W32 (核砲弾)とは? わかりやすく解説

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W32 (核砲弾)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 08:22 UTC 版)

W32
タイプ 核砲弾
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ陸軍(計画)
開発・生産
開発期間 -1955年(開発中止)
生産数 なし
要目
核出力 不明
弾頭 核分裂弾頭
直径 240mm(9.5インチ)
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W32は、アメリカ合衆国が開発していた核砲弾1955年に開発中止となっている。

アメリカ陸軍向けにロスアラモス国立研究所で開発されていたものである。それまでの核砲弾が巨大な280mm砲(M65 280mmカノン砲)向けのW9およびW19(1955年7月生産開始)であったのに対し一回り小型の240mm砲向けとなっている。より小口径のW33(203mm砲弾)などへの開発努力が向けられることにより、1955年5月に開発中止された。




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