WEDNESDAY_〜LOVE_SONG_BEST_OF_YUTAKA_OZAKIとは? わかりやすく解説

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WEDNESDAY 〜LOVE SONG BEST OF YUTAKA OZAKI

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/02 09:37 UTC 版)

『WEDNESDAY 〜LOVE SONG BEST OF YUTAKA OZAKI』
尾崎豊 ベスト・アルバム
リリース
録音 1983年 - 1992年
ジャンル ロック 
時間
レーベル Sony Music Records 
プロデュース 須藤晃 
チャート最高順位
尾崎豊  アルバム 年表
71/71
(2007年) 
WEDNESDAY 〜LOVE SONG BEST OF YUTAKA OZAKI
SATURDAY 〜ROCK'N'ROLL BEST OF YUTAKA OZAKI
(2008年) 
 I LOVE YOU〜BALLAD BEST
(2011年)
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WEDNESDAY 〜LOVE SONG BEST OF YUTAKA OZAKI』(ウェンズデー ラブ ソング ベスト オブ ユタカ オザキ)は、日本のシンガーソングライターである尾崎豊ベスト・アルバム

2008年4月16日Sony Music Recordsよりリリースされた。

概要

2008年の尾崎の17回忌にあわせて制作された尾崎の死後、初となるリクエスト・ベスト・アルバムでロック曲集である『SATURDAY 〜ROCK'N'ROLL BEST OF YUTAKA OZAKI』と同時に発売された。

ラブソング曲集となる本作は、ファンからのリクエストを募り、人気の高かった曲が選曲されている。

ボーナストラックとして1991年10月30日代々木オリンピックプール第一体育館で行なわれた尾崎のラストライブで歌われた「シェリー」の音源が収録されている。

本作ではCBS・ソニー(現・ソニー・ミュージックレコーズ)以外の他レーベルで制作されたシングル、アルバムからも選曲されている[2]

タイトルの由来

本作のタイトルでは『WEDNESDAY』が使用されているが、これはボーナス・トラックとして収録されているライブバージョンの「シェリー」が歌われた1991年10月30日、代々木オリンピックプールでのライブが水曜日であったことから由来している[3]

収録曲

全作詞・作曲: 尾崎豊。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 編曲 時間
1. I LOVE YOU 尾崎豊 尾崎豊 西本明
2. OH MY LITTLE GIRL 尾崎豊 尾崎豊 西本明
3. 僕が僕であるために(MY SONG) 尾崎豊 尾崎豊 西本明
4. ダンスホール(DANCE HALL) 尾崎豊 尾崎豊 西本明
5. 群衆の中の猫 」(Cat In The Crowd) 尾崎豊 尾崎豊 町支寛二
6. シェリー(Shelly) 尾崎豊 尾崎豊 西本明
7. Forget-me-not 尾崎豊 尾崎豊 西本明
8. ドーナツ・ショップ(DONUTS SHOP) 尾崎豊 尾崎豊 西本明
9. 街路樹(TREES LINING A STREET) 尾崎豊 尾崎豊 樫原伸彦
10. 街角の風の中(TWILIGHT WIND) 尾崎豊 尾崎豊 樫原伸彦
11. 太陽の破片 尾崎豊 尾崎豊 本多俊之
12. (RAINBOW) 尾崎豊 尾崎豊 星勝
13. 「シェリー THE LAST LIVE AT YOYOGI OLYMPIC POOL ON OCTOBER 30TH 1991」(Shelly) 尾崎豊 尾崎豊 西本明
合計時間:

参加ミュージシャン

  • シェリー (LIVE VERSION)
『Yutaka Ozaki & THE BIRTH TOUR BAND
  • 尾崎豊 - ボーカル、ギター
  • 西本明 - キーボード
  • 長田進 - ギター
  • 鈴川真樹 - ギター
  • 渡辺茂 - エレクトリックベース
  • 滝本季延 - ドラムス
  • 里村美和 - パーカッション
  • 関誠一郎 - サクソフォーン、キーボード
  • 岩本章子 - コーラス
  • 山根栄子 - コーラス

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 楽天ブックス:WEDNESDAY~LOVE SONG BEST OF YUTAKA OZAKI”. 楽天ブックス. 2019年6月2日閲覧。
  2. ^ MOTHER&CHILDREN』所属時代に制作されたシングル「太陽の破片」、シングル「核」、アルバム「街路樹」からも収録されている。
  3. ^ 同じく、『SATURDAY 〜ROCK'N'ROLL BEST OF YUTAKA OZAKI』もボーナストラックとして収録されているライブバージョンの「15の夜」が歌われた1984年3月15日新宿ルイードでの初ライブが土曜日であったことから由来している。

関連項目


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