ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 14:51 UTC 版)
スタッフ
- 企画 - 杉山豊、佐藤俊彦
- 監督 - 関田修
- シリーズ構成 - 武上純希
- キャラクターデザイン・ED作画(第20話 - 第35話) - 大河広行、やまだたかひろ
- 美術監督 - 坂本信人
- 色彩設定 - 梅田祐樹
- 撮影監督 - 大西弘悟
- 編集 - 田熊純
- 音楽 - 林有三
- 録音演出 - 三ツ矢雄二
- 音響演出 - 田中一也
- OP(第2話 - 第15話)・EDディレクター - 内村宏
- OP作画監督(第15話 - 第35話) - 山根理宏
- 音楽製作 - ヒートウェーブ
- 音楽プロデューサー - 前山寛邦
- プロデューサー - 岩田牧子(テレビ東京)、梅下博文、平瀬清範
- アニメーションプロデューサー - 平野謙一(第1話 - 第4話)→吉田敏裕(第5話 - 第35話)
- 製作 - テレビ東京、NAS、葦プロダクション
主題歌
- オープニングテーマ - 「LOVE FOR EVER―君を守るために―」
- 作詞・作曲・編曲 - 大内義昭[29] / 演奏・歌 - M.C.R
- 第14話までは第1話の画像を編集したものになっている。
- エンディングテーマ - 「手の中の宇宙」
- 作詞・作曲・編曲・歌 - 又紀仁美
- 最終回では本作品と前作のトランスフォーマーたちがセイバートロン星で復興を行ったり、セイバートロン星に来ていたアルテミスとムーン[注釈 11]と共に宴会を楽しむ場面が描かれている。
- 挿入歌 - 「DA DA DA」
- 作詞・作曲・編曲 - 大内義昭 / 歌 - M.C.R
各話リスト
ナレーションはモンスター前塚が務めている。タイトルコールはビッグコンボイ役の井上純一が行っていたが、第10話以降は次回に活躍するキャラクターがコールするようになった。また、次回予告ではそれぞれのキャラクターが担当し、第15話の予告以降は「『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』、第○○(話数)話「○○○○(サブタイトルの名前)」をお楽しみに!」を言うようになっている。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 | 収録VHS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ビッグコンボイ出撃せよ! | 武上純希 | 関田修 | 山内富夫 | 新井豊 土屋幹夫 |
1999年 2月3日 |
ACT.1 |
2 | 謎のカプセルを追え! | 菊池一仁 | 岡崎幸男 | 村上勉 | 2月10日 | ||
3 | 氷点下の燃える心 | 隅沢克之 | 奥田誠治 | 糸賀慎太郎 | 石之博和 | 2月17日 | |
4 | 頑張れ!スタンピー | 大橋志吉 | 山口美浩 | 山内富夫 | 田中三郎 | 2月24日 | ACT.2 |
5 | 砂のしんきろう | 神戸一彦 | 牧野行洋 | 畠山茂樹 | 阿部宗孝 | 3月3日 | |
6 | 恐竜合体マグマトロン | 武上純希 | 菊池一仁 | 柳瀬雄之 | 3月10日 | ||
7 | 迷路の中の決闘 | 隅沢克之 | 奥田誠治 | 岡崎幸男 | 村上勉 | 3月17日 | ACT.3 |
8 | ブラックホールの危機 | 大橋志吉 | 高山秀樹 | 中井知舞 | 3月24日 | ||
9 | 副司令ロングラック | 神戸一彦 | 奥田誠治 | 山内富夫 | 土屋幹夫 | 3月31日 | |
10 | ワー!食べられちゃった | 大橋志吉 | 畠山茂樹 | 村上勉 | 4月7日 | ACT.4 | |
11 | 時の惑星 | 神戸一彦 | 奥田誠治 | 柳瀬雅之 | 4月14日 | ||
12 | 一人ぼっちのハイドラー | 隅沢克之 | 菊池一仁 | 小川夏美 | 4月21日 | ||
13 | ブレイクはデストロン? | 武上純希 | 奥田誠治 | 山内富夫 | 阿部宗孝 | 4月28日 | ACT.5 |
14 | 航海日誌(総集編1) | 関田修 | 畠山茂樹 | 5月5日 | |||
15 | マッハキック入隊志願!? | 菊池一仁 | 岡崎幸男 | 村上勉 | 5月12日 | ||
16 | 最強兵器の星 | 隅沢克之 | 畠山茂樹 | 土屋幹夫 | 5月19日 | ACT.6 | |
17 | 困ったDNAVI | 大橋志吉 | 奥田誠治 | 柳瀬雄之 | 5月26日 | ||
18 | 突撃!ランディー | 神戸一彦 | 菊池一仁 | 小川夏美 | 6月2日 | ||
19 | 物理学者バンプ | 大橋志吉 | 山内富夫 | 土屋幹夫 | 6月9日 | ACT.7 | |
20 | ハードヘッドは石頭 | 神戸一彦 | 奥田誠治 | 藤原良二 | 森中正春 | 6月16日 | |
21 | 深海の一騎討ち!! | 武上純希 | 菊池一仁 | 岡崎幸男 | 村上勉 | 6月23日 | |
22 | 奪われたガンホー | 隅沢克之 | 奥田誠治 | 柳瀬雄之 | 6月30日 | ACT.8 | |
23 | 熱血教官サバイブ | 大橋志吉 | 菊池一仁 | 小川夏美 | 7月7日 | ||
24 | 集まれ!新戦士達(総集編2) | 武上純希 | 関田修 | 山内富夫 | 土屋幹夫 | 7月14日 | |
25 | 謎のビースト戦士!? | 佐藤修 | 藤原良二 | 阿部宗孝 | 7月21日 | ACT.9 | |
26 | 奪われたカプセル | 神戸一彦 | 奥田誠治 | 岡崎幸男 | 村上勉 | 7月28日 | |
27 | ブレントロンを追え! | 隅沢克之 | 畠山茂樹 | 加瀬峰佳 | 8月4日 | ||
28 | 怒りのマグマトロン | 大橋志吉 | 奥田誠治 | 柳瀬雄之 | 8月11日 | ACT.10 | |
29 | 幻?ライオコンボイ | 武上純希 | 菊池一仁 | 小川夏美 | 8月18日 | ||
30 | ユニクロン復活!? | 神戸一彦 | 奥田誠治 | 山内富夫 | 阿部宗孝 | 8月25日 | |
31 | ユニクロンの野望 | 武上純希 | 菊地一仁 | 岡崎幸男 | 村上勉 | 9月1日 | ACT.11 |
32 | 戦え!サイバトロン | 藤原良二 | 小高義規 | 花京院小百合 | 9月8日 | ||
33 | サイバトロンの最期!? | 菊池一仁 | 小川夏美 | 9月15日 | |||
34 | 最後の戦い | 菊地一仁 | 山内富夫 | 阿部宗孝 | 9月22日 | ACT.12 | |
35(終) | 卒業式!!(総集編3) | 関田修 | 柳瀬雄之 阿部宗孝 (総作監) |
9月29日 |
放送局
放送日時は個別に提示されているものを除き、1999年10月時点のものとする[30]。
放送地域 | 放送局 | 放送時間 | 系列 | ネット状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 水曜 18:30 - 19:00 | テレビ東京系列 | 制作局 | |
北海道 | テレビ北海道 | 同時ネット | |||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TXN九州 | 現:TVQ九州放送 | |||
青森県 | 青森放送 | 月曜 15:55 - 16:25 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
岩手県 | テレビ岩手 | 月曜 16:28 - 16:55 | |||
宮城県 | 仙台放送 | 月曜 15:55 - 16:25 | フジテレビ系列 | ||
秋田県 | 秋田朝日放送 | 火曜 16:00 - 16:30 | テレビ朝日系列 | ||
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 | |||
福島県 | 福島中央テレビ | 月曜 16:00 - 16:27 | |||
新潟県 | テレビ新潟 | 月曜 16:29 - 16:59 | |||
石川県 | テレビ金沢 | 月曜 16:00 - 16:28 | 1999年10月18日まで放送[31] | ||
長野県 | テレビ信州 | 金曜 16:02 - 16:32 | |||
岐阜県 | 岐阜放送 | 火曜 19:00 - 19:30[32] | 独立局 | ||
静岡県 | テレビ静岡 | 金曜 17:25 - 17:55 | フジテレビ系列 | ||
奈良県 | 奈良テレビ | 水曜 7:30 - 8:00[32] | 独立局 | ||
広島県 | 中国放送 | 土曜 17:00 - 17:30 | TBS系列 | ||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | 土曜 7:15 - 7:45 | テレビ朝日系列 | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 土曜 6:00 - 6:30 | フジテレビ系列 | ||
熊本県 | テレビ熊本 | 金曜 15:55 - 16:25 | |||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ | 火曜 16:00 - 16:30 | 日本テレビ系列 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ | 水曜 15:55 - 16:25 | フジテレビ系列 |
注釈
- ^ 書籍によって、また次回予告では『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』(ちょうせいめいたいトランスフォーマー ビーストウォーズネオ)
- ^ 一部(グレートコンボイなど)を除く。
- ^ ユニクロン(ガルバトロン)のみ「トランスフォーム」。
- ^ 『決定版 トランスフォーマー スーパー大図鑑』では、クラッシュアームと表記している[6]。
- ^ 劇中で「(自分は)ベクターシグマとタメで話せるくらい高齢」であると発言している。
- ^ 組み合わせは、アパッチとロングラック一族、ビッグホーンとブレイク一族、タスマニアキッドとスタンピー一族、スクーバとコラーダ一族、ダイバーとハインラッド一族。なお、アパッチとキッドとダイバーの神としての姿は描かれていない。
- ^ 『コミックボンボン』のインタビューではK・T表記。
- ^ ガルバトロンの意思は既に消滅済みだが、第30話で復活した当初はガルバトロンに見せかけており、その同話の終盤でユニクロンとしての本性を現した。
- ^ ユニクロンの本体は既に破壊された状態で、ブレントロンたちは破壊されたユニクロン本体をブラックホールの中に隠していた。
- ^ なお、宇宙船自体は破壊されたかは不明だが、クレイジーボルトとバズーカは最終回のエピローグで無事であった模様。
- ^ 前作の最終回で月のドームが破壊されたと同時にバリアも解除されたため、前作と本作品のトランスフォーマーたちにも見えるようになっている(バリア解除前はライオジュニアしか見えなかった)。
出典
- ^ 丸山典子編「生誕30周年&新作映画『ロストエイジ』公開記念大特集 エキサイティングトランスフォーマー 今から始めるトランスフォーマー入門 トランスフォーマーの多元宇宙」『フィギュア王 No.196』ワールドフォトプレス、2014年6月30日、ISBN 978-4-8465-3038-9、49頁。
- ^ a b c スーパー大図鑑 2020, pp. 160
- ^ a b c d パーフェクト超百科 2019, pp. 62
- ^ 小川徹編「ビーストウォーズクラブ なぜなに? ビースト」『テレビマガジン 1999年10月号』講談社、平成11年(1999年)10月1日 雑誌06575-10、150頁。
- ^ a b 『コミックボンボン』1999年4月号、講談社、116頁。
- ^ a b c d e f g スーパー大図鑑 2020, pp. 161
- ^ a b c d e f g h パーフェクト超百科 2019, pp. 64, 「サイバトロン ビッグコンボイ部隊 大図鑑」
- ^ 映画大特集! 1999, pp. 30, ビースト通信コーナー
- ^ a b c d e f g h i スーパー大図鑑 2020, pp. 162
- ^ a b c d e f g スーパー大図鑑 2020, pp. 163
- ^ 小川徹編「ビーストウォーズクラブ なぜなに? ビースト」『テレビマガジン 1999年8月号』講談社、平成11年(1999年)8月1日 雑誌06575-08、158頁。
- ^ a b c d e f g スーパー大図鑑 2020, pp. 164
- ^ a b c d e f g h i j スーパー大図鑑 2020, pp. 165
- ^ a b c d e f g h i j パーフェクト超百科 2019, pp. 63
- ^ a b c d スーパー大図鑑 2020, pp. 166
- ^ 小川徹編「ビーストウォーズクラブ なぜなに? ビースト」『テレビマガジン 1999年6月号』講談社、平成11年(1999年)6月1日 雑誌06575-06、142頁。
- ^ 小川徹編「ビーストウォーズクラブ なぜなに? ビースト」『テレビマガジン 1999年5月号』講談社、平成11年(1999年)5月1日 雑誌06575-05、126頁。
- ^ 谷澤崇編「TFバックステージ 担当! タントウ! スペシャルトーク」『トランスフォーマージェネレーション2009 VOL.1』ミリオン出版、2009年2月20日、ISBN 978-4-8130-2093-6、87頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m パーフェクト超百科 2019, pp. 65, 「デストロン マグマトロン部隊 大図鑑」
- ^ a b c d e f g h スーパー大図鑑 2020, pp. 167
- ^ a b c d e f g スーパー大図鑑 2020, pp. 168
- ^ a b c d e f g h i スーパー大図鑑 2020, pp. 169
- ^ a b c d e f g スーパー大図鑑 2020, pp. 170
- ^ a b c d e f g h スーパー大図鑑 2020, pp. 171
- ^ a b c d スーパー大図鑑 2020, pp. 172
- ^ a b 吉田陽一編「(2)キャラクターファイル ブレントロン」『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ完全版大百科』ケイブンシャ、平成11年(1999年)11月26日、ISBN 4-7669-3341-9、10-12頁。
- ^ a b c 坂上睦子編「サイバトロン,デストロンの基地くらべ」『テレビマガジンデラックス(91) 決定版ビーストウォーズネオ 超百科』講談社、1999年9月6日、ISBN 4-06-304443-2、52-53頁。
- ^ 吉田陽一編「(3)司令部紹介 シーガルと突入カプセル」『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ完全版大百科』55頁。
- ^ “「Love For Ever-君を守るために-/M.C.R」の歌詞 って「イイネ!」”. www.uta-net.com. 2024年1月26日閲覧。
- ^ 『アニメディア』1999年10月号『TV STATION NETWORK』119 - 121頁
- ^ 『北國新聞』1990年10月18日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b 『アニメディア』2000年11月号『TV STATION NETWORK』120頁
固有名詞の分類
1999年のテレビアニメ |
トラブルチョコレート 火魅子伝 ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー ジバクくん ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー |
- ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマーのページへのリンク