エデックス【edX】
edX
【英】edx.org
edXとは、マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学を中心として立ち上げられたMOOC(大規模公開オンライン講座)のプラットフォームである。
edXの前身は2012年3月にマサチューセッツ工科大が開始したMOOCのプラットフォーム「MITx」である。MITxは非営利団体「xConsortium」が運営するオープンソースプラットフォーム「edX」として、2012年秋学期より非営利プロジェクトとして正式に開始された。
MITやハーバード大学の他に、ボストン大学、カリフォルニア大学バークレー校、北京大学、ソウル大学校、京都大学などが、edXに参加している。
MOOCのプラットフォームとしてはedXの他に「Coursera」などもよく知られている。Courseraはスタンフォード大学が中心となり立ち上げられたプロジェクトで、東京大学が参加を表明している。
参照リンク
edX
日本で最初にedXのコンソーシアムに参加しました。 - (京都大学 2013年5月21日)
エネルギー分散X線分光法 EDS,EDX: energy dispersive X-ray spectrometry
エネルギー分散形X線分光器 EDS,EDX: energy dispersive X-ray spectrometer
EDX
分子式: | C22H25N7O5 |
その他の名称: | 10-エチル-10-デアザアミノプテリン、10-Ethyl-10-deazaaminopterin、N-[4-[1-[(2,4-Diaminopteridin-6-yl)methyl]propyl]benzoyl]-L-glutamic acid、エダトレキサート、Edatrexate、エダトレキセート、EDX、10-Ethyl-10-deazaaminopterine、(S)-2-[4-[1-[(2,4-Diaminopteridin-6-yl)methyl]propyl]benzoylamino]pentanedioic acid |
体系名: | N-[4-[1-[(2,4-ジアミノ-6-プテリジニル)メチル]プロピル]ベンゾイル]-L-グルタミン酸、N-[4-[1-エチル-2-(2,4-ジアミノプテリジン-6-イル)エチル]ベンゾイル]-L-グルタミン酸、N-[4-[1-[(2,4-ジアミノプテリジン-6-イル)メチル]プロピル]ベンゾイル]-L-グルタミン酸、(S)-2-[4-[1-[(2,4-ジアミノプテリジン-6-イル)メチル]プロピル]ベンゾイルアミノ]ペンタン二酸 |
EDX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/24 09:07 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動EDX
- エネルギー分散型X線分析(Energy Dispersive X-ray spectrometry)
- エデックス(edX) - オンライン教育プラットフォーム
- EDX - IA-32のデータレジスタ
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
エデックス
(edX から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 18:10 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動URL | www |
---|---|
言語 | 英語 |
タイプ | オンライン教育 |
運営者 | マサチューセッツ工科大学とハーバード大学 |
設立者 | マサチューセッツ工科大学とハーバード大学 |
アレクサ ランキング | 9,355 (January 2013[update])[1] |
営利性 | 非営利 |
登録 | 必要 |
開始 | April 2012 |
現在の状態 | 活動中 |
エデックス(edX)とは、マサチューセッツ工科大学とハーバード大学によって創立されたMassive open online courseのプラットフォームであり、世界中の学生に無償で、多岐な分野にわたる大学レベルの授業を無償で提供している。両大学がそれぞれ3千万ドルをこの非営利のプロジェクトに貢献している。2011年12月にマサチューセッツ工科大学によって創立されたより小規模のMITxの発展した形であり、2012年秋に開始した[2]。
この学びの場は、オープンソースの形で開発される予定であり、同じような内容を提供したいと考えている高等教育機関にもアクセスをできるようにする。他の大学も、エデックスを通じて授業を公開できるようにする計画もある。狙いは、オンライン学習ソフトをただのビデオ講義を越え、より交流型のものへと進化させることにある[3]。授業の終了には、わずかな料金で手に入る証明書が発行されるが、大学の単位は検討していない。マサチューセッツ工科大学・ハーバード大学のどちらの学生も、これらのオンラインの授業を単位として取ることは許されないが、これらの授業を通じて学びをより豊かなものにできるようにと考えられている[3]。教育を提供することに加え、このプロジェクトは学習や遠隔教育の研究にも貢献をする[3][4][5]。
マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学・電子工学のAnant Agarwal教授とハーバード大学のAlan M. Garber学長とともにリーダーを務め、コンピュータ科学者で副学長であるマイケル・スミス教授がハーバード大学の貢献を調整する。2012年秋には、7つの授業がまず教えられた[4]。どのように継続可能な形で運営していくか、現在検討中である[5]。
2013年5月に京都大学が日本の大学として初めて参加した[6][7]。
関連項目
参考
- ^ “edx.org Site Info”. Alexa Internet. 2012年8月2日閲覧。
- ^ MIT press release, Dec. 19 2011
- ^ a b c “edX FAQs”. edX. 2012年8月26日閲覧。
- ^ a b Tamar Lewin (2012年5月2日). “Harvard and M.I.T. Team Up to Offer Free Online Courses”. The New York Times 2012年5月3日閲覧。
- ^ a b Nick DeSantis (2012年5月2日). “Harvard and MIT Put $60-Million Into New Platform for Free Online Courses”. The Chronicle of Higher Education 2012年5月3日閲覧。
- ^ “京大、日本で初めてedXに参加” (プレスリリース), 京都大学, (2013年5月21日) 2013年6月5日閲覧。
- ^ “日本で最初にedXのコンソーシアムに参加しました。”. 京都大学 (2013年5月21日). 2013年6月5日閲覧。
外部リンク
- edX: current course catalog
- 公式ウェブサイト
- エデックス (@edXOnline) - Twitter
- MIT press release
- Harvard press release!
- official logo
- "Barriers to Adoption of Online Learning Systems in U.S. Higher Education" study by Lawrence S. Bacow, William G. Bowen, Kevin M. Guthrie, Kelly A. Lack, Matthew P. Long published by Ithaka S+R May 1, 2012 This study coins the term "“Interactive Learning Online” or ILO.
- Taylor Walsh, author, William G. Bowen, foreword, Unlocking the Gates: How and Why Leading Universities Are Opening Up Access to Their Courses, Princeton University Press (December 28, 2010), hardcover, 320 pages, ISBN 0691148740 ISBN 978-0691148748
- "The X Factor" Brainstorm blog post by Kevin Carey Chronicle of Higher Education May 2, 2012
- edXのページへのリンク