非労働力人口とは? わかりやすく解説

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非労働力人口

読み方:ひろうどうりょくじんこう

その国の満15歳上の人口のうち、病気などの理由就業できない者と就業能力があるにも関わらず働く意思がない者を合計した人口

他方労働力人口とは、仕事によって収入得ている者、休業中の者、完全失業者合計した人口である。アルバイトをしている学生パート主婦労働力人口含まれる

具体的に非労働力人口は、ニート定年後高齢者などを指す。また、働き出られない専業主婦も非労働力人口に含まれる

ひろうどうりょく‐じんこう〔ヒラウドウリヨク‐〕【非労働力人口】

読み方:ひろうどうりょくじんこう

15歳上で収入を伴う仕事をしていない人のうち、休業者および完全失業者以外の人。無業仕事探していない人。労働力人口以外の人口


非労働力人口


労働力人口

(非労働力人口 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/27 15:47 UTC 版)

労働力人口(Labour force, Workforce)、経済的アクティブ人口(currently active population)とは、雇用者(一般雇用および軍人)および失業者であり、かつ以下の条件を満たす者である[1]


  1. ^ OECD (2020), Labour force (indicator). doi: 10.1787/ef2e7159-en
  2. ^ OECD (2020), Labour force participation rate (indicator). doi: 10.1787/8a801325-en
  3. ^ a b Resolution concerning statistics of work, employment and labour underutilization (Report). 国際労働機関. 2013-11. |date=の日付が不正です。 (説明)
  4. ^ OECD Economic Surveys: Japan 2019, OECD, (2019), doi:10.1787/fd63f374-en 
  5. ^ OECD Labour Force Statistics 2020, OECD, (2020), doi:10.1787/23083387 


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非労働力人口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 14:21 UTC 版)

労働力調査」の記事における「非労働力人口」の解説

非労働力人口 - 就業しておらず、かつ就業意思のない者(いわゆる専業主婦などの家事学生専門学校専修学校も含む)、定年退職をした高齢者など)の合計。なおニートもここに含まれる潜在労働力人口 - 就業者でも失業者でもない者のうち、次のいずれかに該当する者。就業希望し求職活動行ったが、すぐに働くことができないため失業者区分されない者や、すぐに働くことができるが、求職活動を行わなかったため失業者区分されない者といったように実態失業者に近い状態の者となる。 拡張求職者 - 次の2つ条件を満たす1か月以内求職活動行っている。 すぐではないが、2週間以内就業できる。 就業可能非求職者 - 次の3つの条件を満たす1か月以内求職活動行っていない。 就業希望している。 すぐに就業できる。

※この「非労働力人口」の解説は、「労働力調査」の解説の一部です。
「非労働力人口」を含む「労働力調査」の記事については、「労働力調査」の概要を参照ください。

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