スタジアム・オブ・ライト
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/27 15:29 UTC 版)
スタジアム・オブ・ライト Stadium of Light |
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施設情報 | |
所在地 | ![]() |
位置 | 北緯54度54分52秒 西経1度23分18秒 / 北緯54.91444度 西経1.38833度座標: 北緯54度54分52秒 西経1度23分18秒 / 北緯54.91444度 西経1.38833度 |
起工 | 1996年5月15日 |
開場 | 1997年12月30日 |
修繕 | 2000年 |
所有者 | サンダーランドAFC |
運用者 | 同上 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m × 68m |
建設費 | 2,400万ポンド |
設計者 | ![]() |
建設者 | ![]() |
使用チーム、大会 | |
サンダーランドAFC (1997年-) | |
収容人員 | |
49,000人 (サッカー) 60,000 (コンサート) |
スタジアム・オブ・ライト(Stadium of Light)は、イングランド・タインアンドウィア州サンダーランドにあるサッカー専用スタジアム。サンダーランドAFCのホームスタジアム。
概要
サンダーランドAFCは、1898年からホームスタジアムとして使用していたローカー・パークの老朽化に伴い、1997年にこの新スタジアムへとホームスタジアムを移転した[1]。なお、ローカー・パークは閉場した1997年の翌年に解体された。
移転直後の2000年には総工費700万ポンドを投じて北スタンドの拡張工事を行い、現在の収容人数である49,000人という国内でも有数の大規模なサッカー専用スタジアムへと生まれ変わった[2]。
2007年8月6日、スタジアム開場10周年を記念してユヴェントスFCを招待してのプレシーズンマッチが開催された。試合はサンダーランドのダリル・マーフィーとユヴェントスのクリスティアン・モリナーロの得点によって1-1での引き分けに終わった[3]。
収容人数49,000人を誇るスタジアムであるため、1997年の開場以来何度かイングランド代表の国際Aマッチが開催されてきた。開催された試合のうちほとんどは同代表のホームスタジアムであるウェンブリー・スタジアムが建設途中の2000年前後の時期の試合であり、記念すべき最初の試合は1999年10月11日のベルギー代表との親善試合であった[4]。
また、収容人数が立ち見席の仮設などで60,000人へと増加するコンサートでは多くのアーティストがスタジアムを訪れている。
開催された主な試合・イベント
サッカー
日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
---|---|---|---|---|
1999年10月11日 | ![]() |
2-1 | ![]() |
親善試合 |
2003年4月2日 | ![]() |
2-0 | ![]() |
UEFA EURO 2004予選 |
2016年5月27日 | ![]() |
2-1 | ![]() |
親善試合 |
- 国際Aマッチ (女子)
日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
---|---|---|---|---|
2021年11月27日 | ![]() |
1-0 | ![]() |
2023 FIFA女子ワールドカップ・ヨーロッパ予選 |
コンサート
- オアシス, テイク・ザット, ピンク, キングス・オブ・レオン, コールドプレイ, リアーナ, ボン・ジョヴィ, ワン・ダイレクション, エド・シーラン
関連項目
脚注
- ^ “The story of the Stadium of Light: Pt1 - Moving on from Roker Park and how the SoL came to be” (英語). SB Nation (2018年5月20日). 2023年3月27日閲覧。
- ^ Days, Paul; John Hudson; John Hudson; Bernard Callaghan (1999年12月1日). Sunderland AFC: The Official History 1879–2000
- ^ “Keane eyes Mido and Gordon as Ranieri backs Black Cats to surprise” (英語). The Guardian (2007年8月6日). 2023年3月27日閲覧。
- ^ “England 2 Belgium 1” (英語). 2023年3月27日閲覧。
外部リンク
「Stadium of Light」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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