T53Xシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 08:19 UTC 版)
タイタンスペースナイト。前タイタンコマンドシリーズにて400番台を使い果たしたTナンバーは500〜502番台を飛ばし、530番台から始めている。股関節が球体関節ではなく、アクロイヤーと同じ構造の前後にのみ可動するプラスチックジョイントで、上半身と下半身を繋ぐ「腰部」に一つ球体関節を配したという唯一のタイタン。また、通常背面にある5mmジョイント穴が胴体前面中央にもあるのが特徴。オプションパーツで宇宙戦闘機のような形態(翼部はソーラーパネルという設定)になれる。配色は(A)胴体・大腿・戦闘機の機首・尾翼基部・着陸脚・アトムカノンのスイッチおよび弾丸(B)腕・腰部・戦闘機の両主翼端・尾翼・アトムカノン本体の2色構成で、ミクロマンや初期タイタンと共通の軟質樹脂製手首の白、頭部同様のシルバーメッキが施された脛と戦闘機の主翼および機首基部は2者共通。T531アドニス (A)白 (B)青 T532アンタレス (A)黄 (B)黒 T541 スペースコンドルというT41Xマグネコンドルの色替え商品。ボディの配色は同様の構成で(A)胴体・嘴下部、(B)両翼・尾羽、(C)変形用ジェットウイング・エンジンの3色構成。マグネコンドルではシルバーだったメッキパーツがゴールドに、(C)のパーツが単色成型からゴールドメッキ仕様になっているのが特徴。シリーズではなく、1体のみの発売だった。T541スペースコンドル (A)黒 (B)オレンジイエロー (C)ゴールドメッキ
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