The Pathless
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 09:51 UTC 版)
ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム |
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対応機種 |
Microsoft Windows PlayStation 4 PlayStation 5 Apple Arcade(iOS, iPadOS, macOS, tvOS) Xbox One Xbox Series X/S Nintendo Switch |
開発元 | Giant Squid |
発売元 | アンナプルナ・インタラクティブ |
プロデューサー | Patrick Quah |
シナリオ | Steve Lerner |
音楽 | オースティン・ウィントリー |
人数 | 1人 |
発売日 |
Win, PS4, PS5, Apple Arcade 2020年11月12日 Xbox One, X/S, Switch 2023年2月2日 |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) ESRB:E10+(10歳以上) PEGI:12 USK:12(12歳未満提供禁止) |
コンテンツ アイコン | CERO:暴力 |
必要環境 |
Windows
OS Windows 10 プロセッサー Intel Core i7-6700 AMD Ryzen 7 1800X メモリー 8GB RAM グラフィック Nvidia GeForce GTX 1070 AMD Radeon RX Vega 56 DirectX Version 11 ストレージ 15GB利用可能 その他
iPhone / iPod touch iOS 13.0 iPad iPadOS 13.0 Mac macOS 10.15.0 Apple TV tvOS 13.0 |
エンジン | Unreal Engine 4 |
その他 | Apple Arcade 対応 |
『The Pathless』(ザ・パスレス)は、Giant Squidが開発したアクションアドベンチャーゲーム。2020年11月12日に、Microsoft Windows、PlayStation 4、PlayStation 5、Apple Arcade(iOS、iPadOS、macOS、tvOS)用ソフトとしてアンナプルナ・インタラクティブから発売され、2023年2月2日にはXbox One、Xbox Series X/S、Nintendo Switch向けにも発売された。
概要
本作は、『ABZÛ』を手がけたインディゲームスタジオのGiant Squidによって開発され[1]、日本時間の2018年12月7日に開催された「The Game Awards 2018」にて制作が発表された[2]。
本作の音楽は、『風ノ旅ビト』でグラミー賞にノミネートされたオースティン・ウィントリーが担当。サウンドトラックは、メインの曲を収録した『The Pathless』と、同アルバムには収録されていない落ち着いた曲を収録した『The Pathless: Meditations』が発売されている[3]。
ゲーム内の世界
本作の主人公は、弓矢を携えた女性の狩人。プレイヤーは弓矢を使い、ゲーム中に出会う鷲と協力して、フィールドに点在する遺跡の仕掛けを解く[4]。
フィールドには、エリアごとに魔獣が存在しており、探索中、プレイヤーに接近してくる。魔獣が放つオーラの中に入ると鷲と離れ離れになり、魔獣から隠れながら鷲に近づいてその場を清めなければならないが、遺跡にある光の石を集めてフィールドに点在する塔を解放することで、魔獣と戦えるようになる。プレイヤーが逃げ出す魔獣を追跡しながら弱点を射抜いていくと、魔獣がステージに立ち止まり、プレイヤーと本格的に戦うこととなる[1]。
操作
プレイヤーはダッシュ移動をすることができるが、ダッシュ中は霊力ゲージを消費する。フィールドに浮かぶ霊符を射抜くことで、一時的に移動スピードが上昇すると同時に霊力ゲージを回復し、ダッシュし続けることができる。また、鷲に捕まって滑空することもでき、謎解きの際は、鷲に重りを運んでもらうこともある[4]。
そのほか、「霊視」を使って、通常では見えない道や重要な探索ポイントを知ることもできる[5]。
あらすじ
本作では、主人公である狩人が、舞台となる島に船で上陸するところから物語が始まる。狩人はその島で、呪いを受けて弱っている巨大な母ワシと出会い、島の遺跡にある光の石を集め、石塔にはめ込んで母ワシの呪いを解くが、そこに突如、神殺しが現れる。狩人は神殺しに戦いを挑むも敗れ、神殺しの呪いによって母ワシは倒される。そして狩人に、自らの子供である神々の呪いを祓い、神殺しを倒して世界に光を取り戻すよう言い残し、消滅する。その直後、狩人は、母ワシがいなくなった巣に小さなワシがいるのを発見する。こうして狩人は、小さなワシと共に、島の大地を清める旅に出ることとなる。
狩人はワシと共に、島に点在する遺跡から光の石を集め、神殺しによって魔獣へと姿を変えられた神々と戦い、その呪いを解いていく。すべての神の呪いを解いた狩人は、浮き島にいる神殺しと対峙するが、神殺しの圧倒的な力の前に敗れ、呪いによってワシが魔獣にされる。狩人は神々から力を得て魔獣を倒し、その呪いを引き受ける。そしてワシと協力して神殺しに勝利し、世界に光を取り戻すことに成功する。しかし、強力な呪いによって狩人は動けなくなり、ワシに世界を託す。ここで物語は終わり、エンディングとなる。
- 隠しエンディング
- ある条件を満たすことで、狩人の呪いが解けて助かるエンディングを見ることができる。
脚注
出典
- ^ a b “PS5『The Pathless』は駆け抜けるだけで気持ちいい!―ボスと戦ったり、遺跡を探索したり、ワシをモフり通してきた”. インサイド (2020年11月21日). 2021年11月17日閲覧。
- ^ 奥谷海人 (2018年12月7日). “「Abzû」の開発チームが新作アドベンチャー「The Pathless」をアナウンス。ペットの鷲とともに高速移動するハンターが主人公に”. 4Gamer.net. 2021年11月17日閲覧。
- ^ “『Rez Infinite』や『The Pathless』アナログレコードやパッケージ版などがiam8bit Japanで販売”. ファミ通.com (2021年3月5日). 2021年11月17日閲覧。
- ^ a b 北埜トゥーン (2020年12月30日). “『The Pathless』移動の爽快感と程よいバランスのアクション&謎解きが楽しいオープンワールドアドベンチャーゲーム【年末年始おすすめゲームレビュー】”. ファミ通.com. 2021年11月17日閲覧。
- ^ 深津庵 (2020年12月27日). “【新作】呪われた亡霊を救い世界を守るハイスピードハントアクション『The Pathless』”. ファミ通App. 2021年11月17日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- The Pathless - Launch Trailer|PS5, PS4 - YouTube (PlayStation)
- The Pathless - Gameplay Walkthrough|PS5 - YouTube (PlayStation)
- 『The Pathless』プレイ動画 - YouTube (PlayStation Japan)
「The Pathless」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
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