ハルシャーニ
フランスで活動したハンガリー出身の作曲家。ブダペストの王立音楽院でコダーイに師事した他、バルトークにも学んだ。パリに移る前は、オランダで数年間活動を行った。ハルシャーニは、作曲家としてのみならずピアニスト、指揮者としても音楽に取り組んだ。パリに移ってしばらくすると、作風は新古典主義のものへと変わっていった。ラジオ・オペラのための《幻影》でイタリア賞を受賞。フランス放送からの委嘱作品《ヴィオラ・ソナタ》は、初演を待たずしてこの世を去ることとなる晩年の作品となった。
オネゲルの代わりにエコール・ノルマルで作曲の教授を務めたこともある。
ハルシャーニ・ティボール
(Tibor Harsányi から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/03 20:00 UTC 版)
ハルシャーニ・ティボール | |
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生誕 | 1898年6月27日 ![]() |
死没 | 1898年9月19日(0歳没)![]() |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | 作曲家、ピアニスト、指揮者 |
担当楽器 | ピアノ |
ハルシャーニ・ティボール(ハンガリー語: Harsányi Tibor、1898年6月27日 - 1954年9月19日)は、ハンガリーの生まれのフランスの作曲家。
経歴
1998年、ハンガリー・カニジャで生まれた。ブダペストでコダーイ・ゾルターンに師事し、その後ヴェネツィア、ベルリン、アムステルダムなどでピアニスト、指揮者、作曲家として活動した。
1923年よりパリに居住し、ボフスラフ・マルティヌー、アレクサンドル・タンスマン、マルセル・ミハロヴィチ、アレクサンドル・チェレプニンら各国からパリにやってきた作曲家たちとともに「エコール・ド・パリ」を結成した。チェレプニンが主催した日本人対象の管絃楽作曲コンクール「チェレプニン賞」では審査員を務めた(第1席は伊福部昭《日本狂詩曲》、次席は松平頼則《パストラール》)。
作品には管弦楽曲、協奏曲、バレエ、歌曲、オペラ、室内楽曲、ピアノ曲などがあり、ハンガリーの民謡とジャズのリズムを融合させた色彩的な作風が特徴である。
文献
- Arthur Hoérée "Tibor Harsányi" article in The New Grove Dictionary of Music and Musicians ed. Stanley Sadie; London: Macmillan, 1980
脚注
- Tibor Harsányiのページへのリンク