べい‐まつ【米松】
読み方:べいまつ
アメリカマツの別名。
ベイマツ

| 北米大陸でカナダのブリティッシュコロンビア州からカルフォルニア州にかけて分布しています。マツという名がついていますが、アカマツなどのマツ類とは別の類の樹種で、日本にある相当するものとしてはトガサワラがあります。したがって、正確にはアメリアトガサワラと呼ぶべきです。日本に輸入されている北米材のうちで最近では量がもっとも多くなっています。しかしベイツガとは違った用途に用いられています。輸入の歴史は古く、明治時代、すでに輸入された記録があります。当時はメリケンマツと呼ばれていたそうです。 ■木材 ■用途 |
ベイマツ
(米松 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/08 10:10 UTC 版)
| ベイマツ | |||||||||||||||||||||
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ワシントン州 Anacortes Community Forest Lands
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||
| LOWER RISK - Least Concern (IUCN Red List Ver.2.3 (1994)) |
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| 分類(新エングラー体系) | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Pseudotsuga menziesii (Mirb.) Franco (1950)[1][2] | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ベイマツ、アメリカトガサワラ、ダグラスファー、オレゴンパイン[2]、ダグラスモミ[3] | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Douglas Fir, Oregon Pine |
ベイマツ(米松、学名:Pseudotsuga menziesii)は、マツ科トガサワラ属の常緑針葉樹。北アメリカ西海岸の原産。和名は「アメリカ産のマツ」の意味だが、マツ属の仲間ではなくトガサワラに近縁である。
別名はアメリカトガサワラ(亜米利加栂椹)[4][注 1]、ダグラスファー(ダグラスモミ[5]、Douglas fir)、オレゴンパイン (Oregon pine) [2]。なお、ファーはモミ、パインはマツの意味である。
特徴
カナダ、アメリカ合衆国本土にかけての、北米大陸太平洋岸に分布する[6]。中程度の標高の山岳地に生える[6]。高さは60メートル (m) 以上になり、大きなものは高さは75 m、直径2 - 3 mにも達する[6]。成長がとても早く、300 - 500年ほど生きる[6]。
ヨーロッパへは、1827年に植物学者デヴィッド・ダグラスにより持ち込まれ、1842年にフランスに持ち込まれた[6]。ヨーロッパにおけるベイマツ栽培面積は拡大し、フランス国内では42万ヘクタール (ha) に渡って人工的に植林され、これはヨーロッパ全体に分布するベイマツ(ダグラスファー)の半分にも相当する[6]。
保全状況評価
LOWER RISK - Least Concern (IUCN Red List Ver. 2.3 (1994))[1]
利用
建築材として利用され、ほとんど腐らないことから、外壁や骨組みの材に使われる[6]。栽培時は別として、伐採後の木材は、利用する前の殺虫処理や殺菌処理をする必要がないといわれている[6]。製材業のベイマツ材の供給量は年々増えており、近い将来も増え続けると見られている[6]。
ベイマツがかかる病気
脚注
注釈
出典
- 1 2 3 4 Conifer Specialist Group 1998. Pseudotsuga menziesii. In: IUCN 2011. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2011.1. <www.iucnredlist.org>. Downloaded on 21 September 2011.
- 1 2 3 4 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pseudotsuga menziesii (Mirbel) Franco ベイマツ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年10月27日閲覧。
- ↑ 清水建美 (1997) トガサワラ 『朝日百科 植物の世界 第11巻』 246 - 247, 朝日新聞社.
- ↑ “高所作業車を使った枯れ木の伐採”. 京都大学フィールド科学教育研究センター上賀茂試験地. 2026年5月30日閲覧。
- ↑ “裸子植物”. 大阪市立自然史博物館. p. 25. 2026年5月30日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 セルジュ・シャール 著、ダコスタ吉村花子 訳『ビジュアルで学ぶ木を知る図鑑』川尻秀樹 監修、グラフィック社、2024年5月25日、67頁。ISBN 978-4-7661-3865-8。
関連項目
「米松」の例文・使い方・用例・文例
- 米松という植物
米松と同じ種類の言葉
- >> 「米松」を含む用語の索引
- 米松のページへのリンク
