CoNETSとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > CoNETSの意味・解説 

Conets

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 09:08 UTC 版)

CoNETS
団体種類 任意団体
設立 2013年9月5日
活動内容 参加企業: 13社
デジタル教科書の標準化推進
配信プラットフォームの整備
ウェブサイト http://www.conets.jp/
テンプレートを表示

CoNETS(コネッツ、英語: 'Connecting to the Next Education for Teachers and Students'、略称:CoNETSは、2013年9月、日本の教科書出版社12社とシステム開発企業日立ソリューションズが設立した、小学校・中学校・高等学校のデジタル教科書を推進するためのコンソーシアム[1]

概要

大日本図書実教出版開隆堂出版三省堂教育芸術社光村図書帝国書院大修館書店啓林館山川出版社数研出版日本文教出版日立製作所第一学習社の14社で構成される。教科書出版社13社は各々、国語、算数(数学)、理科、社会、歴史、地図、音楽などの教科でトップのシェアを持っている。

教科書配信プラットフォームを開発しており、この仕組みは13社以外の教科書出版社も利用できる。 EPUB3をベースとしたデータ形式を採用し、iPad、Windows 7、Windows 8のビュアーも提供する。

沿革

  • 2013年9月5日 CoNETS設立総会
  • 2013年12月20日 立命館小学校と実証実験を開始
  • 2014年5月21日 第5回 教育ITソリューションEXPO(EDIX)に出展
  • 2014年9月17日 EDUPUB Tokyo 2014で技術発表
  • 2016年4月28日 第一学習社の参画を発表

出典

  1. ^ 藤井涼「デジタル教科書の共通化を目指す『CoNETS』--大手12社が参画」『CNET Japan』2013年9月5日

関連項目

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「CoNETS」の関連用語

1
54% |||||

CoNETSのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



CoNETSのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【CoNETS】の記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのConets (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS