ラップ･タイム

デジタル大辞泉

ラップ‐タイム【lap time】

読み方：らっぷたいむ

１ 中・長距離競走で、トラック1周ごとの所要時間。途中の単位距離の計時に使う場合もある。途中計時。「—をとる」

２ 水泳競技で、一定距離の途中の時間。プールでは片道あるいは往復ごとに測定した時間。途中計時。

３ スピードスケート競技で、ダブルトラック競走1周回の所要時間。

ビデオ用語集

ラップタイム 【lap time】

各編集区間の積算時間をいう。

大車林

ラップタイム

英語 lap time

1周を周回するタイム。全部の周囲におけるタイムが記録される。公式レースにおいては、最速のラップタイムを出したドライバー名とタイムが記録として残される。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

時計用語集

ラップタイム

前の経過時間の測定が終わる瞬間を起点として、次の経過時間の測定ができる機能。

競馬用語辞典

ラップタイム

２００メートルごとに計測する、スタートからその地点までの所要タイムのこと。「はじめの５ハロン６２秒１」といえばスタートから１０００メートル地点を通過するまでに６２秒１かかったということ。基準となるのはその地点で先頭の馬だから、たとえば１着馬の走破タイムは、ハロンタイムの積み重ねだと思えばよい。

⇒ハロンタイム

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ラップタイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/19 03:17 UTC 版)

「時計 (競馬)」の記事における「ラップタイム」の解説

スタート地点から1ハロンごとに計測された時計を「ラップタイム」または単に「ラップ」という。1ハロンごとの数値を「ハロンタイム」という。 競走におけるラップタイムの計測は、そのときどきで先頭を走っている馬が基準となる。このラップタイムの推移をもとに、競走のペースの早い、遅いが判断される。ペースが早い場合をハイペース、遅い場合をスローペースという。基本的にハイペースの場合は差し・追い込み馬が有利になり、スローペースの場合は逃げ・先行馬が有利となる（ただし、例外もある。詳しくは脚質の項を参照）。