墓参

実用日本語表現辞典

お墓参り

読み方：おはかまいり
別表記：墓参り、御墓参り、墓参

先祖を弔うために、お墓を掃除したりお供え物を供えたりすること。お盆やお彼岸などに行われることが多い。

（2011年2月11日更新）

デジタル大辞泉

ぼ‐さん【墓参】

読み方：ぼさん

［名］(スル)墓に参ること。墓参り。「命日に—する」《季 秋》「—して直ちに海に浮びけり／虚子」

季語・季題辞典

墓参

読み方：ハカマイリ（ｈａｋａｍａｉｒｉ），　ボサン（ｂｏｓａｎ）

盆の墓参をいう

季節 秋

分類 宗教

ウィキペディア

墓参り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/17 08:48 UTC 版)

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関連項目

• 墓
• 墓めぐり

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墓参

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/14 09:32 UTC 版)

「やぐら」の記事における「墓参」の解説

先に建長2年（1250年）の北条時頼らの「御墳墓の堂々巡礼」をあげたが、『吾妻鏡』での墓参は1241年（仁治2年）から3回出てくる。これらはみな年末だが、平安時代から歳末には魂が訪れるという考えがあった。京の貴族の史料に盂蘭盆（いわゆるお盆）の墓参が現れ始めるのは鎌倉時代中期である。平安時代の京でも歳末にやってくる霊のためにユズハリの葉の上に食べ物をお供えしたりはしたが、しかしそれは霊がどこからかやってくるというもので、霊が墓にいてそれを墓参して迎えるようなことではなかった。鎌倉時代に歳末の墓参したということは、墓に霊がいるという観念が広まり始めたということになる。それは火葬や土葬の出来た中流階級でもその墳墓のまわりには庶民の風葬の遺体、遺骨が散乱している状態ではありえず、穢れ（放置死体）の心配の無い囲われた一族墓を持つ上層部から始まると考えられている。藤原氏の木幡のような一族の墓地は、藤原摂関家以外では村上源氏ぐらいで平安時代後期にはあまり例が無く、鎌倉時代以降に広まる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

墓参

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 23:39 UTC 版)

名詞

墓参（ぼさん）

1. 墓に行くこと。特に、盂蘭盆の際、自分の先祖の墓に行って拝むこと。
   • 翌日は姉夫婦と予らと五人つれ立って父の墓参をした。（伊藤左千夫『紅黄録』）

発音^(?)

ぼ↗さん

類義語

• 展墓、墓参り、墓詣で

翻訳

• 英語: a visit to a grave

動詞

活用

サ行変格活用

墓参-する

翻訳

• 英語: visit a grave

Weblio日本語例文用例辞書

「墓参」の例文・使い方・用例・文例

• 彼らは両親の墓参りをした
• お盆休みは奈良県にある祖父のお墓参りをしました。
• お墓参りに行く。
• 休みには家族で墓参りに行く予定だ。
• お墓参り
• 私は定期的に父のお墓参りをしています。
• 私は、朝お墓参りに行った。
• 私は家族と一緒に明日から2日間お墓参りに行きます。
• 私は家族と一緒に明日からお墓参りに行きます。
• 今日はお墓参りに行ってきました。
• 私は今日は家族でお墓参りに行っていました。
• 私は明日墓参りに行くつもりです。
• 昨日は、皆と一緒に友達の墓参りに行きました。
• 今日は主人の育ての母の墓参りへ行きます。
• 今日は夫の育ての母の墓参りへ行きます。
• 昨日は、子供たちと一緒に電車に乗って、友達の墓参りに行きました。
• 昨日は、子供たちと電車に乗って、友達の墓参りに行きました。
• 私たちは帰省して墓参りをする。
• お墓参りに行った時、風でロウソクの火が消えた。
• 午前中に、従兄弟と祖父と家族でお墓参りに行きました。