TRF414系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 01:05 UTC 版)
TRF404X 一般販売をにらんだハイエンドツーリングカーとして設計されたプロトタイプモデル。2ベルト4WDを採用。バッテリーは左右3セルずつの振り分け搭載をし、モーターは極力車体中心線上に搭載。左右重量バランスに意を払ったレイアウトとなっている。 TRF414X 404Xをベースに、アメリカを中心に限定150台生産された先行販売モデル。以降のモデルとは主に足回りの仕様が異なる。 TRF414 414Xの成果をフィードバックし、販売された一般販売向けモデル。足回りの素材・形状を改良。Mカスタムパック 小改良モデルである414Mと同仕様にコンバートするパーツセット。購入者を対象に販売された。414Mとでは微妙な仕様の違いがある。 TRF414M サスアライメント、車体重心設定の見直し、現在まで続いているボール&ブロック保持サスマウントなどの細かい改良を進めたマイナーチェンジモデル。旧モデルと較べて低価格化も実現。優勝記念シャーシキット(輸出モデル名 TRF414M-II) 数々の海外ビッグレースを制したメモリアルモデルとして発売。アルミパーツがブルーアルマイト仕上げとされ、ロゴ入り工具、プロトフォーム製ボディを同梱。車体の仕様は同年の山々杯を制したTRFワークスの前住諭車がベースとされている。 ワールドチャンピオンレプリカ 2002年IFMAR世界選手権優勝を受け、アルミパーツの軽量化や新型オプションパーツを導入したファインチューンモデル。世界選手権を制したTRFワークスのスリカーン・チャイダスリア車をベースとしており、サスマウントをかさ上げしてロールセンターを上げた基本セットが特徴。
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