ラップトップPCの開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 10:16 UTC 版)
「dynabook (ブランド)」の記事における「ラップトップPCの開発」の解説
ポータブルパソコンの黎明期、東芝では1985年に当時としてはコンパクトなIBM PC互換機のラップトップPC第一弾、T1100(重量4Kg)を輸出専用モデルとして発売した。 欧米市場でのラップトップPCの成功を機に、東芝は本格的にPCハードウェア市場へ参入した。1986年には世界初のハードディスク(10MB)搭載ラップトップ型パソコンであるT3100を発売し、その日本国内向けがJ-3100である。ラップトップ型で培った小型化への技術の進歩は、その後に登場するノートブック型パソコンDynaBookシリーズへの布石となった。
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