ユー‐ユー‐シー‐ピー【UUCP】
UUCP
読み方:ユーユーシーピー
UUCPとは、UNIXマシンどうしが電話回線上でファイルを転送するために利用されるプロトコルのことである。一定間隔ごとに、あるいはユーザーの要求に応じて、電話回線上でバケツリレー式にファイルを交換し合うことで通信する。
UUCPは、1970年代に登場したUNIX機で初めて装備され、電子メールやインターネットニュースの配信などに利用されていた。LANや専用線が普及した現在では、利用されることがない。
Unix to Unix Copy Protocol
(UUCP から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 14:08 UTC 版)
Unix to Unix Copy Protocol(ユニックス トゥ ユニックス コピー プロトコル、UUCP)は、UNIXマシン同士でデータ転送を行う通信プロトコルの一種。初期のインターネットの通信手段として広く使われていた。UUCPネットワークを実現している通信プロセスとして uucicoがある[1]。
- 1 Unix to Unix Copy Protocolとは
- 2 Unix to Unix Copy Protocolの概要
UUCP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/08 01:46 UTC 版)
「ストアアンドフォワード」の記事における「UUCP」の解説
詳細は「Unix to Unix Copy Protocol」を参照 インターネットが普及する以前、コンピュータの接続には様々な方法が採用され、小型のコンピュータはダイヤルアップ接続であることが多かった。UUCP はそのようなネットワークでのストアアンドフォワード型のメッセージ転送を行うものであった。
※この「UUCP」の解説は、「ストアアンドフォワード」の解説の一部です。
「UUCP」を含む「ストアアンドフォワード」の記事については、「ストアアンドフォワード」の概要を参照ください。
UUCPと同じ種類の言葉
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