光る

デジタル大辞泉

ひか・る【光る】

読み方：ひかる

［動ラ五（四）］

１ 光を放つ。また、光を反射して輝く。「蛍が—・る」「星が—・る」

２ 美しく輝く。また、つやや光沢がある。「灯火に—・る黒髪」「ひじの—・ったジャケット」「磨いて—・っている靴」

３ 才能・容貌・人物・技術などが一段とすぐれて目だつ。「今年の新人の中で一番—・っている」「ひときわ—・った存在」

４ （「目がひかる」の形で）油断なく見張る。厳しく監視される。「官憲の目が—・っている」

５ 明るく色あざやかに輝く。「野山に新緑が—・る」

６ 容姿などが、まばゆいほど美しく見える。

「いみじう白う—・りうつくしきこと皇子たちよりも」〈源・横笛〉

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光る

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 08:30 UTC 版)

和語の漢字表記

光 る

1. 「ひかる」を参照。

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「光る」の例文・使い方・用例・文例

• 光るものすべてが金とは限らない
• いたるところでユーモアが光る芝居
• 雪面にまぶしく光る日光
• まぶしく光るサーチライト
• 私は霧の中でヘッドライトがかすかに光るのが見えただけだった
• ぴかぴか光る宝石
• 光る物は必ずしも金ではない
• 銀のように光る月
• 私たちは夜空を何か光る物体が飛んで行くのを見た
• 血液にルミノールを加えると青く光る。
• 父は自分の車を光るまで磨いた。
• 太った女性も、若いカップルも、眠っているインド人も、そして、背の高い黒服の男も。しかし、今では皮膚も肉も髪もなくなって、ぼんやり光る白い頭蓋骨から、からっぽの眼窩がにらみつけていた。
• 使っている鎌は光る。
• 光るものすべてが金ではない。
• 稲妻は普通、雷鳴の前に光る。
• 月は日光が当たるとちょうど鏡が光るように光る.
• ぎらぎら光る目, 怒りに燃える目.
• ほころんだ口もとから彼女の白い歯がきらりと光るのが見えた.
• 暗がりの中にぴかりと稲妻の光るのを見かけた.
• ワックスをかけると床がぴかぴかに光る.