Weekend at Bernie's IIとは? わかりやすく解説

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バーニーズ2

(Weekend at Bernie's II から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 04:02 UTC 版)

バーニーズ2
Weekend at Bernie's II
監督 ロバード・クライン
脚本 ロバード・クライン
製作 ビクトール・ダリ、ジョセフ・ペレス
製作総指揮 アルジオーロ・スララ
出演者 アンドリュー・マッカーシー
ジョナサン・シルヴァーマン
撮影 エド・モーリー
公開 1993年7月9日
1994年6月10日
上映時間 89分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 バーニーズ あぶない!?ウィークエンド
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バーニーズ2』(原題:Weekend at Bernie's II)は、ロバード・クライン監督のアメリカ映画。『バーニーズ あぶない!?ウィークエンド』の続編である。

あらすじ

ハンプトン島でのバカンスを終え、ニューヨークに戻ってきたラリーとリチャード。社長バーニーの不正を発見した功績を引っさげて意気揚々と出社する2人だったが、逆に会社側に不正への関与を疑われてしまいあえなく首に。再就職先を探すリチャードを高級レストランに呼び出すラリー。「バーニーが隠した200万ドルを2人で手に入れよう」と持ちかける。

だがそのためには、死体となったバーニーを再び生きているように見せかける必要があった。一方この200万ドルを狙っていたのは、バーニーのギャング仲間達も同じだった。何故かブードゥー呪術師の協力を得て、バーニーの死体を復活させる作戦に出る。ところが呪術は失敗!バーニーは音楽を聞くと踊り出すゾンビとなってしまう。カリブ海セント・トーマス島を舞台に、バーニーが残したお宝をめぐる騒動が巻き起こる。

スタッフ

  • 監督 - ロバード・クライン
  • 脚本 - ロバード・クライン
  • 撮影 - エド・モーリー

キャスト

会社を首になった事によって前作以上の暴走ぶりを発揮する。バーニーのカードを使ったり、死体を盗んだり、目的のためには犯罪すら厭わない。一方で何も考えておらず、バーニーのお宝を奪う計画を立案しながら細部はリチャードに任せきり。物語の終盤で意外な秘密が明らかになる。
  • リチャード(主人公の同僚):ジョナサン・シルバーマン
会社を首になり再就職先を探す。しかしラリーの強引な説得により、ラリーの共犯者として行動することに。何も考えていないラリーに代わって計画の細部をつめてゆく。前作に比べると若干ナンパな性格になっている模様。
もともとはラリー達のボスであったが、本作では一貫して「死体」となっている。ブードゥーの呪術でゾンビ化してしまった事により、ラリー達をはじめ様々な人物を翻弄する。
  • モブー(呪術師) : ノヴェラ・ネルソン
セント・トーマス島の呪術師。女性。ギャング達に依頼され、手下を使ってバーニーの復活を試みる。人をヤギにしたり、呪術で洗脳したり様々なワザが使える。
ラリー達が勤務する保険会社の内務調査部に所属する男。ラリー達に不正関与の疑惑をかけて2人を首に追い込む。社長バーニーが隠したお金のありかを2人が知っているとみて、ラリー達を執拗につけまわす。当初は悪人の雰囲気を漂わすも、どんどんボケキャラクターに。
もともとはセント・トーマス島のカーニバルを見に来た観光客だったが、モブーの集会に紛れ込んでしまった事で、相棒のヘンリーと共に呪術によって彼女の手下にされてしまう。常にラッパーのようなテンポの良い喋り方をする。
チャールズの相棒。声が低く体も大きい。
  • クローディア :トロイ・バイヤー
ラリーがセント・トーマス島のビーチでナンパに成功した美女。父親が呪術に詳しい。物語の後半からラリー達と行動を共にする。

その他

映画の冒頭部分はアニメーションになっている。

外部リンク


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