データ‐フォーマット【data format】
読み方:でーたふぉーまっと
データフォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 03:57 UTC 版)
「トピックマップ」の記事における「データフォーマット」の解説
トピックマップの交換用標準形式はXMLベースであり、XML Topic Maps (XTM) と呼ばれる。また、デファクトスタンダードのAPIとして Common Topic Map Application Programming Interface (TMAPI) があり、ISO内部で問い合わせ言語とスキーマ言語を開発中である。 仕様の要約には以下のように記されている(試訳)。 この仕様は、トピックを定義するのに使われた情報リソースとトピック間の関連(関係)の構造を表すモデルと文法を提供する。名前、リソース、関係は、トピックと呼ばれる抽象的主体の特性と言うことができる。トピックはそのスコープ(名前やリソースやそれらの関係が特性と見なされる制限されたコンテキスト)内に特性群を持つ。この文法を使用して相互に関連付けられた文書(群)をトピックマップと呼ぶ。 Linear Topic Map notation (LTM) というフォーマットは、通常のテキストエディタでトピックマップを簡単に書くための形式である。個人的に簡単なトピックマップを書いたり、電子メールで部分的トピックマップを交換するのに便利である。このフォーマットはXTMに変換可能である。 AsTMa というフォーマットも同様の用途に使える。こちらも簡単かつ簡潔にトピックマップを書くことができ、XTMに変換可能である。また、Perlモジュール TM は AsTMa や LTM を直接扱える。
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データフォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/03 06:15 UTC 版)
プラグイン用フレームワークを用いて多くのデータフォーマットに対応しており、GDALを活用してベクタやラスタの読み取りを行っている。シェープファイルやPostGIS、GeoTIFFにも対応しており、将来的にはより多くのフォーマットに対応したプラグインが利用可能である。OSMデータをPostgreSQLに格納できるフォーマットに変換するosm2pgsql機能がある。
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