データフレーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 01:37 UTC 版)
「Controller Area Network」の記事における「データフレーム」の解説
データフレームは、実際のデータを伝送するために使われる唯一のフレームである。これには、2つの形式がある。 標準フレームフォーマット: 識別子が11ビット 拡張フレームフォーマット: 識別子が29ビット CAN標準では、標準フレームフォーマットは必ず受け入れなければならず、拡張フレームフォーマットは受け入れなくても良いが、それに耐えなければならない。
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データフレーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:39 UTC 版)
さて、上記の2つのベクトル f1, f2 の要素数は等しい。このような場合、リストをデータフレームに変換できる。 df <- data.frame(f, row.names = c('たま ', 'みけ', 'ぽち')) dfはデータフレーム型変数であり、各ROW(以下「行」)に「たま」「みけ」「ぽち」のラベルがつく。 もうすこし大きな表、例えば 種性別月齢愛らしさたま 猫 ♀ 1 5 しろ 猫 ♂ 2 4 くろ 猫 ♂ 1 5 みけ 猫 ♀ 3 5 ぶち 猫 ♂ 12 3 とら 猫 ♂ 18 2 みゃぁ 猫 ♀ 30 4 猫じゃ 猫 ♂ 80 0 ぽち 犬 ♀ 2 5 ころ 犬 ♀ 10 5 たろ 犬 ♂ 40 3 じろ 犬 ♂ 40 3 じんぺい 犬 ♂ 50 2 わん 犬 ♀ 60 4 のらくろ 犬 ♂ 100 5 を例えば「犬猫」という名前の変数にデータフレームとして付値(代入に相当)すると、その内容は 犬猫種 性別 月齢 愛らしさたま 猫 ♀ 1 5しろ 猫 ♂ 2 4くろ 猫 ♂ 1 5みけ 猫 ♀ 3 5ぶち 猫 ♂ 12 3とら 猫 ♂ 18 2みゃぁ 猫 ♀ 30 4猫じゃ 猫 ♂ 80 0ぽち 犬 ♀ 2 5ころ 犬 ♀ 10 5たろ 犬 ♂ 40 3じろ 犬 ♂ 40 3じんぺい 犬 ♂ 50 2わん 犬 ♀ 60 4のらくろ 犬 ♂ 100 5 のように、本来のデータをよく表現するものとなっている。それだけでなく、「猫」「犬」「♀」「♂」などの文字データは内部的に因子ないしはカテゴリに変換されている。データフレームから特定のデータコラムを抽出するには 変数名$タグ名 、例えば、 犬猫$月齢 とする。特定のデータ行だけを抽出するには subset 関数または要素の指定 [ ] を用いる。例えば、 猫 <- subset(犬猫, 犬猫['種'] == '猫')犬 <- 犬猫[犬猫['種'] == '犬']t.test(猫$愛らしさ, 犬$愛らしさ) は「愛らしさ」の平均値を猫と犬の間でt検定する。(この例では、p値 = 0.6537 となる。)
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