センチメンタルグラフティ 登場キャラクター

センチメンタルグラフティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 14:33 UTC 版)

登場キャラクター

各ヒロインの誕生星座は13星座占いに基づくものであり、12星座占いに照らすと星座が一致しないヒロインがいる。

全ヒロインが本作から2年後の世界を舞台にした「2」に登場しており年月の経過等により一部設定に変化がある、詳細は「2」の記事を参照。

田中 一郎(たなか いちろう)※デフォルト名
本作の主人公で、東京都緑が丘3丁目[注釈 10]在住の高校生。父親の度重なる転勤[注釈 11]により、小学校入学から中学校卒業まで転校を繰り返しながら、日本各地の12都市で過ごしてきた過去を持つ。中学1年の前半については不明であるが、実質的には小学6年の後半も卒業式を待たずに去っているため、何処の小学校を卒業したのかも不明である。ある日、差出人不明の手紙を受け取ったことをきっかけに、手紙の主を捜すため再び思い出の12都市を駆け巡り、その当時に知り合った12人の少女達と再会する。
小学校入学から中学校卒業までに過ごした各地方都市は、青森市(小学1年から小学4年前半)、仙台市(小学4年後半)、札幌市(小学5年前半)、大阪市(小学5年後半)、京都市(小学6年前半)、名古屋市(小学6年後半)、不明(中学1年前半)、広島市(中学1年夏休み)、長崎市(中学1年後半)、金沢市(中学2年前半)、横浜市(中学2年後半)、高松市(中学3年前半)、福岡市(中学3年後半)。なお、主人公は青森県青森市に住む前は東京都内に在住していたことが判明している[3]
沢渡 ほのか(さわたり ほのか)
鈴木麻里子
身長:160cm / スリーサイズ:79/56/80 / 誕生日:5月14日 / 星座:牡牛座 / 血液型:O型
北海道札幌市出身、私立祥桜学園高等学校在籍。主人公とは小学5年の前半(アニメでは小学6年の後半)に出会う、温厚かつ明朗な性格で誰からも好かれる正統派美少女。北海道大学獣医学センチメンタルジャーニーでは考古学)教授の父を持ち、自らも乗馬をたしなむ一方、同年代の男性を苦手とし、少々ファザーコンプレックスな節が見受けられる。過去に馬と接する課外授業があった際、とある男子生徒によるイタズラにより危うく落馬しかけたところを主人公が身を挺して助けたが、主人公はその際に腕を骨折してしまう。責任を感じた彼女が主人公を看病していくうちに、他の男子生徒とは違う人となりに惹かれたことが、主人公への特別な想い入れを持つきっかけとなった。
作中屈指の人気キャラであり、それゆえに唯一サービスシーンがある。
ゲーム中ラベンダー畑でのデート中、「う~んいい風~」と言っていたその風にミニスカートを捲られてしまう。
トレカでも風でスカートが捲れていて、「アイスを食べてると、いっつも風がイタズラする」と嘆いている。
安達 妙子(あだち たえこ)
声:岡田純子(「2」のみ有島もゆ
身長:158cm / スリーサイズ:84/59/86 / 誕生日:1月19日 / 星座:山羊座 / 血液型:A型
青森県青森市出身、青森県立青垣高等学校在籍[注釈 12]。全ヒロイン中唯一の左利き[4]。ソバカスが特徴的で、料理が得意という素朴ながらも家庭的な少女。見た目どおり化粧や派手なファッションは苦手。実家は酒屋で、純という弟が1人いる。12人の少女の中で最も早い時期に出会っており、主人公は小学1年から小学4年までの3年半ほど安達家に居候していたため一緒に過ごした期間も一番長く、幼馴染に近い間柄の少女である。当時、主人公の一家が安達家に居候の身であったことをクラスメイトの男子から「安達夫婦」とからかわれるのが嫌で、「好きでもなんでもない」と思わず口走ってしまったのを、既に転校が決まっていた主人公が聴いてしまい、その時に見せた寂しそうな顔が忘れられなかったことから徐々に想いを募らせていく。父親は安達家の婿養子で高校の数学教師(勤務先は妙子の在学先である青垣高校)だが、妙子本人は数学が苦手。
永倉 えみる(ながくら えみる)
声:前田愛
身長:154cm / スリーサイズ:80/58/83 / 誕生日:7月20日 / 星座:蟹座 / 血液型:B型
宮城県仙台市出身、私立萌黄女子高等学校在籍。童顔の可愛らしい少女で、一人称は「えみりゅん」。成績は優秀(特に理系科目)な反面、オカルトマニアでややエキセントリックな行動をとることもあるが、実際の霊体験は大嫌い。主人公とは小学4年の後半に出会う。当時はその独特な言動によってクラスメイトからいじめられ孤立していたが、そんな彼女に唯一友好的に話しかけ、友達となったのが主人公だった。ある時、旧校舎の中を探検していた二人は、イジメっ子の男子らのイタズラによって外へ出られなくなってしまう事件が発生、夜になっても誰も助けに来て貰えず泣いていたところを勇気付けてくれた主人公が、月明りに反射したラムネの空き瓶からただ一つ外に出られる窓を見つけたことで無事脱出を果たした。その時にタイムカプセルとして旧校舎近くに埋めたラムネ瓶を、二人で掘り起こしたいという特別な想いがある。父親は仙台市役所勤務の公務員。母親はえみる本人に似て能天気な性格の専業主婦。
星野 明日香(ほしの あすか)
声:岡本麻見
身長:153cm / スリーサイズ:80/60/86 / 誕生日:6月21日 / 星座:双子座 / 血液型:B型
神奈川県横浜市出身、私立清華女子高等学校在籍。流行りものに目がないアイドル志望のミーハー娘だが、実際にアイドル並の美少女である。主人公とは中学2年の後半に出会う。誰とでもすぐ友達になれる明るい性格だが勉強は苦手で、通っているお嬢様学校も制服の可愛さで選んだほど。実家は母親が経営する元町のブティックで、姉がいる[5]。当時、二人で映画を観に行こうとデートの予定を立てていたが、主人公は当日に急な引っ越しで行けなくなり、彼女は酷い風邪をひいて行けなくなってしまった。風邪により数日学校を休んだ彼女だったが、風邪が治って学校に登校すると主人公は既に転校した後であり、主人公も当日来られなかったという事情を知らない彼女は、自分が当日来なかったことを怒った主人公が、顔も見たくなくて何処かに転校してしまったのだと思い込み、それから自責の念をずっと抱えていた。観に行くことのできなかった映画を、いつかリバイバル上映される時に二人で観に行きたいと強く想っている。
保坂 美由紀(ほさか みゆき)
声:牧島有希
身長:156cm / スリーサイズ:85/58/84 / 誕生日:2月16日 / 星座:水瓶座 / 血液型:A型
石川県金沢市出身、石川県立茶山高等学校在籍。お人好しで人の頼みを断るのが苦手なおっとり眼鏡っ娘の優等生。主人公とは中学2年の前半に出会った。姉が1人いる(アニメでは兄も居るという設定[注釈 13])。老舗の呉服屋の娘として生まれるが、家業と地味な自分にコンプレックスを抱いている。和服の写真撮影を毎回のようにクラスメイトの男子に冷やかされ撮影が嫌でたまらなかった中、主人公だけが理解を示してくれたことをきっかけに仲良くなった。高岡の花火大会に、自分の家で扱っている反物の中から好きなものを選んで作った浴衣を着て行きたいと思っていたが、それが叶わぬまま主人公が転校してしまい、一緒に行くことも、浴衣を見せることも出来なかった。主人公への特別な想いとともに、いつか二人で選んで作った浴衣を着て花火大会に行きたいと今も望んでいる。
山本 るりか(やまもと るりか)
声:今野宏美
身長:165cm / スリーサイズ:82/56/84 / 誕生日:8月22日 / 星座:獅子座 / 血液型:O型
愛知県名古屋市出身、愛知県立水塚高等学校在籍。主人公とは小学6年の後半(アニメでは小学5年の前半)に出会う。サラリーマンの父親と、兄が1人いる(アニメでは性別の異なる双子という設定[注釈 14])。クラス全員で協力して発掘したアンモナイトの化石を、女だからと軽く見られるのを嫌った彼女が理科室に運ぶ役を引き受けたが、途中で重さに耐え切れず落として割ってしまう。教師はもともと主人公に頼んでいたことから割ったのは主人公であると思い込み、主人公は罪を被って、彼女が咎められることはなかった。本当のことを言い出せず、ショックで数日休んだ彼女だったが、登校した時には既に主人公は転校した後であり、クラスメイトからは化石を壊して学校に居られなくなったから逃げたのだと思われていた。それに耐えられなかった彼女は、主人公は無実であり、本当は自分が割ったのだと担任に泣きながら謝るのだった。明るく社交的な性格の彼女だが、これをきっかけに「嘘」に敏感になる。自分の所為で悪者の烙印を押されたまま転校していった主人公にきちんと謝りたいと強く想っている。
綾崎 若菜(あやさき わかな)
声:小田美智子
身長:165cm / スリーサイズ:84/57/85 / 誕生日:9月16日 / 星座:乙女座 / 血液型:A型
京都府京都市出身、私立紫雲女子高等学校在籍。厳格な家庭で育てられた純和風令嬢。もの静かで柔和な性格だが、怒る時は怒る。幼き頃、祖父に蔵に閉じ込められて以来暗いところが苦手。主人公とは小学6年の前半に出会う。クラスメイトが彼女を特別扱いする中、主人公だけが綾崎家の取り決めに臆さず堂々と冒険させてくれたことがきっかけで、主人公への特別な想いを持つ。かつて子供だった頃に蔵で見つけたオルゴールを探し出す手伝いをしてくれたこと、一度綾崎老に見つかって叩き出された後に時間を見計らって蔵の天窓から侵入して助けに来てくれたこと、その時に主人公が握ってくれた不格好なおにぎりがおいしかったこと全てが彼女にとっての忘れられない想い出。その時に見つけたオルゴールをいつかまた二人で聴きたいと強く想っており、無くさないようにと再び蔵にしまうが、またも蔵の中で行方不明になってしまう。祖父の存在感が強すぎるためか、祖父母について語られることは多いが両親については触れられていない。
森井 夏穂(もりい かほ)
声:満仲由紀子
身長:162cm / スリーサイズ:83/58/84 / 誕生日:4月19日 / 星座:牡羊座 / 血液型:O型
大阪府大阪市出身、私立笹峰女学園高等部在籍。陸上部に所属する陽気なスポーツ少女だが、時折少女らしい繊細さも覗かせる。家業はお好み焼き屋「おたふく」(アニメでは「もりや」)。主人公とは小学5年の後半に出会う。主人公が転校してきたばかりの頃、大阪府主催の陸上大会に向けてリレーの練習中だった彼女は、昨年の男子代表であった「卓也」が出てくれるものと思っていたが、彼は塾通いが忙しいため、陸上大会には出ないと断言していた。クラスから男子代表を選ぶ際、その彼が面白半分に陸上の経験が無い主人公を推薦し、彼女を困惑させた。陸上の経験が無いのになぜ辞退しなかったのかと主人公を責めたが「走る姿を見て自分も走りたくなった」と思いもよらぬ答えを聞き、生半可な気持ちではないことを悟った彼女は主人公を代表選手として認め、一緒に練習をするようになる。そうして一緒に練習を重ねていくうちに、次第と主人公へ好意を持つようになった。しかし、最後まで一緒に走り切ろうと約束するも、主人公は大会当日に引っ越しが決まってしまう。主人公の頑張りを遠目から見て本気で練習していたことを理解していた卓也は代走を受け入れるが、彼女は今も、主人公が自分へ遺した想いを胸にしまい、いつかまた一緒に走りたいと思っている。両親についてはお好み焼き屋の支店を任されていること以外は触れられていない。
七瀬 優(ななせ ゆう)
声:西口有香
身長:160cm / スリーサイズ:85/56/85 / 誕生日:12月18日 / 星座:射手座 / 血液型:B型
広島県広島市出身、広島県立朱之宮高等学校在籍。星を見るのが好きで、暇さえあれば日本各地を旅しているミステリアスな雰囲気の少女。容姿と立ち居振る舞いは非常に中性的。主人公とは中学1年の夏休みに出会い、12人の少女の中で最も一緒に過ごした期間が短い。両親は世界的に有名なクラシックの音楽家で、綾崎若菜・遠藤晶・杉原真奈美の各家庭にほぼ匹敵する裕福な家庭の出身。洋服のままプールに飛び込むため、ゲーム中のヒロインの中では唯一水着になる場面が存在しない(ゲーム外において水着姿のイラスト画像は存在する)。ペルセウス座流星群のあった日に岬の高台(アニメでは宮島の高台)で主人公と出逢い、それまで誰にも自分の感性を分かち合える者がいなかった中で主人公だけが唯一理解を示してくれたことが、特別な想いを持つきっかけとなった。なお、全12人の中で主人公と学校生活を共にしていないのは彼女だけだが[注釈 15]、アニメでは時期的に16歳でなければならない時期に17歳と語ったり、ドラマCDでは主人公との出逢いの時期が自らが中学2年の時だと語る物もある[注釈 16]。なお、企画・オーディション段階ではボクっ娘キャラだった[注釈 17]
杉原 真奈美(すぎはら まなみ)
声:豊嶋真千子
身長:158cm / スリーサイズ:78/56/81 / 誕生日:3月12日 / 星座:魚座 / 血液型:A型
香川県高松市出身、香川県立白井坂高等学校在籍。病弱で内向的だが、自然と鳥をこよなく愛する純粋な心を持つ、ガラス細工のように繊細な美少女。主人公とは中学3年の前半に出会う。香川県議会議員を務める政治家の父と、姉がおり[5]、豪邸を所有している。病弱で学校も休みがちだった彼女にプリントを手渡しにきた形で主人公と知り合い、プリントを渡すために毎日自宅を訪問してくれる主人公と簡単な会話を重ねていくうちに、次第に好意を持つようになる。ある時、傷ついた小鳥の雛を見つけて保護し、二人で懸命に看病することになった。自らは何もできない小さな存在でしかないと思い込み、何をするにも内向的であった彼女は、主人公と共に雛を看病することで、自分にもできることが在ると気付く。看病の甲斐あって雛は回復し、元気に羽ばたき旅立っていくのを見て、自分も勇気を持って羽ばたけるんだと気付かせてくれた主人公は大切な存在。
松岡 千恵(まつおか ちえ)
声:米本千珠
身長:165cm / スリーサイズ:88/57/87 / 誕生日:11月23日 / 星座:蠍座 / 血液型:AB型
福岡県福岡市出身、私立黒曜館高等学校在籍。地元のアマチュアバンド「サウザンブラック[注釈 18]」でヴォーカルを務めている[注釈 19]。勝気で意地っ張りかつ熱血だが、内面は意外と女性的。主人公とは中学3年の後半に出会う。12人の少女の中で最も遅い時期に別れているが、これは卒業式後の謝恩会終了後であり、彼女と同じ中学を卒業している。実はモデルばりのスタイルの持ち主。成績は悪いが身体能力は非常に高くプレリュードの修学旅行では不良三人を素手で叩きのめしている。慎吾という弟が一人いる。主人公とは、学校でも問題児だった彼女が出席日数不足で留年しかけ、致し方なく登校した日に声をかけられる形で出逢う。いわゆる「不良[注釈 20]」の彼女は学校内で煙たがられる存在であり、誰も声をかけなかったが、主人公だけが唯一声をかけてきたことで主人公に対して興味を持つようになる。主人公は彼女の活動するライブハウスに足を運ぶようになり、バンド仲間とも顔見知りになる。一方、主人公は担任から謝恩会の実行委員を彼女と一緒に担当するよう頼まれ、彼女にライブをしようと持ちかけ、一緒に練習するようになる。一緒に練習をし、一生懸命練習している主人公を見るうちに彼女は主人公に対して好意を持つようになる。謝恩会でのライブが成功をおさめ、彼女は自分を変えるきっかけをくれた主人公に感謝の気持ちを込めた歌を作って贈ろうとしたが、突然の引っ越しのため聴かせることが出来なかった。その曲をいつか聴かせたいと今でも想っている。両親は地元テレビ局のディレクター。
遠藤 晶(えんどう あきら)
声:鈴木麗子
身長:168cm / スリーサイズ:83/58/83 / 誕生日:10月31日 / 星座:天秤座 / 血液型:AB型
長崎県長崎市出身(初期設定では東京都世田谷区出身で後に長崎に転居したという設定。なお、演者の鈴木麗子は東京都世田谷区の出身)、長崎県立誠林女子高等学校在籍。高飛車で上品、典型的なお嬢様タイプ。若手ヴァイオリニストとして将来を嘱望されているが、コンクールでは2位に甘んじる事が多い。主人公とは中学1年の後半に出会う。父親は一流企業の重役で、クルーザーを所有している。また叔父は親族の中でも変わり者であり、喫茶店を営んでいる。弟が居る[5]。音楽室でひそかにバイオリンの練習をしていた彼女の演奏に引き寄せられるように聴き惚れていた主人公に気付く形で出逢い、その時の感想がそれまで「美少女の彼女」に言い寄ってくる男子の誰とも違う異質のものであったことから主人公に対して興味を持つようになる。バイオリンを教えてほしいを言ってきた主人公にレッスンすることになり、二人で過ごす時間が多くなるにつれ、次第に主人公に対して好意を持つ。主人公と一緒にいると不思議とリラックスでき、スランプを脱した彼女は主人公にコンクールの招待状を贈り、自分の演奏を聴いてほしいと伝えた。結果としてコンクールで優勝するも主人公は引っ越しのため演奏を聴くことが出来ず、優勝したという結果しか判らないままであったため、自分の演奏を聴かせたいと思った彼女は授賞式そっちのけで埠頭に走り、埠頭でコンクールの時よりも優れた演奏を披露するが、主人公には届かない。いつか自分のバイオリンを聴かせようと想っている。

注釈

  1. ^ SGガールズや製作スタッフなどの間でも呼称されていた略称。
  2. ^ 第10話「永倉えみる -果てしない物語-」では青野武演じるラムネ瓶が進行ナレーションを務めているが、物語自体は永倉えみる本人の視点で進行している。
  3. ^ 裏設定ではあるが、星野明日香と『卒業III 〜Wedding Bell〜』のヒロイン5人組はクラスメイトであり、5人と一緒に描かれている公式イラストも存在する。
  4. ^ 正確には休日の前日22時から東京でコマンド入力の実行が可能。
  5. ^ 4月29日(みどりの日・水)・5月4日(憲法記念日振替休日・月)・5月5日(こどもの日・火)・9月15日(敬老の日・火)・9月23日(秋分の日・水)・11月3日(文化の日・火)・11月23日(勤労感謝の日・月)・1月15日(成人の日・金)・2月11日(建国記念の日・木)
  6. ^ 3月21日(土)から4月5日(日)まで。
  7. ^ 7月19日(土)から8月31日(火)まで。
  8. ^ 12月23日(火)から1月11日(日)まで。
  9. ^ ゲーム開発をしていた1997年から1998年までは携帯電話PHSを含む)を所持率が増えている過渡期であり、高校3年生が携帯電話(PHSを含む)を所持することが当然視されるような社会環境ではなかった。なお、各地方都市からヒロインの自宅へ公衆電話で電話することは考慮されていない模様。
  10. ^ 具体的な所属自治体は不明だが、東京都内に「緑が丘3丁目」が実在するのは目黒区のみである。「緑丘」は他にも武蔵村山市に存在するが、武蔵村山市の「緑丘」は丁目制度を実施していない。また、羽村市には「緑ヶ丘3丁目」が存在するが、表記が「緑丘」であるため、一致しない。以上のことから、完全に一致するのは目黒区のみである。
  11. ^ 本作のファンから「主人公の父親はどんな職業?」との質問が原作者である大倉らいたのもとに多く寄せられたが、制作サイドから非公表にするよう指示が出されたため、公表できない旨を大倉自身がファンクラブ向けCD会報内のインタビューで回答している。後の20周年記念プロジェクトの際に、多部田俊雄が「主人公の祖父は大物政治家であり、主人公の父親はその議員秘書である」と発表し、度重なる転勤は全国に地盤を広げるための拡充行脚であった旨を合わせて発表したことで父親の職業が明らかにされた。
  12. ^ 実在する青垣中学校(兵庫県丹波市)とは無関係。
  13. ^ なお、1男2女の兄妹構成は演者の牧島も同様である。
  14. ^ 実際には一卵性双生児の性別が男女別性で生まれてくることは極めてまれ。詳細は双生児を参照。
  15. ^ 小説版では、杉原真奈美も学校生活は共にしておらず、自宅での交流のみだったという設定。
  16. ^ アニメでは優本人が主人公と出逢った年はスイフト・タットル彗星が現れた年であると語っているが、これを天文史に当てはめると彼女が中学2年で主人公に出逢った年の計算になる。
  17. ^ 『センチメンタルグラフティ ファーストウインドウ』に収められているオーディション時の映像において、今野宏美が七瀬優役のオーディションを受けている映像が収録されており、その時の優の一人称が「ボク」となっている。
  18. ^ 「サウザン」は名前の「恵」から、「ブラック」は彼女のイメージカラーとして設定された黒(ブラック)から、それぞれ付けられた。
  19. ^ アニメではリーダーも担当しているという設定。
  20. ^ 「不良娘」などと自称することもあるが、これはぶっきらぼうな態度の彼女を周囲が一方的に敬遠していることによるものであり、素行自体は不良でもなんでもない、ごく普通の少女である。
  21. ^ OP曲とED曲を収録したシングルCDが発売された当初はTears名義であった。
  22. ^ 角川スニーカー文庫『センチメンタルグラフティ 〜再会〜』の七瀬優篇において、坂井良太が小学五年であるにもかかわらず「五歳」と表記されており、この部分が『センチメンタルグラフティ 〜再会+』にて「小学五年」に修正されている。
  23. ^ 2018年7月現在、米本千珠・鈴木麻里子・豊嶋真千子・前田愛・岡田純子・鈴木麗子・西口有香の7人がtwitterを利用すると共に公式アカウントと相互フォローしている。満仲由紀子と今野宏美はプロジェクトには参加しているが、twitterは利用していない。小田美智子・岡本麻見・牧島有希は2018年8月現在、プロジェクトへの参加を表明していない。有島モユは続編『センチメンタルグラフティ2』からの加入であり、twitterも利用していないことからプロジェクトには不参加だと考えられていたが、『帰ってきたセンチメンタルナイト 20』の第4回配信に出演している。
  24. ^ a b プロジェクトの最初は2018年3月22日からの『センチメンタルジャーニー』の配信開始であるが、8月2日に配信が開始された『帰ってきたセンチメンタルナイト 20』の配信開始を正式なプロジェクト開始の起点としている。
  25. ^ 当日は西口有香ら、メンバー数人が劇場に足を運んだ。
  26. ^ 第2回配信では、甲斐智久による新作の永倉えみるの絵が公開され、甲斐からのメッセージも紹介された。
  27. ^ 安達妙子と森井夏穂の浴衣姿が、韓国の民族衣裳であるチマチョゴリに差し替えられている。

出典

  1. ^ a b c d e f 太田出版『超クソゲーVR』(多根清史、阿部弘樹、箭本進一著)64-67ページ
  2. ^ 『センチメンタルグラフティ』20周年イベントのフォト到着。1,500人が来場!、電撃オンライン、KADOKAWA
  3. ^ 小説版「センチメンタルグラフティ 〜約束〜」第一話 安達妙子篇にて記述が在る[要ページ番号]
  4. ^ 『TOMOHISA KAI Sentimental Graffiti Image Artworks』(ISBN 4-7973-0456-1)170ページ。同書の解説によると、当初は特に左利きという設定ではなかったが、キャラクターデザインの甲斐が妙子のイラストを描いている途中で左利きのような特徴で描いていることに気付き、試しに過去のデザインを調べてみると過去のデザインも左利きを匂わせる特徴で描いていたことが判ったため、これを機に左利きという設定にしたという。
  5. ^ a b c Windows版『センチメンタルグラフティ』同梱プロフィールより。
  6. ^ センチメンタルグラフティ~約束~,公式PlayStation™Store 日本”. SONY (2019年1月22日). 2019年1月25日閲覧。






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