 永倉万治小説寄席芸人伝小学館〈BIG NOVELS〉、1984年6月20日、カバー頁。全国書誌番号:85004782 
  4. ^ 南信長現代マンガの冒険者たち 大友克洋からオノ・ナツメまでNTT出版、2008年5月21日、162頁。ISBN 978-4-7571-4177-3https://books.google.com/books?id=mFea8Oe54yUC&pg=PA1622023年6月20日閲覧 
  5. ^ 喜多由浩 (2017年2月17日). "うたかたの宝石箱 満州文化物語 引き揚げ者の苦悩". 産経新聞 (東京朝刊 ed.). 産業経済新聞社. p. 7. 2019年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧
  6. ^ a b c d e 古谷三敏(インタビュアー:矢島裕紀彦)「古谷三敏さん(漫画家)「作品には自負があります。誰もやっていないテーマを、先んじて手がけてきました」【 サライ・インタビュー】」『サライ.jp - 小学館の雑誌『サライ』公式サイト』、小学館、2019年2月19日https://serai.jp/hobby/3496112023年6月20日閲覧 
    『サライ』2019年2月号, pp. 18–21, 矢島裕紀彦「インタビュー 古谷三敏」
  7. ^ a b c d e f g h i j 『サライ』2019年2月号, pp. 58–59, 矢島裕紀彦、和田尚久「別冊付録解説 古谷三敏『寄席芸人伝 昭和の名人特別編』を読む」
  8. ^ 日外アソシエーツ編集部他 編『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日、20-21頁。ISBN 978-4-8169-1760-8 
  9. ^ "小学館漫画賞 歴代受賞作品". 小学館漫画賞. 小学館. 2019年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧
  10. ^ a b c 齋藤 1982, p. 303.
  11. ^ a b c d e f g h いしかわ 2011, p. 123.
  12. ^ a b c d e f g h 中野晴行 (2009年12月3日). “寄席全盛期の芸人たちの姿に仕事に取り組むものの心意気を読む”. 漫画大目録. イーブックイニシアティブジャパン. 2012年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月8日閲覧。
  13. ^ "失われた日本、「寄席芸人伝」". まんだらけ札幌店. まんだらけ. 2011年12月24日. 2019年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧
  14. ^ a b c 糸井重里 (2012年4月14日). "マンガでドミノ". ほぼ日刊イトイ新聞. 2018年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧
  15. ^ a b キネマ旬報 1981, p. 210.
  16. ^ a b c d e 紙屋高雪. "古谷三敏『寄席芸人伝』". 紙屋研究所. 2018年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧
  17. ^ a b 大橋 1994, p. 265.
  18. ^ "Time Machine Cafe". ZIP-FM77.8. 2005年8月23日. 2018年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月1日閲覧
  19. ^ ドラマ「BARレモン・ハート」公式 [@lemon_bsfuji] (2016年6月12日). "「寄席芸人伝」という漫画も書かれていた古谷三敏先生。落語の世界にも造詣が深いのです。" (短文投稿). X(旧Twitter)より2023年6月20日閲覧
  20. ^ "医学書 ブックレビュー No.191 BARレモン・ハート(23)". 社会医療法人生長会/阪南市民病院. 2012年10月29日. 2019年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧
  21. ^ 齋藤孝「マンガ流! 大人の作法 自分のスタイルを作る「化け方」」『週刊ポスト』第35巻第36号、小学館、2003年8月29日、130頁、NCID AN1045581X 
  22. ^ a b c 里見 2017, p. 58.
  23. ^ a b c d e f g h と学会 2006, pp. 132–136.
  24. ^ a b 曽根 1992, pp. 115–116.
  25. ^ "声の図書目録". 点字出版所. 東京ヘレン・ケラー協会. 2017年5月12日. 2019年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月1日閲覧
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  27. ^ a b c d e f 紙屋高雪 (2011年12月4日). "【私のハマった3冊】興味がなかった人でも楽しめる知的でツヤのある落語漫画". 週刊アスキー. 角川アスキー総合研究所. 2018年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧
    紙屋高雪「興味がなかった人でも楽しめる知的でツヤのある落語漫画」『週刊アスキー』第850号、KADOKAWA、2011年9月27日、151頁、NCID AA1142198X 10月11日号。
  28. ^ 伊藤賀一 [@itougaichi] (2011年5月14日). "『月例 寄席芸人伝』(古谷三敏・脚本協力あべ善太、小学館)という、僕が少年時代ビッグコミックで連載していた漫画がリバイバルヒット中。講師など芸事を仕事にしているなら読むべきものの一つかと。" (短文投稿). X(旧Twitter)より2023年6月20日閲覧
  29. ^ 立川談修 [@tatekawadansyu] (2017年6月30日). "『昭和元禄落語心中』を読んで落語の世界に興味を持った漫画好きの貴兄には、ぜひ古谷三敏著『寄席芸人伝』という漫画も読んでもらいたい。 30年以上前の作品だけど、今でも読む手立てはあると思う。一話完結で読みやすいし。" (短文投稿). X(旧Twitter)より2023年6月20日閲覧
  30. ^ "2013年8月11日のゲストは矢島裕紀彦さん(ノンフィクション作家)". 浜美枝のいつかあなたと. 文化放送. 2019年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧
  31. ^ 鈴木博志「札幌出身の春風亭べん橋 瀧川鯉橋 真打ち昇進の会に出演へ 札幌、千歳 身長に見合う大きな落語家に」『北海道新聞北海道新聞社、2012年7月9日、全道夕刊、6面。
  32. ^ 林家たい平林家たい平 特選まくら集竹書房〈竹書房文庫〉、2016年12月15日、60頁。ISBN 978-4-8019-0941-0https://books.google.com/books?id=N7SnDQAAQBAJ&pg=PAPT392023年6月20日閲覧 
  33. ^ 菅野朋哉「危機的状況の中で当事者に全くその意識がない寄席の静かなる黄昏」『朝日ジャーナル』第28巻第27号、朝日新聞社、1986年6月27日、40頁、NCID AN00376670 
  34. ^ 「私と信仰 マンガ家 古谷三敏さん(1) お釈迦様の顔」『産経新聞』、1995年11月27日、東京夕刊、7面。
  35. ^ 文藝春秋 編『文芸春秋漫画賞の47年』文藝春秋、2002年12月10日、322頁。ISBN 978-4-16-321510-5 
  36. ^ 古谷 1984, p. 40,268-269.





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