ワタナベエンターテインメント 所属タレント

ワタナベエンターテインメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 07:53 UTC 版)

所属タレント

主な製作参加番組

フジテレビ系列番組

2024年3月現在放送されている番組

  • クイズ・ドレミファドン!(1976年〜[注釈 3]
    • 「家族対抗ドレミファ大賞」をマイナーチェンジする形でスタートしたクイズ番組兼音楽番組。司会は高島忠夫ほか。レギュラー版は1988年で終了となったが、その後も同社所属タレントの中山秀征らの司会によるスペシャル番組として継続され、2024年現在は年3回程度放送されている。
  • ネプリーグ(2003年〜、 ※制作協力扱い)
    • 芸能人や各界著名人5〜7人1チーム[注釈 4]2〜3組がクイズアトラクション等に挑戦するバラエティ番組で、同社所属のお笑いトリオ・ネプチューンの冠番組(ネプチューンは解答者のみでの参加で、番組の進行はフジテレビアナウンサー伊藤利尋佐野瑞樹→伊藤利尋)が生ナレーションで行う)。また同社所属のタレントで予備校講師の林修村瀬哲史が解答者や問題解説者(村瀬はボーナスステージの商品プレゼンターも兼ねている)としてレギュラー扱いで出演している。
  • 芸能界特技王決定戦 TEPPEN(2010年〜)
    • 年2 - 3回程度放送のスペシャル番組で、「新春かくし芸大会」の事実上の後継番組。共通の趣味・特技を持つ数名の芸能人が、ピアノや100m走、剣道など各競技のナンバーワン(TEPPEN)を争う。総合MCはネプチューン。
  • なりゆき街道旅(2018年4月1日〜)
    • 全国各地にある街道を訪れ、周辺をなりゆき任せで散策する全編ロケーション形式の旅行バラエティ番組で、2023年4月から同社所属のお笑いトリオ・ハナコが2代目MCを務めている。また同社所属の若手お笑いタレント(バッドナイス常田都留拓也(ラパルフェ)ワタリ119等)のうち毎月替わりで1組が番組内のミニコーナー「なり調」に出演している[注釈 5]。番組開始から2023年3月までは同社所属のお笑いコンビ・ハライチ澤部佑がMCを務めた[注釈 6]

過去放送していた番組

その他の主な系列番組

2024年3月現在放送されている番組

  • 日曜日の初耳学[注釈 9](2015年4月〜、TBS系[注釈 10]
    • 各界著名人へのインタビューや最新流行等をメインテーマにした情報バラエティ[注釈 11]番組で、MCを林修と同社所属ではない大政絢(女優・モデル)が務めている。レギュラーパネリストとしてハライチの澤部佑が出演している。また番組初回から2019年1月まではエンディングテーマに同社所属の女性ボーカルグループ・Little Glee Monsterのシングル曲が使用されていた。
  • 林先生が世の中のギモンを徹底解説 よくわかる!なっとく授業(2017年8月~、BS朝日
    • あらゆる分野に精通する林修が、世の中のギモンを徹底解説する番組。年1回程度の放送。
  • ポツンと一軒家(2018年10月〜、テレビ朝日系[注釈 12] ※制作協力扱い)
    • 人里離れた場所に住居を構える住民の生活ぶりなどを紹介するドキュメントバラエティ番組。林修がレギュラーパネリストとして出演している(MCは同社所属ではない所ジョージが務めている)。
  • 負けるな!熱血ハナコのお笑い部(2022年4月〜、テレビ埼玉[注釈 13] ※制作協力扱い)
    • ハナコを中心に、同社所属の若手お笑い芸人数組が大喜利やロケ等さまざまな企画に挑むお笑いバラエティ番組。

過去に放送していた番組

50周年イベント

2005年12月23日より2006年1月15日まで、東京都千代田区にある丸ビルで、「渡辺プロダクション創立50周年企画 「抱えきれない夢」 日本のエンターテインメントの50年」が開催された。会場では、過去のタレントを中心に、現在所属のタレントの資料も一部展示されていた。その後、2006年8月9日より9月4日まで長野県諏訪市まるみつ百貨店で、また同年12月より2007年1月4日まで石川県金沢市めいてつ・エムザでも開催された。同年8月16日より8月28日まで東京都渋谷区東急百貨店本店で開催された。


注釈

  1. ^ 改称後も一貫して「ナベプロ」という略称が使われているが、自ら好んで使用することはなく、現在は通常「ワタナベ」「エンタ」などが使われている。
  2. ^ 前身は、専門学校「バンタンデザイン研究所」(現:バンタン)の芸能人養成部門「バンタンミュージック/モデルアクターズカレッジ」(旧名:バンタン芸術学院)。2003年、バンタンより営業権等を譲受しグループ化した[2]
  3. ^ レギュラー放送は1988年まで、翌年以降は特番として放送。
  4. ^ 基本的には5人1チームだが、6人以上1チームでの放送回が増えてきている。
  5. ^ 2023年12月までは週替わりで1組
  6. ^ 2023年1月よりハライチが同局平日昼生放送の『ぽかぽか』でMCを務める関係で、スケジュール調整が困難になったため降板。ただ、MC降板後もゲスト扱いで不定期出演している。
  7. ^ 2018年1月放送の単発特番時は“制作”となっていた。
  8. ^ 企画制作:同社、製作著作:フジテレビ
  9. ^ 2021年4月18日放送回から使用。番組開始時から2019年3月17日放送回までは『林先生が驚く初耳学!』、同年4月14日放送回の2時間SPから2021年3月28日までは『林先生の初耳学』だった。
  10. ^ 制作:同社、製作著作:MBS
  11. ^ 番組開始時から2021年3月までは雑学や教育論をメインテーマにしていた。
  12. ^ 朝日放送テレビジャンプコーポレーション(番組制作会社)の共同制作
  13. ^ 北海道テレビ長野朝日放送tvk千葉テレビとちぎテレビ群馬テレビテレビ愛知サンテレビにも遅れネットされている。
  14. ^ 事実上提供スポンサーであるJAグループの広報番組としての役割も担っている。
  15. ^ 日曜昼に放送の単発特番枠

出典

  1. ^ a b 会社概要 ワタナベエンターテインメント、2023年8月29日閲覧。
  2. ^ 2003年12月10日日本経済新聞朝刊15ページより
  3. ^ ワタナベエンタ、表参道→原宿へ社屋移転 社長が決意つづる「世界の潜在能力を引き出したい」 ORICON NEWS、2023年8月29日閲覧。
  4. ^ 「ワタナベお笑いNo.1決定戦」優勝は笑撃戦隊、賞金100万円獲得”. お笑いナタリー (2016年2月4日). 2020年2月18日閲覧。
  5. ^ ロッチが「ワタナベお笑いNo.1決定戦2017」優勝”. お笑いナタリー (2017年2月23日). 2020年2月18日閲覧。
  6. ^ ハナコが「ワタナベお笑いNo.1決定戦2018」優勝”. お笑いナタリー (2018年2月19日). 2020年2月18日閲覧。
  7. ^ ハナコ、2年連続で「ワタナベお笑いNo.1決定戦」優勝”. お笑いナタリー (2019年2月18日). 2020年2月18日閲覧。
  8. ^ a b はなしょー「ワタナベお笑いNo.1決定戦」涙の初V「キングオブコントで優勝したい」”. スポーツ報知 (2020年2月18日). 2020年2月18日閲覧。
  9. ^ はなしょーが「ワタナベお笑いNo.1決定戦」優勝”. お笑いナタリー (2020年2月17日). 2020年2月19日閲覧。






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