Tddとは? わかりやすく解説

TDD

Time Division Duplex
時分割複信とよばれ、非常に短い一定の時間ごとに、送信と受信を切り換えることで同時送受信を行う技術。無線や携帯電話などで利用されている。同一周波数帯を利用することで周波数帯域を節約することができる。

TDD

フルスペル:Time Division Duplex
読み方:ティーディーディー
別名:時分割複信

TDDとは、通信に用いる周波数を一定時間ごとに分割して、送信と受信を交互に行う手法である。

TDDは、同時に送受信を行う全二重通信のように見えるが、周波数を時間軸で分割して送信専用と受信専用に切替えているため、半二重通信である。半二重通信の場合だと、会話が途切れると思われがちだが、TDDでは、周波数の高い帯域を利用して、データを高速に送受信している。そのため、利用者は、スムーズに同時会話をすることができる。また、TDDでは、同一搬送周波数で送信と受信が可能なので、周波数帯利用効率が高いと言われている。

TDDは、第3世代携帯電話では、TD-CDMAやTD-SCDMAなどが採用している他、PHSでも同じ方式を採用している。

なお、TDDのように同時送受信を実現する手法としては、他に周波数分割複信(FDD)があり、第3世代携帯電話では、W-CDMAやCDMA2000が採用されている。


TDD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/10 14:59 UTC 版)

TDD (ティーディーディー)

関連項目


TDD(Time Division Duplex:時分割複信)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 14:27 UTC 版)

「WiMAX」の記事における「TDD(Time Division Duplex:時分割複信)」の解説

OFDMによって得られるサブキャリアを時分割によって同じ周波数帯で上りと下りの通信を同時に行う、全二重通信実現のための方式のひとつ。チャネルあたりの伝送帯域が少ない場合でも、チャネル帯域に応じた速度で全二重通信を行うことが可能になる。

※この「TDD(Time Division Duplex:時分割複信)」の解説は、「WiMAX」の解説の一部です。
「TDD(Time Division Duplex:時分割複信)」を含む「WiMAX」の記事については、「WiMAX」の概要を参照ください。

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