光岡・ガリュー
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5代目・ガリュー(2015年-2020年)
光岡・ガリュー L33型改 | |
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ガリュー(おくりぐるま)リア | |
概要 | |
販売期間 | 2015年 - 2020年 |
ボディ | |
乗車定員 | 5名 |
ボディタイプ | 4ドア セダン |
エンジン位置 | フロント |
駆動方式 | 前輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン |
QR25DE型 直列4気筒DOHC 2,488cc[7] |
最高出力 | 127 kW (173 PS) / 6,000 rpm[7] |
最大トルク | 234 N・m / 4,000 rpm[7] |
変速機 | エクストロニックCVT |
サスペンション | |
サス前 | ストラット |
サス後 | マルチリンク |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,775mm |
全長 | 4,980mm |
全幅 | 1,830mm |
全高 | 1,470mm |
車両重量 | 1,510 - 1,530kg |
その他 | |
ベース車両 |
日産・ティアナ (3代目) |
系譜 | |
後継 | 既存のリューギEXに統合 |
- 2015年(平成27年)9月2日
- 発表。同年9月4日より販売開始。
- ベース車両は3代目日産・ティアナを利用している。また、テールランプはフィアット500と同一部品を使用している。
- 2020年(令和2年)5月31日
- 折からのセダン市場の慢性的な冷え込み・需要縮小などに伴う理由のため生産終了、並びに新車の販売を終了。以後は認定中古車として販売される。これによりガリューの商標は派生モデルを除き、5代24年の歴史に幕を下ろし、光岡のラインアップから3ナンバーサイズのセダンが消滅することとなった。なお、新車としての事実上の代替車種は既存の5ナンバーサイズのセダンのリューギEX[8]となる。
- 2020年(令和2年)7月10日(補足)
- ベース車両となった3代目ティアナが名実共に販売終了。
- 2021年(令和3年)7月8日
- 米国現地法人「ミツオカモータースアメリカ」の設立35周年を記念して、特別仕様『Galue 350 Limited』を限定1台で発表した。同法人より供給をうけ、ベースは日産・アルティマ 3.5 SL(2016年モデル)であるため左ハンドル車となる。価格は638万円となり、同日より抽選販売の申し込みが始まった。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第39号25ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第50号23ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第59号23ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第64号19ページより。
- ^ 18LXは7-CVT
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第76号21ページより。
- ^ a b c 森本太郎 編『世界の自動車オールアルバム 2020年』三栄書房、2020年8月8日、137頁。ISBN 978-4-7796-4170-1。
- ^ 主に法人ユーザー向けに特化した既存の小型セダンのトヨタ・カローラアクシオEX(2019年9月 - 現在)がベース
- 1 光岡・ガリューとは
- 2 光岡・ガリューの概要
- 3 3代目・ガリューIII(2005年-2010年)
- 4 4代目・ガリュー(2010年-2014年)
- 5 5代目・ガリュー(2015年-2020年)
- 6 車名の由来
固有名詞の分類
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