キング・パワー・スタジアムとは? わかりやすく解説

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キング・パワー・スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/15 06:22 UTC 版)

レスター・シティ・スタジアム
Leicester City Stadium
キング・パワー・スタジアム
King Power Stadium


UEFA

施設情報
所在地 イングランド レスター
位置 北緯52度37分13秒 西経1度8分32秒 / 北緯52.62028度 西経1.14222度 / 52.62028; -1.14222座標: 北緯52度37分13秒 西経1度8分32秒 / 北緯52.62028度 西経1.14222度 / 52.62028; -1.14222
起工 2001年7月
開場 2002年7月23日
所有者 King Power
運用者 レスター・シティFC
グラウンド Dessoグラスマスター
ピッチサイズ 105m × 68m
旧称
ウォーカーズ・スタジアム (2002年-2011年)
使用チーム、大会
レスター・シティFC (2002年-)
収容人員
32,261人[1]
アクセス
レスター鉄道駅より車で5分

レスター・シティ・スタジアム (Leicester City Stadium)は、イングランドレスターシャーレスターにあるサッカー専用スタジアムレスター・シティFCがホームスタジアムとして使用している。

2011-12シーズンから命名権を購入したキング・パワー社によって、キング・パワー・スタジアムの愛称が使用されている[2]

歴史

レスター・シティFCは2000年11月、老朽化したフィルバート・ストリート英語版からクラブのホームスタジアムを移転することを発表した5。2002年7月にこの新スタジアムは開場したが、2003-04シーズンにプレミアリーグから降格してしまい、スタジアムの建設資金返済が大幅に遅れた。

そこでクラブはこのスタジアムをアメリカ合衆国の不動産仲介業者TIAA-CRFFへ売却し、同社に毎シーズンレンタル料を支払うこととなった。しかし、2013年3月1日、免税店を運営しるキング・パワー社がTIAA-CRFFよりスタジアムを引き取った8。

ヘリコプター墜落事故

2018年10月27日、レスター・シティのオーナーであったキング・パワー社の代表ヴィチャイ・スリヴァッダナプラバが搭乗していたヘリコプター墜落事故に巻き込まれて亡くなるという痛ましい事故が発生した[3]

開催された主な試合

サッカー

日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム 大会
2003年6月3日 イングランド 2-1 セルビア・モンテネグロ 親善試合
2003年10月12日 ジャマイカ 0-1 ブラジル
2006年5月29日 ジャマイカ 1-4 ガーナ
2018年9月11日 イングランド 1-0 スイス

ラグビー

日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム 大会
2015年10月4日  アルゼンチン 45-16  トンガ プールC
2015年10月6日  カナダ 15-17  ルーマニア プールD
2015年10月11日  アルゼンチン 64-19  ナミビア プールC

ギャラリー

2015年に撮影されたパノラマ

脚注

  1. ^ Premier League Handbook 2020/21”. Premier League. p. 22. 2021年4月12日閲覧。
  2. ^ Leicester City Owners buy King Power Stadium”. www.LCFC.com. Leicester City F.C. (2013年3月1日). 2013年3月1日閲覧。
  3. ^ ヘリ墜落により逝去したレスター会長…英メディアがその功績を振り返る ゲキサカ 2018年10月29日

外部リンク




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