iPod touch (第1世代)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > iPod touch (第1世代)の意味・解説 

iPod touch (第1世代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/22 08:46 UTC 版)

Apple > iPod touch > iPod touch (第1世代)
iPod touch
iPod touch
開発元 Apple
世代 1世代
発売日 2007年9月5日 (17年前) (2007-09-05)
OS iPhone OS 1.1(初期搭載)→ 3.13(最終バージョン)
CPU ARM11プロセッサ400MHz,412MHz
メモリ 128MB
ストレージ フラッシュメモリ
8, 16, 32 GB[1]
ディスプレイ

3.5インチワイドスクリーン[1]

解像度: 480 × 320ピクセル 163dpi[1]
デジタルカメラ 非搭載
外部接続 Wi-Fi (802.11b/g)
電源 580mAh
重量 120g[1]
次世代ハード iPod touch (第2世代)
関連商品 iPhone, iPad
ウェブサイト www.apple.com/jp/ipod/

iPod touchとは、Appleが開発、発売していたiPod touch第1世代目のモデルである。

概要

初代iPhone2007年6月29日米国発売)より携帯電話ネットワークを介しての電話・インターネット機能を削除したタッチスクリーン機器として2007年9月5日(日本時間9月6日)に公表され、日本では2007年9月22日より出荷が開始された[2]

これまでのiPodにはないタッチパネルを搭載し、Wi-Fiに接続してiTunes Music Store(現iTunes Store)、Safariでブラウジング、YouTubeを見るといった事が出来る。また、アップデートによって内蔵のAppが追加されApp Storeが追加されてからは、Appをインストール出来るようになった。

ミュージックでは、本体を横向きにするとCover Flowが表示され、他のiPodではホイールで操作したのに対して、本モデルでは左右にスワイプしたりタッチ操作が出来る。

これまでのiPodのように外部ストレージとして利用する事は出来ない。iPhoneとの違いは、スピーカー、マイク、ボリュームボタン、カメラ、GPSが搭載されていないことである。位置情報サービスは、周辺のWi-Fiアクセスポイントからおおよその位置が割り出され表示される。周辺にアクセスポイントが多ければ精度は向上する。

iPhone OS Software Update

iPhone OS Software UpdateiTunes経由でアップデートできる。アップデートはメジャーアップデートごとに有償。

OS

iPhone OS 1.1が出荷時に搭載。2.2.1までアップデートできる(有償アップデートあり)。アップデートはPCのiTunesを使って行う。初期セットアップもiTunesに接続して行う。

脚注

  1. ^ a b c d iPod touch - 技術仕様”. 2019年7月30日閲覧。
  2. ^ iPod touch、商品到着と同時にWinユーザーから不具合報告多数--「確認できていない」とアップル”. CNET Japan (2007年9月23日). 2020年5月10日閲覧。

外部リンク

先代
新設
iPod touch 次代
iPod touch (第2世代)


このページでは「ウィキペディア」からiPod touch (第1世代)を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からiPod touch (第1世代)を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からiPod touch (第1世代) を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「iPod touch (第1世代)」の関連用語

iPod touch (第1世代)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



iPod touch (第1世代)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのiPod touch (第1世代) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS